「復讐の連鎖」 (マガジン46号)
これ以上まさかの展開はないだろうと思っていたのに…まだ上には上がありました。
デカ杉は『Re-DOCE』でした。
子供の頃に自分の異能に気づき、『Re-CODE』と関わりを持ったのは中学の時。それは『コード:リベンジャー』のことを止めたかったから。
そしてその『コード:リベンジャー』は……あおば!!
デカ杉が違ったんだから、もういつものメンバーの中にはいないと思ったのにまさかのあおば!! 紅葉やツボミではなくあおば!!
そして正体が知られた直後からもうあおばさん別人です;; 恐い顔になっていきなり零に攻撃開始。
とりあえず今時の女子高生は普通スカートの下はスパッツだと思います。
そうツッコミを入れずにはいられないくらい激しいアクションでパンチラしまくりです;;
速さも重さもある蹴りと拳に、零は一方的にやられるばかり。
デカ杉が押さえようとするもあっさりぶっ飛ばされてしまいました;
桜もマエシュンも、他の皆もショックを隠せません。特に幼馴染み2人がいきなり異能者だと分かってしまったマエシュンが可哀想で堪らない。あおばのこと好きだったから余計に。
大暴れするあおばですが、これが本当のあおばだと言うデカ杉。
それでもあおばを止めたい、自分には止められる力はないけど、大神なら――。
デカ杉の言葉に、零は頼まれるまでもないとベルフェゴールを発動しますが、あおばにはまったく効いてません!! しかもあおば、まだ異能を使っていない!? どんだけ強いんですか^^;
「お前は私の一番大切なものを奪った・・・・だからただでは殺さない」
零が燃え散らした人の中にあおばの大切な人がいたってこと? それとも別の…?
そしてさらに別方向から攻撃が。泪たちにも攻撃の軌道が読みきれず、他のクラスメイトたちを庇って遊騎がまともに攻撃を受けてしまいました。
「おやおや、私の邪魔をするなどいけない子ですね」
そう言って現れたのは平家先輩――!!
久々の平家先輩に小躍りしたことは小声で報告しておきます(笑)
そしてその平家先輩の上のコマの零の表情が…イイよね…(お前いっぺんベルフェゴール喰らってこいwww
次回「暗中模索の先に待つ絶望」
今まであまり見られなかったデカ杉→あおばっぽい感じがありましたが、私はどちらかというとマエシュンに頑張ってもらいたい。