「100歳越え(アラセン)の実力」 (マガジン48号)
雪比奈ぁっ!!
お前、長髪キャラだったのか!!
萌えるじゃないかっっ!!(ぇ
“エデン”を創設したという平家先輩。彼は身も心も永遠の17歳なのだそうです。
時は遡ること明治。
大日本帝国軍は異能を一種の兵器として利用するために異能者を集めて研究・実験を進めていた。
その一方で命令をきかなかったり危険な能力を持つ一部の異能者たちを「粛清」していた。
当時、平家先輩は異能者であることを隠し、軍に所属していたそうです。
そしてある時、彼はその「粛清」の場でソレを見た――
「弱き異能者を護るため、数個師団(数万人)の軍人達を一瞬にして燃え散らす『エンペラー』の姿を」
そしてそれに衝撃を受けた平家先輩は軍を抜け、『エンペラー』を始めとする4傑の1人として「理想郷(エデン)」という名の異能者による影の自警組織を創設。それがすべての始まり。
そんな平家先輩の昔話に興味はないと言う零に、平家先輩はあなたじゃだめなんですと言います。
それに対しエンペラーが「「七つの炎」には零が相応しい。オレが選んだんだから間違いねえ」と。
そして平家先輩には力を貸さないと言うエンペラー。
平家先輩は零を攻撃――!
それを雪比奈が受け止めました。更に攻撃を受け、今度は泪も。しかし押さえるだけで精一杯。
しかも平家先輩、100人に増えた!? 平家百式って…さすがに若干怖いですよ^^;
それに対し、雪比奈がアレをやると言って上着を脱ぎました。服の下は何やらまじないのようなものの描かれた包帯で覆われています。泪がここにいる全員を殺す気かと止めようとしますが…
「ベルフェ・・ゴオォ・・ル」
エンペラーの不気味な声が聞こえたかと思うと、周囲が真っ暗に。
零がロスト中で宿主の拘束力が弱まっているから少し自由にさせてもらうぜとエンペラーは言い――
「零、良く見ときな。「七つの炎」の・・・・いや、オレの辺獄烈火(ベルフェゴール)の本当の服従(したが)え方を」
辺りが暗くなったのは、巨大な辺獄烈火が頭上に現れたからでした。零のものとは比べ物にならないほどの威力です。
「久々に見せてやるよ。「異能者の皇帝(エンペラー)」とまで称されたオレの本当の力をな」
しかしそんな大きな力を前にしても、平家先輩はそれを待っていたと余裕です。
2人の対決やいかに!?
次回「いずれの獅子身中の虫か」
冒頭で若干「…ナイトレイド?」って思ったことは黙っていた方がいいでしょうか(←
女リベンジャーは良かったんだけど、あの下品さは見てて痛々しかった………
それはさておき。
今週号序盤はナイトレイドですよね!!!!
最初読んだ時真っ先にそう思いました。
が、ナイトレイド観てたC:Bファンの方って少ないんですよね………
しかも100人平家、アレな雪、巨大ベルフェゴールのせいで序盤のインパクトは消えちゃったし。
おかげで同じ事考えてる人がいなくて寂しい思いをしてました!!
仲間がいて良かったです!!
一体何に対しての対抗心だったのか…。
ナイトレイドって確か放映地域少なかったですよね? きっとそのせいもあると思いますが…。
それに、あまり大々的にキャラデザが上条先生だって出ていなかったので、知らない人も多かったんじゃないんでしょうか。私もナイトレイドの制作発表の時点では全然気づいてませんでしたし;
1クールだったので先生がコミックスで触れた時には手遅れ気味でしたし…。
あとは舞台となった時代に馴染みがないのもあるかもしれません。私も浪川さんの出演が決定するまでまったく興味を持ってなかったので(苦笑)
雪比奈とか平家先輩とか、インパクトすごかったですよね。
ここ最近の展開がとにかく楽しくてしょうがないです!
A-1×テレ東はFTのアニメも作ってるし、C:Bにアニメ化の話が来ないのかと本気で思ってる今日この頃です。