「コーセルテルの竜術士」シリーズの感想と、たまに二次創作小説を書いています。
他の漫画やアニメの話もしますので、色々ネタバレ注意です!
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(ゼロサム10月号)
コミックス第1巻は10月発売だそうです!
エトワスの前に現れたミリュウさんは、さっそく心で会話する術をやってみてと言いますが、できません。
次に居場所を見つける術をやってみてと言われ、今度は成功。エトワスは森へ入っていくヴィーカと、その奥にいる追っ手らしき男たち、そしてそのそばの木の上に隠れているクレリアの姿を見つけます。
けれどそれだけでエトワスはかなり消耗してしまいました。
そこでミリュウさんは他の精霊に協力してもらおうと、知り合いの精霊がいないか訊ねます。気軽に呼べる精霊なんていないと答えようとしたエトワスですが、足元からエトワスと精霊術士が助けた風と水がいるという声が。クルルです。エトワスの持つ枝を通してでも姿が現せるようです。
そしてその2人の精霊を呼んで、クレリアを助けることに。
一方、クレリアを探して森へ入ったヴィーカは追っ手の“狩り術士”を見つけます。彼らがクレリアの靴を片方持っているのを見ますが、クレリア本人はいません。
そして“狩り術士”たちは近くにクレリアがいるはずと思ったのか、火の精霊術で辺りを照らします。眩しさに思わず声を上げてしまったヴィーカは見つかり、さらに前からだけではなく後ろからもう一人“狩り術士”が襲い掛かり、それを知らせようとクレリアも声を出して見つかってしまいます。
ヴィーカは前後からの攻撃を見事に同時に防ぎましたが、木の上のクレリアは追い詰められたも同然。
けれど“狩り術士”たちはクレリアが月の精霊を持っていると思っていて、籠を渡せと言います。するとヴィーカがクレリアは空籠術士だと言って、籠を見せてやれと言われたクレリアは籠を落とします。
籠が空なのを確認して騒ぐ“狩り術士”たちに、ヴィーカは謝ってくれるなら官憲に訴えたりしないとその場を収めるよう告げます。
どうやらエトワスが月の精霊だとバレているわけではないようで、ヴィーカはそれを確かめたかったのでこちらの目的は果たせましたが――。
“狩り術士”たちは間違いで精霊術士を襲ったなどと言って帰れるものか、それでは主人と自分たちの名を貶めるだけだと、自分たちの非を認めないどころか保身に走ります。
「月の精霊が自分を捕らえた術士を殺し、逃げたとなれば、それに一歩およばなかったとすれば、我らの名誉もたもたれよう!」
なんて身勝手な言い分。考え方が最低すぎる。
そしてヴィーカに襲い掛かる“狩り術士”たち。
クレリアが助けに行こうとすると、彼女の両隣に風と水の精霊が現れました。
そしてクレリアは精霊たちの力を借り、ヴィーカを襲う火を消し、“借り術士”たちを空高く飛ばしました。地面に激突する直前でちゃんと止めてあげますが、彼らは気を失いました。
片がついたところでエトワスとミリュウさんが到着。会話する術はできなかったけれど、エトワスの声だけは聞こえていたようで、ありがとうございますとお礼を言うクレリア。
「私を助けてくれようとしているのがはっきりわかりました。すごく心強かったです」
にっこりと満面の笑みで言われ、しかも手まで握られて、エトワスばかりクレリアに惚れていきます(笑)
クレリアはミリュウさんを見ると、あの時のお姉さんと驚きます。すぐに男の人だと気づきますが、ミリュウさんは母さんを知ってる人の反応だと笑います。そっくりですからね(笑)
そして、クルルに頼まれて2人の術の師匠に来たと説明するミリュウさん。
クルルの枝が月の精霊であるエトワスの手にあったからこそ、本体と同じだけの力を持ち、ずっとエトワスのことを見ていた、と。
先ほどの水と風の精霊が一時だけでも大きな力を得られたのも月の精霊の力。月はあるだけで多くのものに影響を及ぼし、呼応する者の力を高めることもできる、と。
ヴィーカはミリュウのことを疑っていたようですが、術について詳しいようなので師匠というのは本当のようだなと納得します。
そこで初めてヴィーカの顔を見たミリュウさんは、いきなり「君のお父さんなんて名前?」と訊ねます。
ヴィーカはグランレイックと答え、ミリュウさんはあれ?と、予想していたのと違って拍子抜け――ではなく、名前は本名じゃなかったかもとか養父の名前かもとか思ったのか、今度は母親の趣味を訊ねます。
ミリュウさんがほぼ確信している感じなので、もうこれは決まりですね。
ヴィーカってランバルスさんの娘のヴィアンカなんですね?
ヴィーカがナンパされてると勘違いしたエトワスがそいつは男だと言うと、クレリアが「ヴィーカさんは女性ですよ」とあっさり。クレリアは分かっていたようです。
ヴィーカはヴィーカで、ナンパされてる気分になって真っ赤になっていますが、「そういう気で聞いてるんじゃないんだろ?」と確認。もちろんミリュウさんは分かってません(苦笑)
とにかく、エトワスが月の精霊だとまだ知られていないことが判明したので、クレリアが除名されずに済む手立てがある。
しかしクレリアは“狩り術士”たちの精霊たちを逃がしてあげたいから、除名されてもかまわない、と。
精霊術士じゃなくなるとエトワスに謝るクレリアですが、エトワスは、「クレリアは立派な精霊術士だ!! 誰が何と言おうと精霊術士だ」と力強く言い切りました。
それを見て「実は本当にそうなんだけどね」とくすりと笑うミリュウさん。
精霊を使役するのではなく、力を借りる。それこそが真の術士の在り方ですもんね。
パーティが4人になり、一行はコーセルテル目指してますはマドリム渓谷へ。
ミリュウさんがその気になればコーセルテルへはひとっ飛びですが、もちろんそんなズルはしませんよね。
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無題
ヴィーカ=ヴィアンカは、ほぼ確定ですね。
しかし、ランバルスも死んだと思ってた娘が生きててびっくりでしょう。ここらへんの齟齬は、設定が変更したのかランバルスには「死んだ」と伝えられてたけど実は生きてたのどっちかでしょう(多分後者かな?)
地竜家に修羅場が起こりそうな気もしますが、この作品の雰囲気からして親子喧嘩とユィシィが1人でもやもや思い悩むくらいですかね、起きそうなイベントは。
ミリュウも出てきましたし、ますますコーセルテルとのリンクが深くなってきましたね。
ミリュウ不在の風竜家の様子とか、イルベック組がコーセルテルに着いた後に回想とかでやって欲しいです。
しかし、ランバルスも死んだと思ってた娘が生きててびっくりでしょう。ここらへんの齟齬は、設定が変更したのかランバルスには「死んだ」と伝えられてたけど実は生きてたのどっちかでしょう(多分後者かな?)
地竜家に修羅場が起こりそうな気もしますが、この作品の雰囲気からして親子喧嘩とユィシィが1人でもやもや思い悩むくらいですかね、起きそうなイベントは。
ミリュウも出てきましたし、ますますコーセルテルとのリンクが深くなってきましたね。
ミリュウ不在の風竜家の様子とか、イルベック組がコーセルテルに着いた後に回想とかでやって欲しいです。
Re:無題
返信が遅くなってしまい申し訳ありません;;
やはりヴィーカはヴィアンカですよね。
ランバルスさんは娘は死んだと思っていますが、実際に死んだところを見たわけではないので、おそらく後者でしょうね。
憶測ですが、ウィンシーダさんは良家の出ということで、当然ランバルスさんとの結婚は親に認められていなかったでしょう。けれど孫は引き取りたいと思ったウィンシーダさんの両親が、ランバルスさんが病気を治す方法を見つける旅に出たのをいいことに「死んだ」と伝えて引き離したのかなーと思いました。2人が再会すればその辺もはっきりするかもしれませんけど。
石動先生が「イルベックを書かないとコーセルテルの恋愛事情が動かない」と言ってましたけど、マシェルの方じゃなくて地竜家のことだったのでしょうか。そこがずっと気になってます。
ジェンがしっかり者なので風竜家は大丈夫だと思いますけど、シオリアが様子を見に来ていたりしたら逆に大騒ぎになっていそうです(笑)
コーセルテルの方では今どんなことが起きているのか、すごく気になりますよね。
イルベックも面白いですけど、早くコーセルテルも再開して欲しいです。
やはりヴィーカはヴィアンカですよね。
ランバルスさんは娘は死んだと思っていますが、実際に死んだところを見たわけではないので、おそらく後者でしょうね。
憶測ですが、ウィンシーダさんは良家の出ということで、当然ランバルスさんとの結婚は親に認められていなかったでしょう。けれど孫は引き取りたいと思ったウィンシーダさんの両親が、ランバルスさんが病気を治す方法を見つける旅に出たのをいいことに「死んだ」と伝えて引き離したのかなーと思いました。2人が再会すればその辺もはっきりするかもしれませんけど。
石動先生が「イルベックを書かないとコーセルテルの恋愛事情が動かない」と言ってましたけど、マシェルの方じゃなくて地竜家のことだったのでしょうか。そこがずっと気になってます。
ジェンがしっかり者なので風竜家は大丈夫だと思いますけど、シオリアが様子を見に来ていたりしたら逆に大騒ぎになっていそうです(笑)
コーセルテルの方では今どんなことが起きているのか、すごく気になりますよね。
イルベックも面白いですけど、早くコーセルテルも再開して欲しいです。
無題
コメント初投稿にて失礼させて頂きます。
コーセルテルに続き、イルベックでの設定の発展が楽しみですね。
私もランバルスの娘が出て来て、イルベックの話の時間軸が「??」となっていたところですが……そうか、ランバルスが娘の死んだところを見たわけではない、という可能性もあるわけですね。
コーセルテルの話中には、思いこみによる齟齬が多いので、それも十分在り得る話かもしれませんね。
設定がちゃんとしてる物語だと感じているので、設定変更は無いと願いたい(笑)
ところで、コーセルテルと同じ世界として、イルベックの時間軸はどのあたりなんでしょうね。
ミリュウが外の世界にまで来ているあたり、もしかするとコーセルテル本編の未来の話…? と考えてしまいます。
既に言及されてましたらすみません。
コーセルテルに続き、イルベックでの設定の発展が楽しみですね。
私もランバルスの娘が出て来て、イルベックの話の時間軸が「??」となっていたところですが……そうか、ランバルスが娘の死んだところを見たわけではない、という可能性もあるわけですね。
コーセルテルの話中には、思いこみによる齟齬が多いので、それも十分在り得る話かもしれませんね。
設定がちゃんとしてる物語だと感じているので、設定変更は無いと願いたい(笑)
ところで、コーセルテルと同じ世界として、イルベックの時間軸はどのあたりなんでしょうね。
ミリュウが外の世界にまで来ているあたり、もしかするとコーセルテル本編の未来の話…? と考えてしまいます。
既に言及されてましたらすみません。
Re:無題
コメントありがとうございます!
確かランバルスさんがコーセルテルに来たそもそもの目的が「娘の病気を治す方法を見つけるため」だった気がします。けれどその途中で娘が死んだと知らされて目的を失ってしまった――と、どこかで言っていた気がするのですが。だからランバルスさんは娘の死を自分の目では見ていないはずです。
そして「生きていればマシェルと同じくらいの年」と言っているので、年齢的にも問題はないはずです。
時間軸はコーセルテルの現在と同じだと、石動先生の日記にイルベックの連載が始まる前に明記されていますよ。
だからクレリアとエトワスの旅の終わりが、コーセルテルの物語のそのままの続きになるのではないかと思っています。“眠る月”についてはコーセルテル側でも解決しなければならない問題ですからね。
確かランバルスさんがコーセルテルに来たそもそもの目的が「娘の病気を治す方法を見つけるため」だった気がします。けれどその途中で娘が死んだと知らされて目的を失ってしまった――と、どこかで言っていた気がするのですが。だからランバルスさんは娘の死を自分の目では見ていないはずです。
そして「生きていればマシェルと同じくらいの年」と言っているので、年齢的にも問題はないはずです。
時間軸はコーセルテルの現在と同じだと、石動先生の日記にイルベックの連載が始まる前に明記されていますよ。
だからクレリアとエトワスの旅の終わりが、コーセルテルの物語のそのままの続きになるのではないかと思っています。“眠る月”についてはコーセルテル側でも解決しなければならない問題ですからね。
ヴィーカの正体
初めまして、くりんと申します。コーセルテルではナータとカディオが推しキャラです。
よろしくお願いします。
改めて過去のヴィーカを見ると、ホントにランバルスさんそっくりですね。ミリュウと顔合わせたときの表情が特に。武器に秀でてるところも同じですね。
なぜランバルスさんとヴィーカは引き離されてしまったのでしょう。たった二人の父と娘だというのに。
過去のシリーズを読むと奥さんのシーダさんは亡くなったことははっきりしていたものの、ヴィーカについては「マシェルと同い年だから本当なら今ごろはそりゃあ美人に」と生死はよくわかっていませんでした。美人というよりは美形に育っちゃいましたね、ヴィーカ。生きててよかったですね、ランバルスさん。生きていたからこそ、奥さんの忘れ形見である娘さんと会うことができるのですから。
この父と娘の再会はいつになるのでしょう。ランバルスさんはよく話すほうなので、イフロフさんとアグリナのよりは再会後のコミュニケーション上手くいってくれるかもしれませんね(^。^;)
できればヴィーカにはランバルスさんの後継ぎになってほしいです。今父ランバルスさんが担っている、母シーダさんが愛した伝説の地を守る中心である地竜術士の担い手を。
今ヴィーカは父がコーセルテルにいることを知らず、コーセルテルへと向かっています。
シーダさんが導いてくださっているのでしょうか。
よろしくお願いします。
改めて過去のヴィーカを見ると、ホントにランバルスさんそっくりですね。ミリュウと顔合わせたときの表情が特に。武器に秀でてるところも同じですね。
なぜランバルスさんとヴィーカは引き離されてしまったのでしょう。たった二人の父と娘だというのに。
過去のシリーズを読むと奥さんのシーダさんは亡くなったことははっきりしていたものの、ヴィーカについては「マシェルと同い年だから本当なら今ごろはそりゃあ美人に」と生死はよくわかっていませんでした。美人というよりは美形に育っちゃいましたね、ヴィーカ。生きててよかったですね、ランバルスさん。生きていたからこそ、奥さんの忘れ形見である娘さんと会うことができるのですから。
この父と娘の再会はいつになるのでしょう。ランバルスさんはよく話すほうなので、イフロフさんとアグリナのよりは再会後のコミュニケーション上手くいってくれるかもしれませんね(^。^;)
できればヴィーカにはランバルスさんの後継ぎになってほしいです。今父ランバルスさんが担っている、母シーダさんが愛した伝説の地を守る中心である地竜術士の担い手を。
今ヴィーカは父がコーセルテルにいることを知らず、コーセルテルへと向かっています。
シーダさんが導いてくださっているのでしょうか。
Re:ヴィーカの正体
はじめまして! 返信が遅くなってしまい申し訳ありません;
ナータとカディオさんがお好きなのですね! 私の現在の一押しキャラはメオですが、最初はナータ、次にカディオさん、そしてメオと変動していったので、もちろん2人も大好きですvv
ランバルスさんは盗賊の首領、ウィンシーダさんは良家の娘だったのですから、当然、周囲…というかウィンシーダさんの家族は引き離したがるでしょうね。その娘も同様に。
事実はまだ分かりませんが、そこは2人が再会すれば明かされるでしょう。
凛々しい娘に育っていて、ランバルスさんもびっくりでしょうね(苦笑)
ヴィーカを出して来たのは、もちろん次の地竜術士にするためだと思っていますが…基本的に竜術士は他に身寄りのない者が選ばれるので、母方の家族がいるであろうヴィーカが、その家族を捨ててコーセルテルに住むのかどうかはまだ謎ですね;
ナータとカディオさんがお好きなのですね! 私の現在の一押しキャラはメオですが、最初はナータ、次にカディオさん、そしてメオと変動していったので、もちろん2人も大好きですvv
ランバルスさんは盗賊の首領、ウィンシーダさんは良家の娘だったのですから、当然、周囲…というかウィンシーダさんの家族は引き離したがるでしょうね。その娘も同様に。
事実はまだ分かりませんが、そこは2人が再会すれば明かされるでしょう。
凛々しい娘に育っていて、ランバルスさんもびっくりでしょうね(苦笑)
ヴィーカを出して来たのは、もちろん次の地竜術士にするためだと思っていますが…基本的に竜術士は他に身寄りのない者が選ばれるので、母方の家族がいるであろうヴィーカが、その家族を捨ててコーセルテルに住むのかどうかはまだ謎ですね;
返信ありがとうございます☆
こんばんは。ご返信ありがとうございますvv
ランバルスさんがシーダさんを喪ってコーセルテルへたどり着いたのは28歳のとき。ちょうどそのときヴィーカは11歳。もし母の死に立ち会っているのであれば、それを覚えていないには不自然な年齢です。それより早くに母や叔母たちを亡くしたマシェルは、亡くなったことについては覚えていました。もしかしたらヴィーカはシーダさんが病で亡くなる前に両親と離されたのかもしれません。そのこともランバルスさんとヴィーカが再会するときに明かされるのかもしれませんね。
この父と娘の歳の差は17歳。イフロフさんとアグリナどころか、ミリュウとファナよりも歳が近いんですね。
離ればなれだった8年を、これからコーセルテルで埋めていってほしいです。ユイシイもそれを望むのではないでしょうか。かつてユイシイは、ランバルスさんがコーセルテルをあちこち歩き回るのは元の国へ帰りたいからじゃないかと思い悩んでいました。ヴィーカが帰ってしまえば、かつての不安が現実のものになってしまいます。
跡継ぎも早いとこ見つかるにこしたことはありません。先代木竜術士・コゼリィさんが17で竜術士になってから後継となるカディオがコーセルテルに来たのは、彼女が亡くなって半年も経った後。空白の期間はないほうがいいでしょうし、ヴィーカならランバルスさんのよき後継になってくれるでしょう。
ヴィーカがそれを望むのであれば、なおさら。
ランバルスさんがシーダさんを喪ってコーセルテルへたどり着いたのは28歳のとき。ちょうどそのときヴィーカは11歳。もし母の死に立ち会っているのであれば、それを覚えていないには不自然な年齢です。それより早くに母や叔母たちを亡くしたマシェルは、亡くなったことについては覚えていました。もしかしたらヴィーカはシーダさんが病で亡くなる前に両親と離されたのかもしれません。そのこともランバルスさんとヴィーカが再会するときに明かされるのかもしれませんね。
この父と娘の歳の差は17歳。イフロフさんとアグリナどころか、ミリュウとファナよりも歳が近いんですね。
離ればなれだった8年を、これからコーセルテルで埋めていってほしいです。ユイシイもそれを望むのではないでしょうか。かつてユイシイは、ランバルスさんがコーセルテルをあちこち歩き回るのは元の国へ帰りたいからじゃないかと思い悩んでいました。ヴィーカが帰ってしまえば、かつての不安が現実のものになってしまいます。
跡継ぎも早いとこ見つかるにこしたことはありません。先代木竜術士・コゼリィさんが17で竜術士になってから後継となるカディオがコーセルテルに来たのは、彼女が亡くなって半年も経った後。空白の期間はないほうがいいでしょうし、ヴィーカならランバルスさんのよき後継になってくれるでしょう。
ヴィーカがそれを望むのであれば、なおさら。
Re:返信ありがとうございます☆
あまり時間が取れないのでザッとですが過去シリーズを読み返してみました。
ヴィーカも幼い頃に病気をしているので、シーダさんが亡くなったのはヴィーカが病気で苦しんでいる最中だった、という可能性が高いと思われます。
ランバルスさんは「病気には勝てなかった」と言っているので、娘は死んだと思い込んでいますが、自分の目で見たわけではなく人伝に聞いたのでしょう。逆にヴィーカも父が死んだと聞かされてそう思い込まされているのでしょう。
この親子が住んでいたのはマドリムの盗賊の根城だったわけですが、病気になったのなら当然町へ出て病院へ行ったか、シーダさんの実家を頼るかしたでしょうから、そこで病気を治す方法を見つけに旅に出たランバルスさんとヴィーカが離れ離れになったものと思われます。
ユイシィは確かにランバルスさんが歩き回っているのは故郷に帰りたいからだと思っていたこともありましたが、今はそれはコーセルテルへ害を及ぼそうとする危険がないか調べているからだと知っていますし、地竜家がランバルスさんの帰る家だということもちゃんと分かっているので、今はそんな心配はしていないはずです。
ヴィーカが生きていることを知ればユイシィももちろん喜んでくれるでしょうが、ランバルスさんの奥さんになりたいと願っている彼女にとっては、自分より年上の娘はとても微妙な存在でもあると思います^^;
逆にランバルスさんがさっさと竜術士を引退して、外で家庭を持てる、という希望もなくはないですが……娘が登場したら、ランバルスさんがユイシィを恋愛対象として見る可能性は限りなくゼロに近くなる気もします;;
ヴィーカも幼い頃に病気をしているので、シーダさんが亡くなったのはヴィーカが病気で苦しんでいる最中だった、という可能性が高いと思われます。
ランバルスさんは「病気には勝てなかった」と言っているので、娘は死んだと思い込んでいますが、自分の目で見たわけではなく人伝に聞いたのでしょう。逆にヴィーカも父が死んだと聞かされてそう思い込まされているのでしょう。
この親子が住んでいたのはマドリムの盗賊の根城だったわけですが、病気になったのなら当然町へ出て病院へ行ったか、シーダさんの実家を頼るかしたでしょうから、そこで病気を治す方法を見つけに旅に出たランバルスさんとヴィーカが離れ離れになったものと思われます。
ユイシィは確かにランバルスさんが歩き回っているのは故郷に帰りたいからだと思っていたこともありましたが、今はそれはコーセルテルへ害を及ぼそうとする危険がないか調べているからだと知っていますし、地竜家がランバルスさんの帰る家だということもちゃんと分かっているので、今はそんな心配はしていないはずです。
ヴィーカが生きていることを知ればユイシィももちろん喜んでくれるでしょうが、ランバルスさんの奥さんになりたいと願っている彼女にとっては、自分より年上の娘はとても微妙な存在でもあると思います^^;
逆にランバルスさんがさっさと竜術士を引退して、外で家庭を持てる、という希望もなくはないですが……娘が登場したら、ランバルスさんがユイシィを恋愛対象として見る可能性は限りなくゼロに近くなる気もします;;
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