「思い出の崩壊」 (マガジン30号)
巻頭だった次の週ってなぜか掲載位置が後ろですよね。
まぁ前みたく打ち切りの心配はしなくていいから別に構わないんですが。
刻や遊騎が零の左腕を奪いに来たことを信じられない桜。
そんな桜に遊騎は帰れと言います。
「大神(ろくばん)の死ぬ所、「にゃんまる」には見せとうないねん」
遊騎は本気です。
そして彼の攻撃に零は左腕を負傷。戦いを始めようとした2人ですが、そこへ割って入る謎の男!
最初、平家先輩かと思ったんですが…か、会長!? つまり桜のお父さん!! え、若すぎじゃない…? 「捜シ者」みたくロスト中なわけじゃあるまいし…そもそも珍種だし…いやむしろ珍種だから何か体に異変が起きてて年を取らないとかそんなのでしょうか?
時雨たちも『コード:ネーム』だそうです。『コード:ネーム』から見れば『コード:ブレイカー』は下っ端に過ぎないようです…^^;
泪は『青い炎狩り』に納得ができず、平家先輩に詰め寄りますが言葉は遮られてしまいます。
「「捜シ者」を裁いただけでは事足りず、零まで・・・・“エデン”は再び同じ過ちを犯そうと・・・・」
泪の言う通りだと思うんですけどね。
平家先輩は最初からこうなることを予想してたんでしょうか。
会長に助けられた零は「オレは“エデン”の言いなりにも「捜シ者」の二の舞にもなりはしない。オレはオレだ」と強い意志を持っています。
桜は刻たちが渋谷荘に戻っているかもしれないと渋谷荘に向かいます――が、そこにあったのは、崩壊し、無残な姿となった渋谷荘でした。
次回「九死に一生を得る方法(メソッド)!!」
さて、これからどんな戦いになって行くのでしょうか。
そして“エデン”の真の目的は――!?