「みたらし団子」 (マガジン52号)
零www ちょ、おまwwwww
学校での戦いから3日。
桜は自分の家に戻ってます。零も泪も虹次も雪比奈も一緒。遊騎は異能量を上げる(というか回復だよね)ために会長と一緒に別の場所で修行してるようです。
久しぶりの桜小路家ですが、剛徳さんもゆきちゃんも、舎弟のみなさんも相変わらずです。零はすっかり婿養子扱いwww
学校が壊れたのは竜巻のせいって…でっかい竜巻だなぁ^^;;
そして零はエンペラーが眠って以来、異能が使えなくなっている――!?
エンペラーの意識も途絶えたまま目覚めないらしいです。
エンペラーについては平家先輩でないと分からないことだらけなので推測の域を出ませんが、零のロスト中にベルフェゴールとマモンを使ったために異能ごと消滅してしまったのかもしれない、と泪。もしかしたらこのまま一生戻らないかもしれない――。
そして1人散歩に出る零。桜がその後をつけます。
桜にエンペラーが心配なのも分かるが外で資格に狙われても危険だから家に帰ろうと言われ、けれど零は異能が使えないことには頭を痛めるがエンペラーはいなくても別に困らない、と。むしろ五月蝿いのがいなくなってせいせいしている、と。
すると桜が素直じゃないなと言いながら右手で、零の左手の薬指と小指を握り――って、何でそこだけ!? 全部握ろうよ!? もしかしてハグで零のこと意識してるから全部握れないのか!? そうなのか桜ーーーーーっ!!
「ほら・・・・いつもと同じようにあたたかい・・・・だからきっと『エンペラー』殿は御無事なのだよ」
そう桜は微笑みますが、それを見た零は桜の手をしっかりと握り直した!! しかもカップル繋ぎだよヒュー♪(←
やっぱり真っ赤になって呂律の回らない桜。
それを見た零の一言、「面白い」
違うだろバカーーーーー!!(笑)
「こないだのハグからおかしいですよね。やっぱりコレ珍種の特性なんですかね!? 新発見です。オレから触れた時だけ赤くなりますよね? なんなんでしょう、面白い。こうなったらいろいろ試して・・・・」
な、何て天然野郎だこのヤローwwwww 悶絶しつつも零を思い切り蹴飛ばしてやりてぇwwwww
いろいろ…いろいろ試すだと…!? ふふ…ふふふ…ふふふ腐腐腐(←
と、2人の間に突然現れたみたらし団子を勧めてくる着物姿の謎の少女・暗子(くらこ)。あんこだからくらこ? いや、みたらしはあんこじゃないけど。
勧められた団子を断ると彼女は泣きそうになり、受け取ると機嫌を直しました。
「『エンペラ』が困った時は助けに来てって、うちに言うたのよ。・・・・助けられるの、うちだけやから」
そう言いながら彼女はコンクリートに竹串をまるでスポンジの上に刺すかのようにぷすぷすと…出来上がったのは「皇帝殺ス」。
そして零の左肩にも大量の竹串が――!!
次回「三つ子の魂百まで・・・・!!」
暗子は果たして敵か味方か!? っていうかこの人が桜の本当のお母さんじゃないのか…!?
とりあえず零桜がおいしすぎてお腹いっぱい。でもまだ涎が止まらないwww