え、デカスギについてはスルー…?^^;
零が意識を取り戻した時、いた場所は心の闇の地獄。
そこには人見や“捜シ者”、その他今まで零が燃え散らせて来た人々の姿が。
こんな所でグズグズしているヒマはないと言う零に、人見は「なぜだい? 君は死ぬまで悪を燃え散らせば満足だったはず。その答えを示さない限りこの地獄からは抜け出せないよ?」
戻らなければならない、まだ死ねないと言う零に、“捜シ者”は「お前は今までと同じ、終わり無き虚しき裁きを続けるために生き返りたいのか?」
零が幼い頃にエンペラーと交わした『零の命を救う代わりに青い炎(エンペラー)の宿主として生きる限り悪を裁き続ける』という契約のためかと訊かれ、そんなものは関係ないと零は言い、「今は戻らなきゃならない。救わなきゃならない奴らがいるんだよ」
桜、遊騎、そしてクラスメイトたち。瀕死の状態で思い浮かべてるんだから零の中に占める割合は大きいわけですが、きっとやっぱり無自覚なんだろうなぁ。
そしてエンペラー…まさかのショタだよwww
本来の姿ではなく左腕に残っている残留思念だから仮の姿が精一杯だそうですが、いやむしろそのままでいいと思うよ?(マテ
ショタ好きでスイマセンwww
そして零にクラスメイト、桜、遊騎の中から誰かを選べと言うエンペラー。
選べば地獄から出してやるが、選ばなかった奴はエンペラーが燃え散らすと選択を迫ります。
零が選んだのは――「全員だ・・・・全員、救(たす)け出す。誰一人オレの為に殺させたりはしない。オレはてめぇをブッ殺してでも地獄(ここ)から出てやる」
そしてエンペラーはその答えをつまらない冗談だと笑い飛ばしますが、「「どれも選ばない」、それが正解だ」
自分の目的のために他人を犠牲にするような奴ならオレがブッ殺してたと言うエンペラー。
「七つの大罪を燃え散らす七つの炎、その2つ目辺獄の烈火「Belphegor(ベルフェゴール)」、零、お前にくれてやる」
新たな炎闇色の辺獄烈火(ベルフェゴール)を手に入れ、零が復活――!!
「悪ってのは往生際が悪いと昔から相場が決まってるんですよ」
まさにダークヒーローって感じで超カッコイイです零!!
次回「悲しき悪魔の創世の炎!!」
サタンとベルフェゴールと出ましたので、あとルシファー、レヴィアタン、マモン、ベルゼブブ、アスモデウスもあるってことですね。あと最低5人と戦うってことですね。安泰安泰。