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「ありのままの姿」　（マガジン１３号）

どこから突っ込めばいいのか…。

まさか着ぐるみの下にまだ着ぐるみを着ていたとは…かすったものの、会長は無事です。
しかし「パンドラの箱」は開き、「捜シ者」はロストから戻って元の姿に。とても同一人物とは思えない変貌っぷり。キャラも随分変わってます；　というか、ロスト中の記憶はないのか…？
しかも気に入らない奴はすべて殺すという無茶苦茶な性格。
そして彼の異能を「パンドラの箱」に封じたのは桜だったそうなので、桜のことは特に気に入らないと攻撃しますが、会長が庇います。また君を護れて嬉しい、と。父親だと名乗れない会長が可哀想…！＞＜
「捜シ者」に一方的に殴られる会長ですが、零はつまらないな、と。
「あんたの講釈は何度聞いてもクソつまらねえ、ヘドが出る。どこまでいっても悪（クズ）は悪・・・・オレが燃え散らす」
しかし「捜シ者」の攻撃で零の服が破れ、左腕の付け根が晒されます。
零の左腕は彼自身のものではなく、他人のもの――。
他の皆と違って零が左腕でしか異能を使うことができなかったのは、そういう理由だったんですね。つまり零自身はもともと異能を持っていないということですか。
ではその腕は一体誰のもの…？

次号「切なく愛おしく心強く！！」
親指の指輪が震えているのは一体…！？