イフリート 第６０話

「死闘への序曲（プレリュード）」　（サンデー１５号）

↓反転
ユウくんと同じような服を着た、同業者と思われる男。
ユウくんは応戦しますが、相手はかなりの手練です。
神貫という男に改造されたのかと訊くと、お前が石刀ユウか、と返されました。
やはり神貫の関係者！？
しかし、隙をつかれ、男に、かくまってくれとやって来た関東支部の咎人を殺されました。
目的は達したと、男は去ろうとしますが、せっかく手掛かりが掴めそうなのに逃がすわけにはいきません。
ユウくんが止めると、男はサヤという人物と通信を。
耳や口元には何も付いていないから、首に巻いているやつで通信してるのかな？　しかもそれ、よく見ると真ん中に「ＩＦＲＩＴ」と書かれています。
そして――彼が出したのは、青い炎。しかも、怒っているようには見えない。
１分だけ相手をしてやるから、その間に自分を組み伏せられれば質問に答えてやろうと言い、男とユウくんの攻防開始。
しかし、男の方がスピードが早く、しかもユウくんに火傷を負わせた！？　炎も青いんだし、つまり、男の方が体温が高い！？
さらに、彼は自分の力の使い方を理解していて、ただ溶かすだけではなく、熱を気のようにコントロールしている。
１分経ち、男はユウくんに、死にたくなかったら力の使い方を考えておけと言って去ろうとしますが、そこへ支部長がやって来た！？
恐いよ支部長～！
咎人同士の戦い、一体どうなる！？