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「コーセルテルの竜術士」シリーズの感想と、たまに二次創作小説を書いています。 他の漫画やアニメの話もしますので、色々ネタバレ注意です!
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「だまって皆について来い」(イブニング3号)


もうたんさんすいぶは團先輩と本居先輩の話で良くないですか?





っていうくらい2人が青春してました!!
進太郎とみちよりよっぽど!!
私の推しCPだから余計にそう感じるだけかもしれませんが…。

團先輩が1年で、野球部の期待のエースと言われながら肩を壊し、悲願の甲子園行きが絶望的となった試合の最終回。
応援していた誰もが負けを覚悟した中でただ一人、本居先輩のトランペットだけが高らかに響き、マウンドの團先輩を奮い立たせた――。
結局、試合は負けてしまったけれど、後日、團先輩は本居先輩にとても励まされたとお礼を言いに行った。
そして、甲子園に連れて行けなくてすまない、と。
けれど本居先輩は、どんな時、どんな奴でも夢中にして背中を押す演奏をするだけで、甲子園に行こうが行くまいが結果は自分には関係ないと断言。
そしてその潔さに感銘を受けた團先輩はやっぱりちょっと変わってる(苦笑)…っていうのはまぁ置いといて、とにかく團先輩もトランペットをやると言い出します。
けれどトランペットはいるから他の楽器にしろと部長が言うと、本居先輩がフルートをやると言って團先輩にトランペットを譲ります。
本居先輩としてはこの部に対して本気でやってないからどうでもいいというつもりでしたが、團先輩は本居先輩の手をがしっと掴んで、「じゃあ2人共イチから練習だな! 3年で最後の演奏するその時まで、どっちが上達しているか勝負だ……!」とスポーツマンらしく勝手に盛り上がります。
それが2人の出会い。

そして、現在に戻って、本居先輩の前にたんさんすいぶのお葬式をすると言って現れた部員たち。
全員退部届所持です。これから皆が退部するから、人数が足りなくなって吹部は無くなるからお葬式をするのだと。
本居先輩の策略で部活動停止になって、別に部がなくてもいいんじゃないかと考えた。活動停止ならどっちにしろ練習できないし、今のたんさんすいぶが無くなるのが本居先輩の望みならその方がいいだろう、と。
けれど退部届を出しに行こうとする皆を、本居先輩が止めました。
あーあ、随分と簡単に引っ掛かる(笑)
そう、もちろん、これは本居先輩の本音を聞き出すための皆の作戦でした。
でも、部活がどうとか形が重要なわけではなく、ただ本居先輩ともう一度一緒に吹きたい、それが皆の願いでもあります。
それに一緒に演奏していれば、本居先輩がちゃんと楽しんで吹いていたのが分かる。
だから戻って来てくださいと言う部員たちに、しかし本居先輩はそんな簡単に割り切れる問題じゃないと言いますが、團先輩が突然カーッと大声を上げます。
そして團先輩は本居先輩に、部活や甲子園どうのじゃなく、どんな時どんな奴でも応援すると言った彼女の言葉を返します。
「オレはあの時、お前のペットに救われたんだ! お前みたいなペットが吹きたくてここにいる! それだけじゃダメなのか!? お前と吹くことが楽しくてここにいる…! それだけじゃダメなのか!?」
團先輩、團先輩。それもう告白です!!
真っ直ぐな團先輩の言葉に、けれど本居先輩は手をぎゅっと握り締め、俯き、私は取り返しのつかないことをしてしまったと声を震わせます。
そんな本居先輩の手を、團先輩は強引に掴み、「行くぞ。幸太郎さんと進太郎にちゃんとあやまれ。あと咲先生にも。一緒についていってやるから」と歩き出します。
え、何この少女漫画w

團先輩の行動も台詞もそうですが、本居先輩の表情と画面の演出がものすごい少女漫画です…!
別にトーン処理がすごいとか、画面がキラキラしてるとかそういうのではないですが、画面構成がすごくイイ…!
そして本居先輩は、1年の時に握られた手の熱さを思い出し、今も同じで変わらないとぽろぽろと涙を零します。
痛いのは握られた手ではなく、その優しさで胸がきゅうきゅう痛い――…。
私はこの突然の少女漫画展開にキュン死にしますww
これでこの2人が何事もなく終わったらどうしてくれようwww

そしてみちと合流した帰りの電車の中。
みちが幸太郎の手当てをしながら当時の話を聞いたところ、部員が減ってしまった一番の原因は当時の敏腕女性顧問が、OBとして来ていた幸太郎に恋してしまい、幸太郎に下手な演奏は聞かせられないと必要以上に厳しく指導したせいという、何とも呆れた事情。
何はともあれ、部活の件は何とかなりそうですが、あとは滝兄弟のこと。
一同も音楽室へと急ぎます。

そして次号、クライマックス!
個人的にはもう今回で盛り上がり最高潮だった感じですが(苦笑)、無事に兄弟が和解できるといいですね! っていうかできなかったら終わらないでしょうけど^^;
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