「コーセルテルの竜術士」シリーズの感想と、たまに二次創作小説を書いています。
他の漫画やアニメの話もしますので、色々ネタバレ注意です!
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「精霊たちと子竜たち②」 (ゼロサム1月号)
コミックス6巻が1月24日に発売!
小冊子付きの特装版も出るそうです!!
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マシェルの家の地下にいなかったフェルリさんは、クレイベルさんのところへ旅の月をコーセルテルへ迎え入れるよう説得に行っていました。
そこでクレイベルさんも、せめて眠る月の夢に引き込まれた者を救い出す術を覚えていたら、と言います。危険な術として禁じられ、忘れられた術だそうですが…。
大地の精霊より深く多くの知識を持つ者はそうはいないから、それを捜し出すだけでも困難だとクレイベルさんは言っていますが――。
その深く多くの知識を持つシイちゃんが、マシェルの子竜たちに眠る月の力を防ぐための術をレクチャーしています(笑)
竜よりも人間が使う方がうまくいく術…竜だけでは難しいから危険とされたのでしょうか?
そして子竜たちはどうやって術を使えばいいか、みんなで話し合い始めます。自ら進んで術の勉強をする子竜たちを見て、マシェルはすっごい良い笑顔です(笑)
と、そこへカシが戻って来ました。ロイを抱えて。
そしてカシはシイちゃんを連れて慌てて風竜家へと飛び去りました。「これ以上面倒事おこすなよ!!」と言い残して。
ノイは大地の精霊のところへ、そしてロイがマシェルのところへ、地下書庫で起きた出来事を報告しに来たのです。
コーセルテルに、精霊術士が入り込んだ――と。
地下書庫で謎の少女と鉢合わせたランバルスさんですが、驚かれて逃げられてしまいます。
そこへカシがマシェルの“子竜が眠る月の寝言を聞いたから気をつけろ”という伝言をカディオさんに持ってきたことで、その少女が旅の月の精霊術士ではないかとすぐに見当がついたのは不幸中の幸いですかね。
カディオさんが自霊術で少女を追い、無事に彼女を見つけたけれど、やはりその人はイルベックの精霊術士らしい。
まだコーセルテルからは遠い場所にいるはずなのにとマシェルたちも混乱しますが、驚き終わらないうちに次の驚きが。
大地が大きく揺れたかと思うと、突然、空に大きな月が。
眠る月の幻影です。
眠る月(コーセルテル)が旅の月(イルベック)を呼んでいる――!
で、コミックス5巻の広告ページの誤植は直ってないんですね。。。
誰も気付いてないの??
今更指摘しても、来月は6巻の広告になるだろうから放っておけばいいか。。。
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