「コーセルテルの竜術士」シリーズの感想と、たまに二次創作小説を書いています。
他の漫画やアニメの話もしますので、色々ネタバレ注意です!
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改めて、今日はちゃんと感想を。
そんなにネタバレはしないと思うけど、少しのネタバレも嫌だという人のためにたたんでおきます。
今回のメインが高佐と警察学校組だというのは、大体みんな承知で劇場に行くと思うのですが。
多分、思っている以上にメインです!!
今回、小五郎のおっちゃんは最初の方で哀ちゃんを助けて負傷のため入院。
蘭もその付き添いのためほぼ病院にいて現場にいないので、超絶格闘シーンはありません(笑)
今回は原作で語られていない隙間部分を巧みに組み込んでいて、それゆえに警察学校組の活躍シーンや回想もあるし、その活躍や本人にとっては何でもなかった出来事が事件解決の鍵になるっていう伏線回収が丁寧だなって思いました。
首に爆弾つけられても平然としている降谷さんは相変わらず降谷さんだなって感じなんですけど、そんな降谷さんの命令だからってコナンを連れて来る公安警察……冷静に見ると大丈夫か?って心配になっちゃいますけどね;;
っていうかあの椅子何ですかwww もはやギャグだろwww
用意したのか。用意させたのか。どちらにしろ狂ってるwww
今回の、というか今回も、貧乏くじは千葉刑事と風見。
特に千葉刑事はカッコイイと思ったシーンの直後であれだったので可哀想に…。
でも最終的に千葉苗はラブラブだったのでむしろ当たりだったのか?
風見はまぁ自ら嫌な奴買って出てるところはあると思うのでしょうがない。
降谷さんにこき使われるのが仕事なのでしょうがない。
阿笠博士のクイズの扱いが超雑だった。
そうだね、クイズなんてしてる場合じゃないね。
今回は全体的にシリアスなシーンが多いせいか、コミカルなシーンはかなり明確にコミカルな演出がされていました。
ずっと固唾を呑んで見ているから、思わずくすっと笑ってしまう部分は大事だなって思いました。
渋谷のスクランブル交差点でパニックが起こったら、多分実際にはあんなにあっさりみんな避難できないと思います。
絶対誰か転ぶし、そうしたら他の人に踏みつけられて負傷、最悪の場合死者だって出る可能性があると思います。
みんなもっと人が集まる場所の恐ろしさを分かった方がいいと思うよ。
私はあんな人ごみ、絶対に行きたくない。普通に気分が悪くなるから。
私、推理とかではなく、勘で何となく犯人が分かってしまうのですが。
ゲストが犯人でもそうじゃなくて、大体分かる。
ちなみに昨年の緋色の弾丸は珍しくどっちだろ~?と思ったら2人とも犯人だったし。
で、今回も第一声で「あ、この人が犯人だ」と思ってしまって、やっぱりそうだった。
えー、ちなみに、犯人はロシア人です!
……と言っておけば、多分みんな騙されるだろうな~。
っていうか今回ロシア人ばっかりだよ!
政治家の息子の裁判で証言しようとしたら消された(だっけ?)、というのが、本当に現実的にあり得そうで怖い。
ロシアを拠点にしている暗殺者より、そっちの方が実際にありそうで怖い。
そう思ってしまうのは、やっぱり今のこのご時世だからなのかどうか…。
高佐メインと言いながら触れてないですが、高佐は本編がすべてだと思っているので劇場でお確かめください!
今回はずっとコナンを見ている人には「ついに来た!」って感じの映画になっていると思います。
逆にコナンに詳しくないという人(特に安室さん目当ての人)には「こんな過去があったんだよ」と解説してくれる感じになってるかなと思います。
他の方の感想をざっと見た感じだと、過去一最高だったと言っている方が多いですね。
私の中では紺青と執行人は越えていないですけど、面白かったことに違いはないです。
ただ、ED後のおまけはちょっと余計だったかな。余計というか、不謹慎。
少なくとも、高木刑事があの格好をする必要はまったくない。
そこだけはダメ出ししておきます。
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