「コーセルテルの竜術士」シリーズの感想と、たまに二次創作小説を書いています。
他の漫画やアニメの話もしますので、色々ネタバレ注意です!
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「おでかけ冒険組の出発」(ゼロサムオンライン2021年9月17日)
いよいよコーセルテルの新章スタートです!!
オンライン連載ということで、誰でも読めるので今までより感想はさらっといきたいと思います……いけるのか?(笑)
副タイトルが子竜冒険記ということで、コーセルテルをちょっと離れ、サータ、アータ、タータの3人がヴィアンカの元まで行くのが最初の冒険のようです。
まずはイフロフさんとマノの所へ行って、案内役の人と合流。
この案内役のセオッド・カーデルは竜術士候補でもあるそうです。本人にはもちろん知らされていないし、サータたちの正体もバラしてはいけませんが。
ちなみにサータの眼鏡の理由は、人化術を安定させるためだそうです。瞳の形を人間に似せるのは難しいんだって。成長したら目が悪くなりました~って理由じゃなくて良かった^^;
ちなみに3人(他の子竜も含めて7人だけど)とも、マノより少し大きいくらいです。マノもちょっとだけ成長してるけど、村の子、つまり人間に合わせているのでそんなには変わらない。
そして、コーセルテル本編では誰もツッコミを入れてくれなかったマシェルの子竜たちの名前、セオッドは3人だけでも混乱しています。普通はそうだよね!!(全力で同意)
私も初めてコーセルテルを読んだ時は誰が誰やらですごい混乱しましたもん。でも一晩で覚えました。テスト前でもあんなに必死に暗記したことなかったですよ(笑)
セオッドはとても良い人そうですが、竜術士候補に選ばれるということは、術資質以外に人の世を捨てられるほどの何かを背負っているということ。
彼も商家の3男ということですが、本来は長男だった――つまり今の家族は彼の本当の家族ではないようです。
そして、盗賊の娘であるヴィアンカが領主になることを快く思わず、失脚させようとしている何者かと繋がっている様子。
でも多分、彼はその謀略にはあまり乗り気ではない感じですね。
子竜たち、つまりコーセルテルでの常識は人間界では全然常識ではないので、たまに話が噛み合っていなかったり、驚くポイントが違ったりしていますが、その辺はタータがうまく取り持ってくれています。
そして3人とも術資質は感じなかったというので、セオッドは風・地・木の竜術士候補ではないようです。
髪の色からすると火竜っぽいと思うんですけど…火竜術士はアグリナがなったばかりだしなぁ。もっとも、竜術士自体が少ないんだから、候補は何人いてもいいんでしょうけど。候補はあくまで候補だし。
さて、これからどんな冒険が子竜たちを待ち受けているのでしょうか!?
あまりドロドロした陰謀みたいなのには巻き込まれて欲しくないですが……話が大きくなればそういうのも多少は仕方ないですか…!?><
サータの形容詞がカッコイイと可愛いの間でせめぎ合っている……どっちも正解だよ!!
次回の更新予定は11月5日。
隔月連載に戻ったと思えば…何とか。
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