「コーセルテルの竜術士」シリーズの感想と、たまに二次創作小説を書いています。
他の漫画やアニメの話もしますので、色々ネタバレ注意です!
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「竜の都の竜術士⑦」 (ゼロサム5月号)
今月号でゼロサム創刊16周年!
しかし今年は記念企画にコーセルテルは参加せずなのでつまらんです。
いや、セクシーピンナップに参加されても困るんですけど…。
っていうか最近のゼロサム、どんどん腐向けになっていってて正直キツイ。
女性向けと腐向けは違うでしょーが!!><
もちろん、腐向けじゃない作品の方がまだまだ圧倒的に多いんですけど。
今月号でゼロサム創刊16周年!
しかし今年は記念企画にコーセルテルは参加せずなのでつまらんです。
いや、セクシーピンナップに参加されても困るんですけど…。
っていうか最近のゼロサム、どんどん腐向けになっていってて正直キツイ。
女性向けと腐向けは違うでしょーが!!><
もちろん、腐向けじゃない作品の方がまだまだ圧倒的に多いんですけど。
マシェルたちが暗竜家へ行って少し経った頃、アグリナとヤチも到着。
アグリナは黒精霊が出て来てしまったのは自分たちが遺跡に入ったからではないかと心配しますが、サータがプレアも同じこと言ってたと笑います。そして、それで今大変なことになっている、と。
アグリナは驚いて、慌てて家の中へと入りますが、サータの様子からいって深刻なことではないと思うのですが…。
そして、アグリナを送って来たミリュウさんは自分だけが家でおとなしくしていなければならないことが不満そうですが、そんなミリュウさんにサータが何やら頼みごとをしました。
ミリュウさんはその時になったら知らせてねと良い笑顔で帰って行きましたが、一体何を頼んだのでしょうか…?
暗竜家の中では、テイムさんが本を調べ、プレアが言われたことをメモする、という作業が行われていました。
そしてなぜか眼鏡をしているプレア。
それを見たアグリナが目まで悪くなったのかと心配しますが、レンズの入っていない縁だけの眼鏡だそうです。
プレアは勉強が嫌いだけれど、テイムさんは勉強は楽しいものだと言った。だからテイムさんの真似をしてみた、と。
でもそれで本当に勉強が楽しくなったのならプレアはたんじゅ…ゲフンゲフンッ、プレアは形から入るタイプなのかもしれません。
テイムさんが、プレアはまだ術練習ができないので、まずは知識を身につけることにした、と。どうせなら楽しい方がいいと、いつもはラルカに協力してもらって術部屋をプラネタリウム状態にして勉強しているそうです。
けれど、今やっているのは勉強ではない。
プレアは黒精霊の願いを叶えてあげたくて、竜の歴史について調べているそうです。
黒精霊にはプレアも襲われたけど、帰りたいって泣いていたのは自分と同じだったから放っておけない、と。プレア良い子…!
マシェルはナータと術部屋の掃除を、メリアさんとラルカとエリーゼはカディオさんたちがお腹を空かせて来るだろうからと台所で料理中。
それを聞き、アグリナはプレアに焼き菓子なら何が好きかと訊きます。
アグリナは本は苦手だし手伝えることは少なそうだけど、おいしいお菓子で応援する、と。
そこは竜術士なんだし苦手でも調べ物を手伝いなさいよと言いたい所ですが、いつでも前向きなのはアグリナの良い所でもあるので。
何もせずにオロオロしているより、自分に出来ることをするっていうのは、意外と重要なことだと思いますし。
カディオさんとランバルスさんは、ラスエルさんも助っ人に呼んで黒精霊探しをしています。
しかし、見つかる気配がありません;
カディオさんは黒精霊にとってなじみのある場所、つまり住んでいた場所やよく行っていた場所があるならそこに行く可能性が高いと言いますが、さすがのカディオさんもそんな場所に心当たりはありません――が、ランバルスさんがあの遺跡だ!と気づきます。
やはり、以前ランバルスさんが動けなくなったあの遺跡です。あそこには竜王竜術士と娘の肖像画があったから。
そして行ってみると、本当にいました。
戦うことになる前に無事に黒精霊を一時的に封じることに成功します。
封じたのは『地の貴石』。
精霊術士の祖であるカレナスは元は地竜術士で、竜王の暴走で司る場を失った精霊たちを保護するために精霊の籠を作ったが、それこそはじめは『地の貴石』を草の籠に入れただけのものだったらしい、と。
ランバルスさんが精霊の籠の役割で、地竜術士の方が安定するはず。
だからランバルスさんがいてくれた方が助かるとカディオさんは言っていたのですね。
外はすでに真っ暗です。
早く暗竜家へ向かわなければなりませんが、大変なのはむしろここから。
さて、黒精霊を無事に憎しみから解放することはできるのでしょうか――!?
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