「コーセルテルの竜術士」シリーズの感想と、たまに二次創作小説を書いています。
他の漫画やアニメの話もしますので、色々ネタバレ注意です!
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「お家とお月様」 (ゼロサム6月号)
コミックス第8巻は5月25日に発売です!!
そして今回はリンテがメインのお話です~。
ショートではないですが、いつもよりページ数が少ない。。。
コミックス第8巻は5月25日に発売です!!
そして今回はリンテがメインのお話です~。
ショートではないですが、いつもよりページ数が少ない。。。
リンテがメインなせいか、今回はほぼ台詞がないです(笑)
リンテはまだ小さな精霊ですから、通り掛かった人に窓から手を振っても気づいてもらえません。
子竜たちが来ない家はリンテには少し大きく、寂しくその日を過ごします。
けれど夜になり、外が光っていることに気づくと、そこには子竜たちよりも少し大きいくらいの女の子が。
彼女は振り返り、リンテに気づきます。
気づいてもらえたのが嬉しくて、リンテは外へ出て彼女を家へ招待します――って、この女の子、眠る月の精霊・コーセルテルじゃない!?
サイズは小さくなってますが……なぜ森の中を歩いていたのでしょう…??
とりあえずまだ確定ではないので、彼女のことは精霊ちゃんと表記しますね。
家の中は暗いので、リンテは子竜たちが置いて行ったと思われる術道具で灯りをつけよとしますが、やり方が分かりません。
すると精霊ちゃんが代わりにやってくれました。
リンテがマシェルのことやモーリンさんのこと、子竜たち、カシやシィちゃんのことを訊ねますが、精霊ちゃんは知らない様子。
コーセルテルなら子竜やマシェルのことは知ってるはずだけど…小さくなって記憶が無くなっているのでしょうか?
でもつい最近まで大人サイズで現れていたのだから、姿が小さくなるほど眠り続けていたわけではないはずだし、分身みたいなものかと思ったんだけど違うのかな。。。
精霊ちゃんはふと窓の外の月を見上げ、涙を浮かべました。
イルベックに会いたいという気持ちは残ってるのかな…?
それを見たリンテは精霊ちゃんを励まし、ここに住めばいいと勧めます。
精霊ちゃんは笑顔になり、2人はすっかり仲良しに。
翌日、タータとマータが訪ねて来て、見知らぬ女の子に驚くことに。
さて、この精霊ちゃんの正体は一体…?
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