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「渾身の一撃！！」　（マガジン７号）

今週は刻ＶＳ虹次です。

刻は会長が持っていたニュートンのゆりかご（玉は特製にゃんまる玉/笑）を見て、ガウス加速器の原理で自分の新たな技を思いついたようです。
…私、物理は中学までの知識で止まってるので、ガウス加速器の原理なんて初めて聞きましたよ（高校は選択制で生物と地学しか取らなかった）。
ただしそれは諸刃の剣。両腕で１回ずつ、つまり２回しか出せない技。
しかし刻は、零と遊騎を先に行かせるために、先ほど１度技を発動してしまった。刻の腕がボロボロだったのはそのせいだったのですね。
基本的に虹次にあまり効いてなかった刻の攻撃も、この新技「磁撃砲（ガウスキャノン）」は結構効いたようです。左腕がボロボロになって血を流しているわりに虹次の表情は余裕ですが。
刻の両腕はもうズタボロ。まだ余力を残す虹次。
「悪いな、刻。オレは何人にも斃されず、殺されぬ。・・・・いや、絶対に斃される訳にはいかんのだ。闘いの勝利はこの虹次が頂く」
絶対絶命のこのピンチ、刻はどう切り抜ける――！？

次号「キンシャサの奇跡再び！？」
キンシャサの奇跡って何だろうと思って調べたら…
1974年10月30日、モハメド・アリ（アメリカ）がこの地でジョージ・フォアマン（アメリカ）に8ラウンドKO勝利し、ボクシング世界ヘビー級王者のタイトルを奪還した。下馬評を覆したこの逆転劇は「キンシャサの奇跡」と呼ばれ、ボクシング史上屈指の名勝負として語り継がれる。
ほぼwikiのコピペ。ネットって超便利。

しかし個人的に刻VS虹次はまったく盛り上がらない…（何て奴だ…。

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「信頼の番号呼び（コード：コール）」　　（マガジン６号）

３ページ目だけ見たらＲ指定だよ（笑）
新年早々何言ってんだって話ｗ
泪はすっかりお色気担当だな～。

泪は例のカードキーを持っているそうです。雪比奈はそれを奪いに来たのでした。
そして泪を助けに来たのは平家先輩！！
泪にカードキーを預けたのは平家先輩のようです。敵だと言いながら信頼はしてるんじゃないか。
日和に同情して手を焼いた上、カードキーも守れず自分の計画を台無しにした王子は最低の低だと言うも、雪比奈には「その人の優しさと情につけ込んだ雪比奈、あなたはそれ以上に最悪です」と。
平家先輩と雪比奈はかつての戦いで３日３晩不眠不休で戦い続けて決着がつかなかった、という因縁があるそうです。またいきなりそんな辻褄合わせ。
さぁいよいよ平家先輩の時代だ！！

…と思ったのに。

場面は零、刻、遊騎の３人の方へ。
遊騎が０３だからとリーダー気取り（笑）　番号を言い合って安全確認。刻も零も嫌がってるけど（苦笑）
遊騎が皆を名前で呼ばないのは、友達ではないからだそうで。どんだけ君の心には深い傷がついているんですか…・。
「せやかてオレは認めた奴しか番号で呼ばん。平家（にばん）が王子（ごばん）連れて生きて戻ってくるって信じとる」
しかし感傷に浸る間もなく、３人の前に虹次が！！
けれど今は遊んでいる暇はないから刻の相手をしに来たわけではない、と。
そこで零と遊騎がすぐさま攻撃を仕掛けますが、虹次の「無空」に異能が消されてしまいます。
どうやら自分の周りを真空にしているらしく、だから零の炎も遊騎の音も使えないのです。
この２人にとっては相性最悪の相手――！！
しかし、そこをどけという刻の声が響き、次の瞬間、壁が大きく抉られるほどの衝撃が。何をしたのかはよく分かりませんが、刻の右腕も何やらボロボロです。
虹次の相手はオレがするという刻に、遊騎が止めようとしますが――「「捜シ者」にパンドラの箱を渡すなヨ。頼んだぜ遊騎（さんばん）！！」
番号で呼ばれた遊騎は任しときと言ってすぐに先へ走り出しました。
零も「死ぬなよ」と残して行きました。何だかんだ言いつつ仲間思いですよね、零って。
誰も通さないと言ったわりに、あっさり遊騎と零を行かせた虹次。刻がどの程度強くなったのか見てみたくなったそうです。
そんな虹次に、刻は――「・・・・へえ？　でも残念だがそいつは無理だな。あんたがオレの強さを目にする前にぶっ斃す！！」

次回「果てしない大物喰い（ジャイアントキラー）・・！！」
平家先輩と刻のバトルが同時進行でしょうか？　やっぱり読めない予告…。

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コーセルテル 子竜物語 ４話

「空の向こうから」　（ゼロサム２月号）



手元にカラーの資料がないので。新衣装の配色も分からないですし。
補佐竜となり、ちょっと成長したマリエルです。うまく描けなかったけど…。
元々可愛い子ですが、ますます可愛くなりましたｖｖ
これならリリックに振り向いてもらえるかも！？

でも今月のメインは暗竜です（笑）

真夜中、ナータは何か声を聞いて目を覚ましました。
ナータにしか聞こえない声ってことは…例のアレですね。

翌日、子竜たちはおでかけ。
ただし、マシェルと一緒ではありません。
しかも、子竜ちゃんたち全員で同じ場所に行くわけでもない。
成長したので自分たちだけでできることはさせてあげよう…とマシェルも考えているようですが、めちゃくちゃ心配しまくってます（苦笑）
サータとハータは火竜家、タータとマータとアータはリンテの家に行った後に地竜家、そしてカータとナータは光竜家へ。
ちなみにサータは特に行きたい所がなかったから高い場所ということで火竜家に行くことにしたそうです（笑）
ナータはカータ１人じゃさすがに危ないから…かな？

しかし、ナータは昨晩の声のことが気になって、しかもマシェルは自分たちがいない時に限って面倒に巻き込まれているので（笑）、やっぱり帰ると言い出しました（苦笑）
カータがすぐに用事を済ませて帰ろうと説得したようですが。
というか、もうモーリンさんは赤ちゃん産んだんですね。あれ、まだ半年くらいしか経ってないんじゃないの…？　そんなことない？？
セユウルは幼少竜ですが…ファーリルはカータたちと同じ幼年竜でいいんでしたっけ？　同じくらいですよね？
ラスエルさんは何だかちょっとおじさんっぽくなってます（苦笑）　ちょっと顔がすっきりしてる。幼さが抜けたというか…子育てが大変でやつれたのかと思ったんですが（笑）、超親バカだったので全然そうじゃないみたいですｗｗｗ
でも赤ちゃんの名前レオノラって…女の子？
カータはレオノラを見て可愛いと言いましたが、早く帰りたいナータはまったく興味を示さず、ラスエルさんの親バカ大爆発しました（笑）
そして、モーリンさんは不在。マリエルと一緒に暗竜家へ行ったそうです。光竜術の力を借りたいとラルカが訪ねて来たそうで。
それを聞いてますます帰りたくてしょうがないらしいナータ。それに気づいてカータがまた今度ゆっくり遊びに来ると言い、帰ることに。どっちがお兄ちゃんだか分かんないよ（苦笑）

一方、マシェルは地下の――新たに作った術部屋で、フェルリさんとクレイベルに、子竜たちは心配だけど皆のためにも自分があまり手出しをしない方がいいと話しています。むしろ自分自身に言い聞かせている感じですが。マシェルも本当に心配性ですね。
そこへエリーゼが訪ねてきました。
空の向こうから暗竜族がコーセルテルへ帰るという声が聞こえたことを告げます。突然の展開。
メリアさんはそれを詳しく訊くために光竜に力を借りたそうです。
けれどメリアさんは歓迎されないだろうと言ったそうです。暗竜族がコーセルテルに歓迎されないってこと…？　それとも竜族に歓迎されないってことでしょうか？
しかしマシェルは喜び、それを見てエリーゼも嬉しそうに笑いました。暗竜の笑顔は貴重ですよ！
で、エリーゼがマシェルに何か頼もうとした所へ、ナータとカータが帰ってきました。
おおー、ナータも今はエリーゼと並びますね。不覚にも萌えた。私はロビエリ推奨者！
エリーゼは暗竜族に早くおいでと返事をしたいそうです。そこで４人で返事を送ることに。

そしてその夜。
夕食を取りながら今日の出来事を話し合う子竜たち。
火竜家ではスゥが卵がえりしているそうです。ああ、火竜術士代替わりの準備が着々と…（涙）
でもメオがスゥを抱っこしてる姿は見てみたいですね（笑）
今度皆で光竜家へ行こうと話していると、突然マリエルが飛び込んで来ました。
まだ他の補佐竜たちから見れば少し小さいと思いますが、ちゃんと少年竜の大きさに成長してます。
今までとはまた違う可愛さで…リリックの見る目が変わってくれるといいなぁ。リリマリも推奨してます！
光竜の里から光の速さで急ぎの報せがあったそうで、持ってきた手紙をすぐに風竜術で竜術士たちに飛ばしてくれ、クレイベルを呼んでくれと大慌てのマリエル。
一体何事――！？
「“卵”が来るんです！！　暗竜の卵が空の向こうから飛んで来るんです！！　このままだとコーセルテルにぶつかってしまいます！！」
いきなりすぎる超展開。いくらエリーゼに早くおいでと言われたからって急ぎすぎだろー！？

今回はナータが可愛かったです（笑）
次回は他家も出てきますかねー？

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「女王の矛と盾（エンブレス・パラドックス）」　（マガジン４・５合併号）

手があかぎれひどすぎて死ぬ。
というわけで簡潔にいくよ！

本気を出した泪がここは自分に任せて零たちには先に行けと言います。
今度の泪の影はすべてのものを喰い尽くす。日和の「泡膜」は簡単に破られ、彼女自身も深手を負いました。
いつの間にか視覚の戻った泪は超余裕の笑みです。
そして日和のリボンは泪が名前を刺繍してプレゼントしたもので、昔のことを思い出した泪は日和にごめんなと謝ります。
「「捜シ者」はきっと誰より正しい。・・・・でも、だからこそ私の手で止めたいんだ。たとえ・・・・『Re-CODE（お前達』を殺すことになっても」
「捜シ者」は正しいって…泪は彼の本当の目的を知ってるってことですよね。そして私の手で止めたいって…やっぱり泪→「捜シ者」なのか？
ボロボロになりながらもそんなことはさせないと、再度異能を使おうとした日和ですが、何とロストして亀になってしまいました！！　何で亀？（笑）　でもこれって動物化が珍しいことではないってことですかね…？
泪は日和にトドメは刺しません。ロストした相手には手を出さないのが異能者同士の礼儀だそうです。

そして先へと進む零たち。
平家先輩は「亀甲縛り」と言いたいんだろうと読者にツッコませたいとしか思えない（苦笑）
零はいつの間にかにゃんまる型のGPS機能つきの無線を装備。会長が隠れて処分しようとしていたものを拝借してきたそうです（笑）　平家先輩が懐かしいと言っているのですが…以前は使っていたということでしょうか？
しかしすでに渡しておいた泪の無線から彼女の悲鳴が聞こえてきます。
どうやらリスクが始まったよう、と平家先輩。
「最強攻撃と鉄壁防御の「女帝の矛と盾」。しかしその強大な力ゆえ、自らの肉体すら喰われてしまうリスクがある。これこそがまさに大いなる矛盾なのです」
それからどうして泪だけが狙われたのかと疑問を口にした平家先輩ですが、急にハッとします。
零たちは泪にしばらく休んでいるように言いますが――泪の背後から氷の刃が！！　雪比奈です。まさか泪を消しに来たのでしょうか…！？

次回「君死にたまふことなかれ」
泪を助けに行くのは遊騎か！？　刻か！？　それとも平家先輩か！？
さっきの様子から平家先輩の可能性が高い気がしますが…！？
他の３人は戦う相手決まってるしね。
次は年明けです。

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「過去への餞別」　（マガジン２・３合併号）

後から設定を付け足した感バリバリなのはスルースルー。
今週はマフラータオルのプレゼントがあります！

先週の予告が珍しくちゃんと予告になってましたね（笑）
親＝泪、子＝日和　ってことですね。
日和の家族は多額の借金の末に一家心中。日和だけは生き残ってしまい、路頭に迷っていた所を泪たちに助けられた。人を信じなくなっていた彼女を、泪は優しく抱き締めてくれた――。
…というか、泪って結構年齢いってるってことですか？　若くてもギリギリ２０代ってとこだよなぁ。いや、あんなに良いお嫁さんスキルいっぱい持ってるんだから２０代後半でいいとは思うけど。
でもそうしたら遊騎との年の差が……。
ええ、先週ので遊騎×泪はかなり有りな方向になってきてます（笑）　今週もそっちの方向で進むっぽい感じしたし。

日和の異能は「泡膜（バルーン）」。光の透過率１００％の影のない泡で攻撃するだけでなく、「膜」なら何でも操れる。日和は泪の角膜に作用させて泪の視覚を奪ってしまいました！
泪を裏切り者と言って容赦なく攻撃する日和と、日和に一切反撃しようとしない泪。このままでは泪がやられるのは時間の問題。

平家先輩が『Ｒｅ－ＣＯＤＥ』を嫌っている理由を刻が訊ねました。平家先輩は悪だからだと答えましたが…やっぱり何かあったんですよね？　これはそういうフラグですよね？　だから寧々音のことだよね！！（そうであって欲しいというただの願望。

これでトドメとばかりに、日和の「泡膜弓矢（バルーンアロー）」の無数の矢が泪を襲う！！
それを遊騎が庇った！！　しかし「音」で弾き返しきれず、遊騎も負傷です。
「何を迷ってんねん、王子（ごばん）。何迷っとるかしらんけど、迷っとったら死ぬだけや。オレ、王子の作る飯喰えへんようになんのいややで」
何かもう思いっきり　遊泪　で　す　よ　ね　！！
しかし遊騎のくびれが男の体型じゃない（笑）

泪は遊騎がかばったキズの分だと言って自らの右腕を攻撃。そして本気を出す――！
「かかっといで、日和。本気で相手してやるよ。あんたはこの『コード：ブレイカー』コード：０５「八王子泪」が裁く・・・・！！」
アンタなんかに負けるワケないと再び攻撃しようとする日和ですが、光の膜は一瞬で壊され日和も負傷。まるで龍のような黒い影はもちろん泪の攻撃。
始まりましたか、と平家先輩。
「「影」を纏う悪魔、最強攻撃と鉄壁防御を兼ね備えた、すべてを飲み込む「女帝の矛と盾（エンブレス・パラドックス）」の開始（スタート）です。ただし・・・・大きなリスクがありますがね」

泪はカッコイイがすでに死亡フラグ。いやまさか、殺しはしなだろうけどさ…。
とりあえず先週から遊騎の株が上がりっぱなし（笑）

次回「禁忌（タブー）に触れし末路・・・・！！」
今週が合併号なので来週はお休みですー。次は２２日（火）発売！！

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