「コーセルテルの竜術士」シリーズの感想と、たまに二次創作小説を書いています。
他の漫画やアニメの話もしますので、色々ネタバレ注意です!
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「小さな守護神」 (マガジン10号)
泪と虹次の出会いと、泪の家族に起きた事故の真相が明らかに――!?
泪と虹次の出会いと、泪の家族に起きた事故の真相が明らかに――!?
『コード:ネーム』たちの攻撃により、バラバラにされてしまった零たち。
残された平家先輩の前に、雪比奈が立ちはだかる!?
え、いや、氷で肩の止血してくれんじゃないの!? ここで因縁の決着をつける気なの!?
冴親のダークサイドに異能を吸い取られている泪の助けに入ったのは虹次。
しかし、その虹次を泪が攻撃した!!
泪も完全ではありませんが、ダークサイドに取り込まれつつあるようです。
そして彼女は、無意識で弟を護っている。泪が守護神と呼ばれる戦士になったのは、弟を護りきれなかったから――。
虹次が泪の家族に起こったあの事故の日のことを語り始めました。
間に合わなかったと言っているということは、虹次はそこで何かが起きることを知って、もしくは依頼(命令)を受けてそこに向かったということですね。
そして虹次は瀕死ながらもまだ息のあった泪を見つけ、手当てしてあげたようです。
目が覚め、何もかも失ったことを知った幼い泪。
翌日に「渋谷」という者が来るからとだけ告げて、静かに涙する泪を虹次は置いて行きます。服の裾を掴まれても――「・・・・一緒には居れぬ。オレとお前とでは住む世界が違う。オレの戦場に女の居場所無し。娘、お前の世界で強く生きよ」
そう言い残して立ち去った虹次。
けれど、泪は追いかけました。
強くなりたい、だから弟子にして欲しい。
しかし虹次は仇討ちなどやめておけと断ります。
でも泪は――「女がだめなら、オ・・オレは女を捨てる・・・・強くなるために」
そう言って長かった髪をカッターでばっさりと切り落としました。
父も母も弟すら護れなかった自分が許せない。だから強くなりたい。二度と誰も失わないように、護れるように。
仇を憎むのではなく己の非力を恥じる泪に、虹次は口角を上げました。
弟子は取らない、同志だ、と。
「オレとお前は同志。小さな守護神、オレは何も教えはせん。自らの力で盗み、学びとるがいい」
そして泪は人を護る守護神となった。
だから今の泪は、善悪の理屈を超え、ただ可愛い弟を護りたいだけ――。
「だがわが同志泪はそれだけで終わる人間ではない」
そう言うと虹次は冴親に攻撃。それを泪が防ぎます。
そしてそれを待っていたかのように、虹次は泪に呼びかけます。泪は冴親に手出しはさせないと答えます。
可愛くて可哀想で、報われない大切な弟。
憐れで情けなくて救いようのない下衆野郎――って、悪口になってる?
だけど泪はいつの間にか意識を取り戻していました。
「絶対に手出しはさせない。こいつの罪はオレが裁く・・・・!! こいつだけはオレの手で斃さなきゃならねえんだよ――!!」
泪が強く宣言した次の瞬間、ダークサイドに取り込まれました。
「魔影散華(シャドウ・ローズ・ストリーム)」で冴親に容赦の無い一撃。
「誇りを忘れた愚弟など、妾の足元にもおよばぬわ」
そう言ってるくらいだから冴親を圧倒しているのかと思いきや、冴親は恐るるに足らず、と笑います。
「我ら魔性(ダークサイド)の力は負の心の強さに比例するもの。あの事故の真相を知った冴親の憎悪・・・・その激しさ・大きさ・強さ・・・・貴様にはわかるまい」
泪と冴親からすべてを奪い、人生を大きく変えてしまったあの事故。
それを引き起こした張本人は――零!?
一体どういうことなのか――!?
気になるところですが、次号は休載だそうです。
残された平家先輩の前に、雪比奈が立ちはだかる!?
え、いや、氷で肩の止血してくれんじゃないの!? ここで因縁の決着をつける気なの!?
冴親のダークサイドに異能を吸い取られている泪の助けに入ったのは虹次。
しかし、その虹次を泪が攻撃した!!
泪も完全ではありませんが、ダークサイドに取り込まれつつあるようです。
そして彼女は、無意識で弟を護っている。泪が守護神と呼ばれる戦士になったのは、弟を護りきれなかったから――。
虹次が泪の家族に起こったあの事故の日のことを語り始めました。
間に合わなかったと言っているということは、虹次はそこで何かが起きることを知って、もしくは依頼(命令)を受けてそこに向かったということですね。
そして虹次は瀕死ながらもまだ息のあった泪を見つけ、手当てしてあげたようです。
目が覚め、何もかも失ったことを知った幼い泪。
翌日に「渋谷」という者が来るからとだけ告げて、静かに涙する泪を虹次は置いて行きます。服の裾を掴まれても――「・・・・一緒には居れぬ。オレとお前とでは住む世界が違う。オレの戦場に女の居場所無し。娘、お前の世界で強く生きよ」
そう言い残して立ち去った虹次。
けれど、泪は追いかけました。
強くなりたい、だから弟子にして欲しい。
しかし虹次は仇討ちなどやめておけと断ります。
でも泪は――「女がだめなら、オ・・オレは女を捨てる・・・・強くなるために」
そう言って長かった髪をカッターでばっさりと切り落としました。
父も母も弟すら護れなかった自分が許せない。だから強くなりたい。二度と誰も失わないように、護れるように。
仇を憎むのではなく己の非力を恥じる泪に、虹次は口角を上げました。
弟子は取らない、同志だ、と。
「オレとお前は同志。小さな守護神、オレは何も教えはせん。自らの力で盗み、学びとるがいい」
そして泪は人を護る守護神となった。
だから今の泪は、善悪の理屈を超え、ただ可愛い弟を護りたいだけ――。
「だがわが同志泪はそれだけで終わる人間ではない」
そう言うと虹次は冴親に攻撃。それを泪が防ぎます。
そしてそれを待っていたかのように、虹次は泪に呼びかけます。泪は冴親に手出しはさせないと答えます。
可愛くて可哀想で、報われない大切な弟。
憐れで情けなくて救いようのない下衆野郎――って、悪口になってる?
だけど泪はいつの間にか意識を取り戻していました。
「絶対に手出しはさせない。こいつの罪はオレが裁く・・・・!! こいつだけはオレの手で斃さなきゃならねえんだよ――!!」
泪が強く宣言した次の瞬間、ダークサイドに取り込まれました。
「魔影散華(シャドウ・ローズ・ストリーム)」で冴親に容赦の無い一撃。
「誇りを忘れた愚弟など、妾の足元にもおよばぬわ」
そう言ってるくらいだから冴親を圧倒しているのかと思いきや、冴親は恐るるに足らず、と笑います。
「我ら魔性(ダークサイド)の力は負の心の強さに比例するもの。あの事故の真相を知った冴親の憎悪・・・・その激しさ・大きさ・強さ・・・・貴様にはわかるまい」
泪と冴親からすべてを奪い、人生を大きく変えてしまったあの事故。
それを引き起こした張本人は――零!?
一体どういうことなのか――!?
気になるところですが、次号は休載だそうです。
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