「コーセルテルの竜術士」シリーズの感想と、たまに二次創作小説を書いています。
他の漫画やアニメの話もしますので、色々ネタバレ注意です!
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=ピクシブ投稿作品=
▼「地獄の沙汰も君次第」
ゴク天です!! 正確にはゴクオーくん→天子ちゃん!!(強めの矢印w)
天子ちゃんが思い出すきっかけってあのワードで合ってます??
私はそうだと思ったのでこうなったんですけど。
というわけで!!
●ウソツキ! ゴクオーくん 25巻(最終巻)
ものすごくネタバレするけど隠さないよ!
暴走して文章がおかしくてもスルーしてね!!
もうめっっっっっっっっっっちゃ良かったです~~~!!!
ゴク天はもちろんなんですけど、端から端まで吉もと先生の描き込みが半端なくて、メインのコマじゃない所もどこ見ても楽しい……良い漫画っていうのはこういうものを言うんだよ!! と声を大にして言いたい……!!
それでゴク天なんだけどさぁ!! もうゴクオーくんの完敗じゃん!?
天子ちゃんを心配しすぎてマジ切れ!
天子ちゃんにウソつかれたのが嬉しくて思わず抱き締め!!
立ち上がる力がなかったのに天子ちゃんのウソで復活!!!
ウソもつかずにデートのお誘い!!!!
これから記憶を消すというのにご両親へ挨拶!!!!!
記憶を消したのに思い出せる細工!!!!!!
思い出す確率は8000000分の1とか言いながら会いに行く妄想!!!!!!!
そしてトドメの、あっさり思い出しちゃう天子ちゃん!!!!!!!!
もうこれはゴクオーくん、観念してさっさと天子ちゃんと結婚するしかないでしょ!?
いや、この2人はもう夫婦だった……!
でも結婚式は挙げてないからね! 色んな問題はゴクオーくんが何とかしてくれる!!
だから早く結婚してくれ!!
天子ちゃんを心配してマジ切れからの、ウソをつかれていたことに驚いて、それが嬉しくて瞳をキラキラさせて、そのまま天子ちゃんをぎゅっと抱き締めちゃうゴクオーくんマジ可愛かった……!!
この、周りのことも後先のことも考えずに、ただ嬉しくて抱き締めちゃった、というのが偽りないゴクオーくんの本心だと思うともう、もう、堪らないよね……!!(バシバシッ←机を叩く音
天子ちゃんの「がんばらないで」という台詞もめっちゃ良かった…!
これの何が良いかって、この後の「負けちゃえ」は間違いなくウソなんだけど、「がんばらないで」はもしかしたらウソをつこうとしたわけじゃなく、ボロボロになって傷ついているゴクオーくんを見て思わず出てしまった本心かもしれないという妄想の余地があるということさ!!
そうだったとしたら超やべぇじゃん!! と1人で勝手に妄想して盛り上がってますw
「デートしようぜ」もさぁ、いつもだったら何かウソついてからかっていつの間にか「あれ? これってデート??」みたいな状態に持って行くのがゴクオーくんだと思うんですけど、そういうことを一切せずにストレートに言ったっていうのがもうさ! これが最初で最後と言わんばかりでさ!!
それなのにちゃっかり天子ちゃんのご両親(特に初対面のお父さん)に挨拶してる辺りが、どこまで計算してて、いやむしろ全部計算なのか!? と思っちゃうわけですよ。絶対後者(ぇ
そして記憶を消したらそのまま二度と思い出せないようにすることも出来たはずだし、本来はそうしなければならないはずなのに、思い出せるように細工をして、しかも天子ちゃんが思い出せる確率は限りなくゼロに近いというのに、思い出したらどんな風に会いに行こうかと、ありとあらゆる天子ちゃんの未来の姿を想像してる辺りが、思い出さない可能性なんてないとゴクオーくん本人が1番思ってるっていう。むしろゴクオーくんが会いたいんじゃん!! ってなるでしょ!?
だけどさすがのゴクオーくんも、そんなにすぐに思い出すとは思ってない。
なのに、小学校の卒業式から中学校の入学式を迎えたってことは約2週間後、天子ちゃんはあっさりと思い出しちゃう。
これがゴクオーくんにとって最大の計算外。
ほら、天子ちゃんに完敗じゃんwww
もうホントやべーですね、ゴク天。
最終的に天子ちゃんの愛が勝ったよ……!!
この先は皆さんの想像におまかせするという吉もと先生のお許しも出たことですし(笑)、もう存分に妄想させていただきますとも!!
ウソゴクは連載開始当初からずっと好きでしたが、特にゴク天が熱かった頃って、私が二次創作をできなくなっていた頃だったので、全然書いていなかったんですけど、その分の反動か、今めっちゃゴク天書きたい……!
あと、あれだ。
ゴクオーくんの背後に出て来る閻魔のイメージが実はジュウオウの魂だったってことは、あれはゴクオーくんの本当の姿とかではなくてジュウオウだったってことで、ゴクオーくんの真の姿は間違いなく今のゴクオーくんでいいってことですよね??
天子ちゃんはどんな姿でも気にしないって言いそうだし、ゴクオーくんも天子ちゃんに合わせた姿でいてくれそうだけど、実は中身は髭面のおっさんですとかだと絵面が大変なことになるからね…!
そして、ゆめちゃん。
天子ちゃんが悪く言われてたり責められてたりするといつでも真っ先にかばって、いつも天子ちゃんとゴクオーくんのことを見守ってくれてたゆめちゃんは、最後までゴクオーくんにウソあばきされることがなかったですね。つまり、ウソをつくことがなかった。
いつも真っ直ぐで友達想いの優しいゆめちゃんのことも大好きです…!
だから正直に言えばゆめちゃんがメインの話も欲しかった所ですが、そうならなかったということは、天子ちゃんとはまた別の意味でウソのつけない子だということですね。
天子ちゃんはウソはつくけど態度に出てしまうからすぐバレる。
ゆめちゃんはそもそもウソついたりせず全部正直に言ってしまうのかな、と。
とにもかくにも、とても素敵な最終巻でした!
終わってしまったのは寂しいですが、大好きな作品が納得のいかない終わり方をされるのはツライので、すごく良かったと思えるラストで本当に良かった…!!
ウソゴクを知らない方には今からでもいいのでぜひ読んでいただきたい!!
本来の読者層である小学生はもちろん、大人でも十分楽しめますし、むしろ大人の方が色々と考えさせられるかなと思います。
吉もと先生、お疲れ様でした!
ゴクオーくんたち、本当にありがとう!!
天子ちゃんマジ天使!! ゴク天ちゃんマジ天国!!(←褒めてる
ずっとずっと大好きだよ……!!
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