「コーセルテルの竜術士」シリーズの感想と、たまに二次創作小説を書いています。
他の漫画やアニメの話もしますので、色々ネタバレ注意です!
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「葛藤の先」 (マガジン19号)
コミックス18巻は来週の火曜発売ですよ~。
コミックス18巻は来週の火曜発売ですよ~。
珍種対策の“エデン”の最終兵器であるジョーカーこと刻!
刻なら珍種相手にも十分に戦える――と思いきや!!
「磁撃砲(ガウスキャノン)」はあっさりかわされ、全方位に鉄くずを飛ばしても受け止められてしまいました。
「死の(デス)ゲーム」4番手の「レゲエめがね」に「おっそ(笑)」とか言われちゃってます。
渋谷会長よりも速いらしいです。
刻の攻撃が有効であっても、攻撃自体が当たらなければ意味がない。
このまま皆が殺されるのを待つしかないのかと、誰もが希望を見失います。
そこへ「めがね」が刻に条件を出します。
異能者の一人を殺せば助けてあげる、と。
刻はバカを言うなと返しますが、「・・・・いるでしょう? 一人くらい。殺しても殺し足りない程憎い奴が」と言われ、脳裏に過ぎったのは冴親のこと。
しかし刻はそんな奴はいないと否定し――そんな刻を、冴親の攻撃が襲う!!
役に立たないジョーカーは不要、敵の手に渡って余計な秘密が露呈する前に消えろと攻撃を続けます。
でも、むしろ冴親のこの行動は、刻に自分を殺させようとしているように見えるのですが……。
何度か攻撃を受けた後、いい加減にしろとキレた刻は電撃を発動。
そして寧々音のことを思い出し、殺しても殺し足りない程憎い奴という「めがね」の言葉が反芻され――刻の渾身の一撃!!
しかしそれは冴親ではなく、その後ろの「弁当」に!! 避けられてしまいましたが。
冴親はなぜ、と問います。
刻は今の自分ならいつでも冴親を殺せる、だけどそうしたら残るのは虚しさと王子を悲しませることだけだと答えます。
寧々音のために生きると決め込んで、本当は彼女を護れなかった自分に言い訳をしたかっただけ、と。
「・・・・弱かったんだよ、オレは。憎しみや過去に囚われることでしか前を向けなかった」
だけど今は、「自分を大事にして」と言った寧々音の言葉の意味が分かる。
「お前が生きてようが死んでようが、今のオレには関係ねえ・・・・負けらんねえ奴や越えてえ奴・・・・ブッ斃したい奴がたくさんいるからな」
どれだけもがき苦しんで、どれだけの葛藤の末に辿り着いた答えなのか。桜は思わず感動して涙です。
刻は冴親に対しても自分を大事にしろと言います。
「たった二人の姉弟・・・・片割れを失うのは辛いモンだぜ」
それは自分のためでなく、相手のために。
冴親はとんだ綺麗ごとだなと言いますが、それから微笑みを浮かべてそれでこそジョーカーだと言いました。
しかしそこで「めがね」が珍種パワーを発揮。刻はもうロスト寸前――!
「時間だ」
冴親の言葉と共に崩れ始める建物。
珍種たちが現れてからずっと、冴親は「滅却」で崩壊の準備を進めていた。刻に攻撃を仕掛けたのも時間を稼ぐためだった。
そして王子たちは冴親の影に護られます。
さらに「めがね」が珍種パワーを強めますが――
「異能者は誰一人殺させはしない……『コード:ネーム』の名にかけて、お前ら珍種どもを道連れにしてみせよう!!」
こんな冴親はどう見てもダークサイドじゃないと思うんですけど、やっぱりダークサイドなの?
次回「老い木に花咲くように!!」
冴親が死にそうだけど…大丈夫だよね? 別に殺さないよね…?
刻なら珍種相手にも十分に戦える――と思いきや!!
「磁撃砲(ガウスキャノン)」はあっさりかわされ、全方位に鉄くずを飛ばしても受け止められてしまいました。
「死の(デス)ゲーム」4番手の「レゲエめがね」に「おっそ(笑)」とか言われちゃってます。
渋谷会長よりも速いらしいです。
刻の攻撃が有効であっても、攻撃自体が当たらなければ意味がない。
このまま皆が殺されるのを待つしかないのかと、誰もが希望を見失います。
そこへ「めがね」が刻に条件を出します。
異能者の一人を殺せば助けてあげる、と。
刻はバカを言うなと返しますが、「・・・・いるでしょう? 一人くらい。殺しても殺し足りない程憎い奴が」と言われ、脳裏に過ぎったのは冴親のこと。
しかし刻はそんな奴はいないと否定し――そんな刻を、冴親の攻撃が襲う!!
役に立たないジョーカーは不要、敵の手に渡って余計な秘密が露呈する前に消えろと攻撃を続けます。
でも、むしろ冴親のこの行動は、刻に自分を殺させようとしているように見えるのですが……。
何度か攻撃を受けた後、いい加減にしろとキレた刻は電撃を発動。
そして寧々音のことを思い出し、殺しても殺し足りない程憎い奴という「めがね」の言葉が反芻され――刻の渾身の一撃!!
しかしそれは冴親ではなく、その後ろの「弁当」に!! 避けられてしまいましたが。
冴親はなぜ、と問います。
刻は今の自分ならいつでも冴親を殺せる、だけどそうしたら残るのは虚しさと王子を悲しませることだけだと答えます。
寧々音のために生きると決め込んで、本当は彼女を護れなかった自分に言い訳をしたかっただけ、と。
「・・・・弱かったんだよ、オレは。憎しみや過去に囚われることでしか前を向けなかった」
だけど今は、「自分を大事にして」と言った寧々音の言葉の意味が分かる。
「お前が生きてようが死んでようが、今のオレには関係ねえ・・・・負けらんねえ奴や越えてえ奴・・・・ブッ斃したい奴がたくさんいるからな」
どれだけもがき苦しんで、どれだけの葛藤の末に辿り着いた答えなのか。桜は思わず感動して涙です。
刻は冴親に対しても自分を大事にしろと言います。
「たった二人の姉弟・・・・片割れを失うのは辛いモンだぜ」
それは自分のためでなく、相手のために。
冴親はとんだ綺麗ごとだなと言いますが、それから微笑みを浮かべてそれでこそジョーカーだと言いました。
しかしそこで「めがね」が珍種パワーを発揮。刻はもうロスト寸前――!
「時間だ」
冴親の言葉と共に崩れ始める建物。
珍種たちが現れてからずっと、冴親は「滅却」で崩壊の準備を進めていた。刻に攻撃を仕掛けたのも時間を稼ぐためだった。
そして王子たちは冴親の影に護られます。
さらに「めがね」が珍種パワーを強めますが――
「異能者は誰一人殺させはしない……『コード:ネーム』の名にかけて、お前ら珍種どもを道連れにしてみせよう!!」
こんな冴親はどう見てもダークサイドじゃないと思うんですけど、やっぱりダークサイドなの?
次回「老い木に花咲くように!!」
冴親が死にそうだけど…大丈夫だよね? 別に殺さないよね…?
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