たんさんすいぶ TRACK.18

「Vampireboy」　（イブニング４号）

今回の京作の言葉を借ります。
「こじらせすぎだろーーーーー！！」
（笑）

進太郎が出会った吸血鬼くんはやっぱり部長でした。
苗字は古賀。中田先輩は「政部長（マサさん）」と呼んでます。
見た目に反して名前は普通っぽい（笑）
でも本人は自分が吸血鬼だと信じていて、棺桶の中で寝るし、陽の光に当たると灰になってしまうからと、夜しか活動しないという＾＾；
こじらせすぎ……というか、学校生活はどうしてるんだって話ですよ。
けれど吹部のみんなも音楽家は変わり者が多いということで特に深く突っ込まないという…（苦笑）
本居先輩や双子がノリノリなのは分かるけど、團先輩まで真面目に応対しないでください（苦笑）
しかし部長は「コントラバス界の寵児」と呼ばれている天才で、部活だけじゃなく市民バンドやオーケストラなど複数の団体に所属しているそうです。
やはり彼にはマークⅥが人の姿に見えているようですが、特別なのは進太郎だけじゃない、ということで解決（？）
しかも、部長はマークⅥの本当の姿を知っている。
「華麗かつ妖艶……昔は絶世の美女だったんだ。そして、その音色（声）は聞いた者・吹いた者、全てを不幸の奈落の底に堕としてきたんだよ」
今の姿があどけない少女とも思えるほど、真のマークⅥの姿は大人で色っぽかった……ということらしいですが、個人的には今のサックスちゃんの方が可愛くていいなぁ。真の姿は美人すぎて逆に恐いです；；

それにしても今回は部長の行動がぶっ飛びすぎて、進太郎が普通の人に見えたよ（笑）