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「うそつき」 (マガジン17号)
まだ終わらなそうでよかったけど…意外な展開です。
まだ「捜シ者」は死んでなかったようです^^;
零を止めようと桜が抱きつきますが、珍種パワーでも抑えられないくらい青い炎の力が強力です。会長も手を貸そうと立ち上がりますが、「捜シ者」の手出しさせるなという約束のために虹次が会長の進路を塞ぎます。
「捜シ者」が殺されようとしているのに、虹次はその死に様を見届けるって座り込んじゃいましたよ;; 助けないのか…。
そして「捜シ者」は「捜シ者」で、零になど殺されない、地獄へは自らの意思で逝くと零を自分ごと切り離しました。あっれー、一気に「捜シ者」がいい人に昇格しちゃってますよ??^^;
そして零にはまだ来るな、と。
「生きろ・・・・零。生きて苦しめ、夜な夜な殺した悪(クズ)の死に怯え、後悔と悲しみにもがき、死よりも辛い生き地獄を、十字架を背負って歩け。お前にはそれが似合いだ。お前に死など甘すぎる、苦しんで生き抜きな」
そう言った「捜シ者」の最期の顔は笑っていました。そして一片の欠片も残さず、「捜シ者」は今度こそ亡くなりました。
零に満足かと問う雪比奈。
零は「アイツはオレの手で斃したかった。だから大満足ですよ?」と言って笑いますが――
「うそつき」
桜が零のほっぺたを引っ張りました。
どんなにひどい悪人でも、憎くても、零にとっては大好きなたった一人の兄だったはず。それがもう二度と会えない。触れることも話すことも、笑いかけてくれることもない。
「何が「満足」だうそつき!! 悲しいなら悲しいってどうしてお前は言えないんだ!!」
そう桜に怒鳴りつけられても悲しくなんかないと言う零。しかし――その瞳から、涙が零れ落ちます。途端に桜が涙を溢れさせて泣き出しました。
何で泣いているのかと零が訊けば――「泣き方を知らないお前の代わりに泣いているのだ・・・・・・」
そして気がついた遊騎が心配して時雨の方を見やれば、時雨の体が塵と化します。それは灰塵(アッシュ)で作られた擬態(フェイク)。
本物の時雨は渋谷荘の外に!!
「オレが本気で「捜シ者」のような悪(クズ)に従うとでも思ったか。すべての正義のため、この「パンドラの箱(ボックス)はこの時雨が頂く」
そういう時雨の手には、「パンドラの箱」が――!!
まさか時雨が来るとは。だからあんなにあっさりやられていたのですね^^;
次号「心にポッカリ空いた穴!!」
虹次の目的が何かはまだ分かりませんが、C:BとR-Cが手を組む展開になりそうな…!?
でも次回はちょっと一休みかな? 零桜に期待!
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