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「コーセルテルの竜術士」シリーズの感想と、たまに二次創作小説を書いています。 他の漫画やアニメの話もしますので、色々ネタバレ注意です!
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「ぼくらの音の帰る場所」 (イブニング2号)

前回ほどじゃないけどまた遅刻ですみません…;





幸太郎のすごい演奏を聞いてしまった進太郎は、その音を超えようとサックスを吹き続けた。ご飯も食べず、学校も行かずに。
幸太郎がそばにいる限り、進太郎はあの曲のことを忘れらず、このままでは進太郎が壊れてしまう。
だから幸太郎は、母親が亡くなった時さえも自分の手から離そうとしなかった進太郎をおばさんに預けた。進太郎の前から自分が消えることが進太郎のためだと思って。
そして進太郎も音楽よりもおばさんの家にあったジオラマに夢中になって行った。同時に兄の話はしなくなり、無表情に。

いつも自分勝手で、全部自分でしょいこんで、他人に頼らず全部自分が悪いことにする。
しかもおどけていないと自分の気持ちも伝えられない不器用なバカ。
怒りながらも幸太郎のことをそう話す咲先生は、やっぱりまだ好きなんじゃないかと思いますが…?
幸太郎はいつだって進太郎のことが一番大切で、きっと今でも進太郎と2人で吹ける日をずっと待ってる。
少し辛そうな咲先生の言葉は、進太郎の胸にも突き刺さる――。

進太郎は走って戻りますが、幸太郎はすでに立ち去った後。
けれど進太郎は幸太郎が部室に向かったのだと確信し、追いかけるとやはりいました。
幸太郎のことを全部納得できたわけじゃない、けれどだからこそ。
「あんたと一緒に吹いてみたいんだ……!」
進太郎がついに幸太郎と向き合いました…!

場面は変わって本居先輩。
子供の頃にたんさんすいぶの演奏を聴いて、自分もああなりたいと憧れて入部したのに、そこは部員がわずかしかいない弱小部に成り下がっていた。
1人では部を昔のように戻すことはできない。だったらいっそ、消えて無くなってしまった方がいい。
そう思っていた本居先輩の元へ、吹部のみんなが演奏をしながら行進してきました。
曲は「ジークフリートの葬送行進曲」。
一体何事!?
「「たんさんすいぶ」のお葬式ですよ……」
一体どういう作戦なんだ…!?
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