「コーセルテルの竜術士」シリーズの感想と、たまに二次創作小説を書いています。
他の漫画やアニメの話もしますので、色々ネタバレ注意です!
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「「魔王石」の真実」 (マガジン39号)
ぎゃー!! 掲載がラストと決まっているもうしまを含めて、しろがねが後ろから5番目…!!(滝汗
いやいやいや、大丈夫!! 最近のマガジンは妖怪のお医者さんとキス☆クラ以外は位置の変動激しいし!! ね!?
ホントに頼みますよ…!
今回はカラーじゃないのに珍しく扉絵がついてます。
KYO同様、しろがねは扉絵なしで始まってますからね。いや、KYOは最初のうちはついてましたが。
本編には出てこないけど、カザミたちもいて楽しそう。ジンの表情がイイネ!(笑) アガペの仕草とか細かいな~。
ぎゃー!! 掲載がラストと決まっているもうしまを含めて、しろがねが後ろから5番目…!!(滝汗
いやいやいや、大丈夫!! 最近のマガジンは妖怪のお医者さんとキス☆クラ以外は位置の変動激しいし!! ね!?
ホントに頼みますよ…!
今回はカラーじゃないのに珍しく扉絵がついてます。
KYO同様、しろがねは扉絵なしで始まってますからね。いや、KYOは最初のうちはついてましたが。
本編には出てこないけど、カザミたちもいて楽しそう。ジンの表情がイイネ!(笑) アガペの仕草とか細かいな~。
崩れた先は、やはり第2市民の居住区でした。
よそ者のジャンとルゥに住民が近づいてきます。
代表者っぽい人は顔は包帯で覆われてるし、左手はないようだし、左足は義足。しかも車椅子。
ついてきた周りの人たちも片腕がなかったり苦しそうに咳き込んでいたり。
話を聞けば、セントラルジークは高度な技術のお陰で、人も恵まれた状況下で生活しているけれど、一方でそれについていけなくなった病人・ケガ人・老人といった、落ちこぼれとして役に立たなくなった者は地上から地下へ追いやられ、地上の者を第1市民、地下の者は第2市民と呼ばれるようになった、と。
そして地上と違い、地下では食うにも困る始末で、しかし第2市民は外に出ることすら許されない。
そんなのみんなで上の連中をボッコボコにしちゃえばとルゥは言いますが、彼らには出られない理由があると。
ルゥって結構肉体派ですよね^^; 1話の時もそうだったけど。
そこでジャンがミッキーがいないことに気づき、探そうと足を踏み出し――住民の1人にその線を越えるなと言われますが、ジャンは足元にあった線を踏んでしまいました。
すると、“鴉”が現れた!? 一気に周りを囲まれます。
しかし、この“鴉”たちは第2市民が逃げないように封鎖しているだけだから、抵抗しなければ襲ってはこない、と。
でも、なぜそんなことを? その理由は――。
空中機械都市・セントラルジーク。その名の通り、空中に浮かぶ街。
では、その動力は何か? 半永久的に枯渇しない、その動力、それは…。
「・・・・ある者が「願った」んだ・・・・それが、この島の動力の正体――・・」
つまり。
「そう・・・・この都市は・・・・『魔王石』を動力にして動いている都市なんだ・・・・」
そこへ魔王石が現れました。今までのよりもずっとデカイ!
ルゥは素直に喜びますが、下の方にまるで氷柱のようなとんがりがあり、そこに目を凝らすと…人!?
人がまるで氷のようになり、魔王石と一体化しています。
それは代償。
「『魔王石』は動力を提供する代わりに、我々第2市民の命を代償として糧にしているんだ・・・・」
そういえば、とルゥは思い出します。
領主の時は彼の精神が、マコリの時は彼の命が失われていた。それが、代償…?
「・・・・何の努力もせず・・・・何の犠牲も払わず叶う「願い」なんてない・・・・それでも人は願ってしまう・・・・望んでしまう・・・・」
住民の言葉に、ジャンは気づきます。
「・・・・『魔王石』は最初から無条件で「願い」を叶えてくれる石なんかじゃなかったんだ・・・・『魔王石』は、人の欲につけこんで代償を求める魔の石ってことかよ・・・・」
そしてルゥも、やっぱりこんな石あっちゃいけないと震え出します。
『魔王石』を生んでしまった呪われた血が流れるこの手で壊さなきゃならない、と。
そこでルゥはハッとしてジャンを見ます。ジャンが『魔王石』に願い、右手を人の掌に戻したら、その代償はどれほど大きいんだろう、と。
そしてジャンとルゥの言う通り、住民たちも『魔王石』なんてなければと思っている。
それでも人は「願って」しまう。それは、彼らも例外ではない。
「あとパンが一切れあれば、あと金貨が一枚あれば、自由な身と、やさしい心があれば・・・・そんな、救世主がいたら――・・」
その言葉に、ジャンとルゥはまさかと振り返ります。
が。
いきなり“鴉”たちが攻撃されました。
…多分、紙が曲がってるから私の買った本だけだと思うのですが、このページのジャンの上に印刷のズレでびーっと線が入っていてそれがものすごい絶妙です(苦笑) もう少し上だったら、“鴉”が攻撃されてる線に見えたのに(笑)
で、“鴉”を攻撃したのはネズミ小僧。ミッキーではなく、最初に会った悪魔の方です。
自分を見つめる第2市民たちを見て、ネズミ小僧は笑います。
「喜べよ・・・・お前達が『魔王石』に「願った」からオレが生まれてやったんだ・・・・うれしいだろ? 「願い」が叶って・・・・」
第2市民たちは『魔王石』に願ってしまった。救世主を、ネズミ小僧を。
そして、その代償が、時々訪れる悪魔――。
つーことは、ミッキー自身も『魔王石』から生まれたってこと?
もともと存在していなかったから、外見が大人でも中身は生まれたばかりの幼児ってことなのかな?
次号“真の悪魔!!”
まだ誰かいるのか?
よそ者のジャンとルゥに住民が近づいてきます。
代表者っぽい人は顔は包帯で覆われてるし、左手はないようだし、左足は義足。しかも車椅子。
ついてきた周りの人たちも片腕がなかったり苦しそうに咳き込んでいたり。
話を聞けば、セントラルジークは高度な技術のお陰で、人も恵まれた状況下で生活しているけれど、一方でそれについていけなくなった病人・ケガ人・老人といった、落ちこぼれとして役に立たなくなった者は地上から地下へ追いやられ、地上の者を第1市民、地下の者は第2市民と呼ばれるようになった、と。
そして地上と違い、地下では食うにも困る始末で、しかし第2市民は外に出ることすら許されない。
そんなのみんなで上の連中をボッコボコにしちゃえばとルゥは言いますが、彼らには出られない理由があると。
ルゥって結構肉体派ですよね^^; 1話の時もそうだったけど。
そこでジャンがミッキーがいないことに気づき、探そうと足を踏み出し――住民の1人にその線を越えるなと言われますが、ジャンは足元にあった線を踏んでしまいました。
すると、“鴉”が現れた!? 一気に周りを囲まれます。
しかし、この“鴉”たちは第2市民が逃げないように封鎖しているだけだから、抵抗しなければ襲ってはこない、と。
でも、なぜそんなことを? その理由は――。
空中機械都市・セントラルジーク。その名の通り、空中に浮かぶ街。
では、その動力は何か? 半永久的に枯渇しない、その動力、それは…。
「・・・・ある者が「願った」んだ・・・・それが、この島の動力の正体――・・」
つまり。
「そう・・・・この都市は・・・・『魔王石』を動力にして動いている都市なんだ・・・・」
そこへ魔王石が現れました。今までのよりもずっとデカイ!
ルゥは素直に喜びますが、下の方にまるで氷柱のようなとんがりがあり、そこに目を凝らすと…人!?
人がまるで氷のようになり、魔王石と一体化しています。
それは代償。
「『魔王石』は動力を提供する代わりに、我々第2市民の命を代償として糧にしているんだ・・・・」
そういえば、とルゥは思い出します。
領主の時は彼の精神が、マコリの時は彼の命が失われていた。それが、代償…?
「・・・・何の努力もせず・・・・何の犠牲も払わず叶う「願い」なんてない・・・・それでも人は願ってしまう・・・・望んでしまう・・・・」
住民の言葉に、ジャンは気づきます。
「・・・・『魔王石』は最初から無条件で「願い」を叶えてくれる石なんかじゃなかったんだ・・・・『魔王石』は、人の欲につけこんで代償を求める魔の石ってことかよ・・・・」
そしてルゥも、やっぱりこんな石あっちゃいけないと震え出します。
『魔王石』を生んでしまった呪われた血が流れるこの手で壊さなきゃならない、と。
そこでルゥはハッとしてジャンを見ます。ジャンが『魔王石』に願い、右手を人の掌に戻したら、その代償はどれほど大きいんだろう、と。
そしてジャンとルゥの言う通り、住民たちも『魔王石』なんてなければと思っている。
それでも人は「願って」しまう。それは、彼らも例外ではない。
「あとパンが一切れあれば、あと金貨が一枚あれば、自由な身と、やさしい心があれば・・・・そんな、救世主がいたら――・・」
その言葉に、ジャンとルゥはまさかと振り返ります。
が。
いきなり“鴉”たちが攻撃されました。
…多分、紙が曲がってるから私の買った本だけだと思うのですが、このページのジャンの上に印刷のズレでびーっと線が入っていてそれがものすごい絶妙です(苦笑) もう少し上だったら、“鴉”が攻撃されてる線に見えたのに(笑)
で、“鴉”を攻撃したのはネズミ小僧。ミッキーではなく、最初に会った悪魔の方です。
自分を見つめる第2市民たちを見て、ネズミ小僧は笑います。
「喜べよ・・・・お前達が『魔王石』に「願った」からオレが生まれてやったんだ・・・・うれしいだろ? 「願い」が叶って・・・・」
第2市民たちは『魔王石』に願ってしまった。救世主を、ネズミ小僧を。
そして、その代償が、時々訪れる悪魔――。
つーことは、ミッキー自身も『魔王石』から生まれたってこと?
もともと存在していなかったから、外見が大人でも中身は生まれたばかりの幼児ってことなのかな?
次号“真の悪魔!!”
まだ誰かいるのか?
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