「コーセルテルの竜術士」シリーズの感想と、たまに二次創作小説を書いています。
他の漫画やアニメの話もしますので、色々ネタバレ注意です!
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「奇跡の在り処」 (マガジン16号)
奇跡の在り処って聞こえはいいけど、絵的にちょっと気持ち悪い。。。
奇跡の在り処って聞こえはいいけど、絵的にちょっと気持ち悪い。。。
弁当の血によって開かれた「パンドラの箱」。
異能でも珍種パワーとも違う、箱から噴き出すただ真っ黒で邪悪な力にみんな圧倒されてしまいます。
総理を止めようと泪が果敢に向かって行きますが、箱から溢れていたエネルギーはすぐに収まります。弁当の血ではやはり完全には開かないようです。しかし、開いてしまった以上はそのエネルギー、つまり虚無化の力は放出され続ける。そして総理は、その虚無化の力を、完全ではないけれど、コントロールすることができるだと……!?
総理の別荘を残して、半径500メートル程でしょうか、周囲には何も無くなってしまっています。そして「最後の鍵」で箱が完全に開かれると、世界がすべて消滅する。総理の目的は、それ。
場面は一旦、雪比奈と平家先輩の戦いへ。
「平家皇天式」によって圧倒されてしまっている雪比奈。しつこくチビ神君の腕の在り処を訊ねる平家先輩に、雪比奈は「そんなに藤原が怖いか?」と言います。
そして衝撃の事実!
「ただの人間でありながら、100年近い時を変わらぬ姿で生き続け、「パンドラの箱」さえ自在に操れるあの者が」
藤原総理もおじいちゃんだったんですね…。
今までずっと藤原総理はラスボスって感じがしないって言ってましたが、こんなオプションがつけられるとは。少しはラスボスっぽさが出てきたか。それでも、いやむしろだからこそ、彼はろくな死に方をしないでしょう。
っていうかさ、雪比奈、先週さ、平家先輩にとっては総理も手ゴマでしかないとか言ってなかった? 手ゴマなのか恐れているのか、どっちだw
雪比奈は、平家先輩が自分をスカウトしたのは総理にひれ伏すためだったのかと問います。
「あんたの正義はどんな悪より軽薄で汚い!!」
罵る雪比奈に黙れと平家先輩。どうやら図星のようです。
けれどどちらにせよすべてが遅かったみたいだと雪比奈。
そして平家先輩も桜子さんもゼドも、虚無化の力を感じ取ります。
虚無化で世界がどうなろうと、あんたが苦しめばそれでいいと言う雪比奈。彼は本当に平家先輩への復讐しか考えてしないのですね…。
そして、もう隠していても意味がないと、雪比奈はチビ神くんの腕の在り処を――。
また場面は零たちの方へ。
自分の胸に手を突っ込む総理。KYOが分かる人向けに説明すると、歳世の心霊手術状態です。
「・・・・私はね、ただの人間だけど、高位の異能者の特性で100年近くこの姿のままで生き続け、珍種の血の特性で「箱」をある程度操れる。大神君、君のおかげだよ」
そう言いながら総理が自分の胸の中から取り出したのは、子供の腕!!
「かつての君の腕・・・・ハイブリッドのチビ神くんの腕を持っているからね」
絵的に恐ろしいよ!!>< 総理が笑っているから余計に狂気だよ!!><
っていうか、12月32日って何年前に起こった出来事なんだろう…。総理がチビ神君の腕を持ったお陰で100年近く生きているというのなら、100年近く前ってことになっちゃうんだけど?
零に腕を返すわけにはいかないと言う総理。
しかし零と『エンペラー』は笑います。
いつかその腕と巡り合う日が来るだろうと思っていた。そしてその腕を持っているのはとびきりの悪がいいとも。その方が燃やし甲斐があるから。
「オレは、12月32日、誰一人護れなかったチビ神の腕になんか、今さら興味はない・・・・」
「だが今はもう違う・・・・この・・・・オレの腕で、その腕ごと「箱」もあんたも燃え散らす――!!」
そう言って左手から炎を出す零。
いよいよ最終決戦――にはならないと思いますが。
次回「大巧は拙なるが若し・・!!」
っていうか弁当の扱いがひどいよ。今回転がされてるだけだったよ!
さすがにそのままでは可哀想だ。え、これって仲間になるフラグ??
異能でも珍種パワーとも違う、箱から噴き出すただ真っ黒で邪悪な力にみんな圧倒されてしまいます。
総理を止めようと泪が果敢に向かって行きますが、箱から溢れていたエネルギーはすぐに収まります。弁当の血ではやはり完全には開かないようです。しかし、開いてしまった以上はそのエネルギー、つまり虚無化の力は放出され続ける。そして総理は、その虚無化の力を、完全ではないけれど、コントロールすることができるだと……!?
総理の別荘を残して、半径500メートル程でしょうか、周囲には何も無くなってしまっています。そして「最後の鍵」で箱が完全に開かれると、世界がすべて消滅する。総理の目的は、それ。
場面は一旦、雪比奈と平家先輩の戦いへ。
「平家皇天式」によって圧倒されてしまっている雪比奈。しつこくチビ神君の腕の在り処を訊ねる平家先輩に、雪比奈は「そんなに藤原が怖いか?」と言います。
そして衝撃の事実!
「ただの人間でありながら、100年近い時を変わらぬ姿で生き続け、「パンドラの箱」さえ自在に操れるあの者が」
藤原総理もおじいちゃんだったんですね…。
今までずっと藤原総理はラスボスって感じがしないって言ってましたが、こんなオプションがつけられるとは。少しはラスボスっぽさが出てきたか。それでも、いやむしろだからこそ、彼はろくな死に方をしないでしょう。
っていうかさ、雪比奈、先週さ、平家先輩にとっては総理も手ゴマでしかないとか言ってなかった? 手ゴマなのか恐れているのか、どっちだw
雪比奈は、平家先輩が自分をスカウトしたのは総理にひれ伏すためだったのかと問います。
「あんたの正義はどんな悪より軽薄で汚い!!」
罵る雪比奈に黙れと平家先輩。どうやら図星のようです。
けれどどちらにせよすべてが遅かったみたいだと雪比奈。
そして平家先輩も桜子さんもゼドも、虚無化の力を感じ取ります。
虚無化で世界がどうなろうと、あんたが苦しめばそれでいいと言う雪比奈。彼は本当に平家先輩への復讐しか考えてしないのですね…。
そして、もう隠していても意味がないと、雪比奈はチビ神くんの腕の在り処を――。
また場面は零たちの方へ。
自分の胸に手を突っ込む総理。KYOが分かる人向けに説明すると、歳世の心霊手術状態です。
「・・・・私はね、ただの人間だけど、高位の異能者の特性で100年近くこの姿のままで生き続け、珍種の血の特性で「箱」をある程度操れる。大神君、君のおかげだよ」
そう言いながら総理が自分の胸の中から取り出したのは、子供の腕!!
「かつての君の腕・・・・ハイブリッドのチビ神くんの腕を持っているからね」
絵的に恐ろしいよ!!>< 総理が笑っているから余計に狂気だよ!!><
っていうか、12月32日って何年前に起こった出来事なんだろう…。総理がチビ神君の腕を持ったお陰で100年近く生きているというのなら、100年近く前ってことになっちゃうんだけど?
零に腕を返すわけにはいかないと言う総理。
しかし零と『エンペラー』は笑います。
いつかその腕と巡り合う日が来るだろうと思っていた。そしてその腕を持っているのはとびきりの悪がいいとも。その方が燃やし甲斐があるから。
「オレは、12月32日、誰一人護れなかったチビ神の腕になんか、今さら興味はない・・・・」
「だが今はもう違う・・・・この・・・・オレの腕で、その腕ごと「箱」もあんたも燃え散らす――!!」
そう言って左手から炎を出す零。
いよいよ最終決戦――にはならないと思いますが。
次回「大巧は拙なるが若し・・!!」
っていうか弁当の扱いがひどいよ。今回転がされてるだけだったよ!
さすがにそのままでは可哀想だ。え、これって仲間になるフラグ??
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