CODE：BREAKER code：9

「誰が為に闘う」　（マガジン３６・３７合併号）

なんかさっきからブログがおかしいんですが…大丈夫かな。。。

で、問題は双子かそうでないのか、ですよ。

始まってすぐにまたケンカを始めようとした零と刻を桜が止め、仲直りの握手をさせます。
「お前面白いナ」と刻。
結構桜を気に入っちゃった系ですか？（笑）
零に親殺しとはどういうことか訊く桜。
もちろん、零は答えませんが、一瞬、悲しそうな顔を…。
刻が桜に教えてあげようかと言いますが、「本人が話したくないものを他人から聞き出そうとは思わない」と桜は断ります。
そして桜にタバコを吸うかと差し出す刻。
当然、桜は怒りますし、刻のだらしない制服の着方も指摘し――その制服が、超名門の“閉成学院高校”（笑）であることに気づき、驚きます。
しかし、刻はただ家から１番近かっただけだと言います。学校なんてどーでもいい、と。
どーでもいいで入れるような学校ではないし、そこに入れるくらいなら何不自由ない高校生活を送っているはずなのに、どうしてコード：ブレイカーなんてやっているのかと桜が訊ねると、刻は「人知れず“悪”を裁き街の平和を守る、これヒーローの宿命だしネ。オレってほら、いい人だから」とめっちゃ棒読みで答えてくれました（苦笑）
どうでもいいですが、桜の「刻君」呼びがちょっと可愛いｖ
このバイトは、“正義の味方”をやるかわりに他では得られない対価を得ている。つまりコード：ブレイカーそれぞれに目的がある。
「たとえば、大切な誰かを護るため・・・・とか」
ふざけた感じでやる気のなさそうな刻ですが、一瞬だけ真剣そうでした。
そして大神も目的があってバイトをしているのだと分かり、食いつく桜。
そんな桜に、刻は――「妬けちゃうナァ。もうココも揉まれちゃったワケ？」と、桜の胸をもにもに（笑）
即行、桜に成敗されました（苦笑）
で、刻は寧々音の弟だそうです。
弟かー。そう来たかー。
まだ年齢が分かっていませんが…双子でしょうか。双子か１個違いかでは大分印象が変わりますよ。萌え的な印象が（笑）
で、キョーダイだから好きなモノも一緒。ねーちゃんは（胸を揉んでも）いいのにオレはダメなノ？と訊かれ、キョーダイなら仕方ないか？と悩み始める桜。
桜さん、そこは悩むところじゃありませんよ！（笑）
で、悩んでいる間にまた刻の手が桜の胸へと伸びますが、「何があってもオレは知らない」と言って先に行ってしまっていた零がいつの間にか戻って来て、追い払いました。
「こいつは真顔で平気でウソをつく。すべてにおいてどこまで本気かわからない男だ。まじめに答えるなバカが」
普通に見たら、ヤキモチを焼いているようにしか見えませんぜ零さん。
そんな零の肩に腕を回し、「今日の大神君は饒舌な上、短気だネ。なんでかナ～？　昔のお前に見せてやりたいネ」と刻。睨み合う２人。この２人の間には何があったんでしょうかね～？
刻が零のことを「相変わらずわかりやすい奴」と言っているので、結構前からの知り合いっぽいですか…？

さて、そうこうやっているうちに田畑邸に到着。
今回のターゲットである田畑茂はその権力を使って全国の病院ネットワークに不正アクセスを繰り返し、稀血（まれけつ）と呼ばれる特殊な血液型を持つ人達を拉致・監禁しているらしいとのこと。
その真偽を確かめて、“悪”ならすべてを葬れ、と。
しかし、大物政治家だけあって、入口は指透過と虹彩認証の二重ロック。
これでは鍵は開けられません。
どうするのかと思うと、刻は手をそのセキュリティシステムにかざしました。
すると次の瞬間、邸宅の電源がすべて落ちた！？
けれど入口は開錠されていない。
と、金属製のはずの扉を、刻は片手でめきょっと曲げてしまいました…！
刻の能力って一体…；；
そして無事に中へ入りますが、今度はめちゃくちゃ訓練されてそうな大量の番犬が。
しかし零がひと睨みすると、すべて大人しくなりました。
が、刻が「オレ・・・・犬大好きなんだよネ」と笑うと、途端に大人しくなるどころか怯み始めました；
犬を手懐ける零を丸くなったと言う刻。
「もう『捜し者』はどうでもいいワケ？」
零はある人物を見つけるためにコード：ブレイカーになったそうです。
“悪”を裁く過程で、そいつの手掛かりが得られるかもしれないから。
そう刻が言うと、今度はいきなり番犬たちが震えて逃げ出しました。
「それ以上しゃべるな・・・・刻」
零が――今までにないくらい、怒っています。
刻はそんな零の眼を見て、お前はそうじゃなきゃ面白くないと言います。
「人の心など失くした残虐な殺人マシン、性悪な悪魔。それがお前・・・・」
しかし、刻の言葉に桜はちがうと言いました。
「大神は人の心など失くしてはいない。大神は“悪”だが、人の痛みが・・・・生きることのイミがわからん男ではない・・・・私はそう思う」
けれど零は――
「人の心だとか生きるイミなんてどうでもいい。お前がどう思おうが勝手だが、これ以上オレのことを詮索するな」
うまく珍種を手懐けたねと呟く刻。
っていうか、桜が珍種だって、コード：ブレイカーは皆知ってるんですか？？
さて、いよいよ突入です。
ターゲットを仕留めるのが刻、零はバックアップってことでしょうか。
今までずっと一触即発だった２人の意見が始めて合いました。
「「このタコが」」　（笑）
ラスト、刻が壊した扉を戻そうとする桜可愛いです（笑）

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