「コーセルテルの竜術士」シリーズの感想と、たまに二次創作小説を書いています。
他の漫画やアニメの話もしますので、色々ネタバレ注意です!
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「万年雪の事情(前編)」 (ゼロサム6月号)
コミックス4巻は来月発売だそうです☆
コミックス4巻は来月発売だそうです☆
ナータとサータが初めて武術訓練に行った日の夜。
夕食を食べながら昼間の出来事を話して盛り上がっています。
ナータによくカシとケンカしなかったねと言ったマシェルですが、そういえばカシは来てませんでしたね(←お前も忘れてたんかーい!)
カシは結構まじめなので、新しい子が来るのに休むなんてどうしたんだろうとマシェルは心配しています。
他の子たちは地竜家へ暗竜の変種の本を探しに行っていたようですが、地竜たちもまだ書庫の精霊には会えず見つかっていないようです。
だからリンテの家作りの手伝いをお願いに行ったけど、それもまだまだムリそうだって。
アータがその分頑張ると言いますが、重さは感じなくてもリンテの遺跡から石を運ぶのだから遠いしかさばる。アータ一人ではとても大変です。
そこでマシェルは明日から新しい竜術の勉強をしようと言い出しました。その竜術とは――明日のお楽しみ。
明日の準備のために、寝る前に昔勉強した竜術の本やノートを出していたマシェルは、窓の外に冷気を感じます。
外にはカシが。しかしマシェルが声を掛けるとすごく驚いたので、自分から声を掛けるつもりはなかったのでしょうかね? けれどマシェルに竜術で失せ物探しはどのくらいの範囲までできるのかと訊いたので、声を掛けるのを躊躇っていたのかな…?
マシェルがコーセルテル内ならだいたい分かると答え、探し物をしているなら手伝おうかと申し出ると、お前の力なんか借りなくてもなんとかなると言って逃げるように飛んで行ってしまいました。
明らかにワケありって感じですが…?
そして翌日。
竜術の勉強の開始です。やるのは地竜術。けれどアータのためではなく、みんなのための。
みんな“月の術資質”を手に入れたので、自分の力以外の竜術もできるようになったんですもんね。だから地竜術でアータのように重さを感じなくなれば、アータだけに重い物を持たせなくてすむようになりますね。
けれどなかなかうまく行かず、みんなが少しヘコみかけていた所へ、フルーおばあさんがやって来ました。ケーキを持ってきたという言葉にナータ以外は復活(笑)
しかし、フルーおばあさんの方が元気がありません。
何日か前にカシに手紙が届き、それからカシは出掛けたままずっと帰っていないそうです。でもマシェルが昨晩カシを見たと言うと、フルーおばあさんはほっと胸を撫で下ろしました。
でもマシェルはフルーおばあさんをこんなに心配させるなんてとカシに対して怒り、同調術でカシを見つけて叱ってやろうと言い出しました。
けれどマシェルの本心はむしろみんなに同調術をさせることの方にあるようです。マシェルの子竜たちは同調術が得意だから、地竜術がうまく出来なかったけど得意なことをさせて自信を取り戻させよう、と。
そしてサータ、マータ、ハータはカータと明るい所を、アータとタータはナータと暗い所を探し始め、すぐに見つけますが――カータたちは空の上、ナータたちは北の谷と別の場所を挙げました。
再度探しますが、やはり結果は同じ。
するとフルーおばあさんが――「もしかしたら…カシが二人いるのかも――」
それってカシのきょうだいが来てるってことですかね? いよいよ本編登場ですか!?
っていうか、手紙が来たってことは、もしかしてお山のおばあさんに何かあったのか――!?
次号はセンターカラー&付録ポストカード、そしてゼロサム10周年企画のインタビューに石動先生が登場だそうです!
夕食を食べながら昼間の出来事を話して盛り上がっています。
ナータによくカシとケンカしなかったねと言ったマシェルですが、そういえばカシは来てませんでしたね(←お前も忘れてたんかーい!)
カシは結構まじめなので、新しい子が来るのに休むなんてどうしたんだろうとマシェルは心配しています。
他の子たちは地竜家へ暗竜の変種の本を探しに行っていたようですが、地竜たちもまだ書庫の精霊には会えず見つかっていないようです。
だからリンテの家作りの手伝いをお願いに行ったけど、それもまだまだムリそうだって。
アータがその分頑張ると言いますが、重さは感じなくてもリンテの遺跡から石を運ぶのだから遠いしかさばる。アータ一人ではとても大変です。
そこでマシェルは明日から新しい竜術の勉強をしようと言い出しました。その竜術とは――明日のお楽しみ。
明日の準備のために、寝る前に昔勉強した竜術の本やノートを出していたマシェルは、窓の外に冷気を感じます。
外にはカシが。しかしマシェルが声を掛けるとすごく驚いたので、自分から声を掛けるつもりはなかったのでしょうかね? けれどマシェルに竜術で失せ物探しはどのくらいの範囲までできるのかと訊いたので、声を掛けるのを躊躇っていたのかな…?
マシェルがコーセルテル内ならだいたい分かると答え、探し物をしているなら手伝おうかと申し出ると、お前の力なんか借りなくてもなんとかなると言って逃げるように飛んで行ってしまいました。
明らかにワケありって感じですが…?
そして翌日。
竜術の勉強の開始です。やるのは地竜術。けれどアータのためではなく、みんなのための。
みんな“月の術資質”を手に入れたので、自分の力以外の竜術もできるようになったんですもんね。だから地竜術でアータのように重さを感じなくなれば、アータだけに重い物を持たせなくてすむようになりますね。
けれどなかなかうまく行かず、みんなが少しヘコみかけていた所へ、フルーおばあさんがやって来ました。ケーキを持ってきたという言葉にナータ以外は復活(笑)
しかし、フルーおばあさんの方が元気がありません。
何日か前にカシに手紙が届き、それからカシは出掛けたままずっと帰っていないそうです。でもマシェルが昨晩カシを見たと言うと、フルーおばあさんはほっと胸を撫で下ろしました。
でもマシェルはフルーおばあさんをこんなに心配させるなんてとカシに対して怒り、同調術でカシを見つけて叱ってやろうと言い出しました。
けれどマシェルの本心はむしろみんなに同調術をさせることの方にあるようです。マシェルの子竜たちは同調術が得意だから、地竜術がうまく出来なかったけど得意なことをさせて自信を取り戻させよう、と。
そしてサータ、マータ、ハータはカータと明るい所を、アータとタータはナータと暗い所を探し始め、すぐに見つけますが――カータたちは空の上、ナータたちは北の谷と別の場所を挙げました。
再度探しますが、やはり結果は同じ。
するとフルーおばあさんが――「もしかしたら…カシが二人いるのかも――」
それってカシのきょうだいが来てるってことですかね? いよいよ本編登場ですか!?
っていうか、手紙が来たってことは、もしかしてお山のおばあさんに何かあったのか――!?
次号はセンターカラー&付録ポストカード、そしてゼロサム10周年企画のインタビューに石動先生が登場だそうです!
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