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「コーセルテルの竜術士」シリーズの感想と、たまに二次創作小説を書いています。 他の漫画やアニメの話もしますので、色々ネタバレ注意です!
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(ゼロサム12月号)

今月はセンターカラー。
イルベックの単独カラーなのですが…あおり文に「彼」とあります。
イルベックって見た目は女性っぽいけどやっぱ男性なの?? 
言動はどっちかっていうと男性っぽいなぁとは思っていたのですが。
精霊だから性別なしでもいいんですけど。
カシやクレイベルさんのように長生きの精霊はほとんど性別がはっきりしていますが、小さい精霊はどっちつかずですしね。





エトワスがいないことに気づき、辺りを探すクレリアとヴィーカ。
風の精霊と水の精霊にも手伝ってもらいますが見つかりません。
突然いなくなった上に癒しの枝まで落としているのだから、大変なことが起こっているに違いないと顔を青ざめさせるクレリア。
もしかして誰かにさらわれたんじゃないかと言うヴィーカの言葉に、風の精霊がエトワスが小石の精霊を助けたから大地の精霊に呼ばれたのではないかと助言。
それを聞いてヴィーカもマドリムは大地の精霊の名前だったかもしれないと、詳しくは思い出せないようですが手がかりは掴めたかもしれないので、遺跡の中に入ることに。中にはヴィーカの母、つまりウィンシーダさんの資料室があるそうなので、この地にまつわることなら何か分かるかもしれない、と。

一方のエトワスは大地の精霊と対面。
助けた小石の精霊が無事に帰れていたことに安心して微笑むエトワスですが、大地の精霊になぜここへ来たのか、返答によっては帰さないと告げられます。
彼が大地の精霊とは気づかず、まともに答えていいのか迷うエトワスですが、小石の精霊の仲間なら悪い奴ではないはずと、正直に眠る月の所へ行く途中で竜の都の手がかりを探すために来たと教えます。すると――。
「まだ身勝手な望みをすてきれないか、災いの月イルベック! やはりお前はこの地に封じるべきっ!」
大地の精霊は怒り、エトワスをどこかへ閉じ込めた――!!
大昔にイルベックがどれだけひどいことをしたのか知りませんが、それを知っている者にとっては相当なトラウマのようですね;;

その頃、クレリアとヴィーカは遺跡を奥へと進んでいますが、術を使わないと開けられない扉ばかりで、中はまるで迷路のようです。
精霊術を使えばもしかしたら開けられたかもしれませんが、風の精霊は土の中が苦手、水の精霊はトラウマになっているようでしばらく暗い所へ連れて行くのは無理そうだったので置いてきたそうです。クレリアは本当に優しいですね…!
でも、ヴィーカがちゃんと道順を覚えているようなので大丈夫。
そして彼女の本職は学者だそうです。
両親の意思を継ぎたいと思っているのなら当然ですが、あの格好では剣士にしか見えません(苦笑)

閉じ込められてしまったエトワスは壁を叩きますがびくともしません。
さらに、癒しの枝を手放してしまったせいか、熱が出てきます。
どうして封じられなきゃいけないんだと訴えるエトワス。
すると後ろから「眠る月の所へ行くなんて言うからだよ。人間に封じられたフリして本当は眠る月を起こしに行くつもりなんでしょ?」と、エトワスが助けた小石の精霊を連れて、もう少し大きい精霊が2人姿を現しました。
小石の精霊がエトワスにお礼を言いたいと、大地の精霊が休んでいる間にこっそり来たそうです。
けれど大きい方の精霊にお前は世界を壊すつもりなんだろうと言われ、エトワスはそんなことしないと言い返します。
「俺は今のこの世界が気に入っている!! ・・・みんなと一緒にいたいのに壊したら、それもできなくなるっ」
しかし大きな声を出したせいか、ますます具合の悪くなるエトワス。
倒れる彼を見て精霊たちは青くなりますが、父上様(大地の精霊)が決めたことだと慌てて立ち去ります。
けれど小石の精霊は何とかしてあげたいと、エトワスが首から提げていた、ミリュウさんがくれた首飾りを持ってクレリアたちの元へ――!

クレリアはエトワスが熱を出しているんじゃないかと心配しています。熱を出すと本当に苦しそうだから、せめて枝だけでも渡したい。
ヴィーカも、助けた精霊に連れて行かれたのならひどい目には遭ってないと思うけど、と言いますが……遭ってます、めっちゃひどい目に遭ってます!!><
そしてヴィーカは、心配するクレリアに「クレリアはエトワスが好きかい?」と直球。
しかしクレリアも「はい、好きですよ」と直球、いやむしろ変化球の即答。絶対意味が違うwww
そこへ小石の精霊(以下、小石ちゃん)が現れました。
小石ちゃんが持っていた首飾りを見て、すぐにエトワスのものだと気づくクレリア。首飾りを受け取り、エトワスの元へと案内してくれると言う小石ちゃんの後に続きます。
しかし、途中で壁を通り抜けて行こうとする小石ちゃん。もちろんクレリアたちは抜けられません。
回り道をするしかないかと辺りを見ると、すぐそばに扉が。小石ちゃんの力を借りれば開けられるかもしれないと、クレリアは術を使います。
しかし、クレリアたちは気づいていないようですが、扉の上には暗色の勾玉のマークがあります。そしてエトワスがミリュウさんにもらった首飾りをクレリアがたまたま持っていたので、その暗色の勾玉が反応して扉が開きました。
ようやく竜の都へ繋がる扉が開いたと、亡き(と思っている)父と母のことを思いながら感慨深そうに呟いたヴィーカ…もとい、ヴィアンカ。本当に長年の願いだったんだなぁとしみじみ感じさせられました。
って言っても、彼女はマシェルと同じか少し上くらいの年齢のはずですけどね。
そのすぐ後にうきうきと、すごいはしゃいで早くエトワスを見つけて遺跡探検しようと言って扉の中に入っている辺りが、ウィンシーダさんそっくりですね(笑) 眠っているかもしれない金銀財宝より遺跡そのものが好き、と。

このまま順調にエトワスの元へ辿り着けるかと思いきや、遅れて入ったクレリアがつまづいて転んでしまいました。
そして彼女が転んだのは、暗竜術の空間移動の術式の上!! 暗色の勾玉が反応してしまい、クレリアはどこかへ飛ばされた!!
けれど飛ばされた場所、どこかで見覚えがある…?
以前、アグリナがヤチやハータと一緒に迷子になった地下の迷宮に似ているような…?
竜都の時代の建物なら造りが似ていても別におかしくないので、まったく別の場所かもしれませんが…。
クレリアもエトワスもどうなってしまうのでしょうか…!?
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すみません…
途中で誤送信してしまいました…
パスワードがわからず、編集も出来ないので上のコメントは削除お願いします

初めまして。朱雀といいます。
移動した先でクレリアが拾った暗色の勾玉は、アグリナとヤチ、ハータが迷子になった時、サータが暗竜術で連絡するより直接伝えた方が早い、と投げ捨てた暗色の勾玉ではないでしょうか?
確か火竜家に行く直前、サータ達は暗竜術の特訓をしてたと思うので…
朱雀 2013/11/11(Mon)15:39:09 編集
初めまして
記事は削除しておきました^^

そういえばサータが投げてましたね。
まさかそんな伏線だったなんて!!
そうするとやはりクレリアが飛ばされたのはコーセルテルだということになりますが、エトワスたちと離ればなれになってしまい、今後どうするのか気になります…!
天地葉夜  【2013/11/21 22:36】
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