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「コーセルテルの竜術士」シリーズの感想と、たまに二次創作小説を書いています。 他の漫画やアニメの話もしますので、色々ネタバレ注意です!
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「ドキドキ☆ドーキン」 (マガジン27号)

先週、シリアスな終わり方をしたのにこのサブタイトル。
同衾。
どんなことが起きるのかこれで大方の予想がついてwktk

そして……

ほぅあっぎゃぉうぉうぉーーーーー※〒◆□◎#*△@×!?

いやもう死ぬね。
(;´Д`)ハァハァハァハァ……零桜ぅうーーーーー!!!!!vvvvv
真の悪魔とは桜のことだったのか……!!(笑)

あ、多分今回の感想、気持ち悪いですよ。私の文章が!!(笑)


平家先輩の口から語られた12月32日の出来事と、零の背負ったどこまでも深い心の闇に、いつもは天真爛漫な桜も言葉がありません。重い雰囲気から逃げるように、着替えて来ると言って飛び出します。まぁいつまでも裸じゃいられないですしね。
桜が去った後、平家先輩はさらに続けます。
桜子さんと会長は重い責任を感じて世を捨て絶対中立の立場を誓いお互いはもちろん子供にも二度と会わないと心に決め、桜子さんの遠縁の剛徳・ゆき夫妻に桜は引き取られた。4傑は巻き込まれて命を落としたチビ神のためにできることをすべて行い、“理想郷(エデン)”を解散し、二度と珍種に手出しはしないと誓いを立てた。これが12月32日のあらまし。
けれどすぐに遊騎がホラふきと平家先輩の言葉を否定。
「桜小路と大神が虚無化おこしたいうたやんこのホラふきが!!」
ああ、確かにそういえばそんなこと……え、忘れてたのは私じゃないよ、刻だよ!!(ぇ
さらに平家先輩の解説。
正確に言うと虚無化は起こった。血一滴でもかなりの破壊力なのに、異能者と珍種が大勢死んで無事なわけがない。
12月32日に起きた虚無化は地球規模で生物・物質を消滅させてしまうほどの破壊力だったと推測される。
なぜ推測なのか。なぜ生き残った者がいるのか。それは――
「桜小路さんがそれを止めたからです。たった一人で」
虚無化が起ころうとしたその瞬間、桜はそのエネルギーを小さな箱の中に閉じ込めた。それが「パンドラの箱(ボックス)」の正体。
アレが何なのか、桜がどうやって生み出したのか、誰にも分からない。そしてその時、時間や次元、人々の記憶も随分吹き飛び、桜と零が記憶を失っていたのもそのせい。
「あの「パンドラの箱」の中には今もまだ眠ったままなのです。手にしたら世界を意のままに操れるほどのエネルギーが」
平家先輩はソレを刻に開けさせましたが、「最後の鍵」がなければ完全には開かない。けれどその鍵が何かは誰にも分かってはいない――。

場所は変わって総理の自宅?
「パンドラの箱」を掲げて「次の一手にいってみようか」と親父ギャグ交じりに不吉なこと言ってますが…。一体何を企んでいるのやら。

渋谷荘に戻って。
雨降る窓の外を見つめ、何かを決意する桜。
そして零の元へ行き、ちょっとつき合ってほしいと満面の笑顔。
てっきり落ち込んでるかと思ったのですが…けれど無理して笑っているようには見えない。
で、ここから零桜のターン!!
なぜか零に相合傘を強要し、少し傘が小さいので濡れてないかと心配されればぴったりとくっつき……ファミレスで1個のケーキを半分こし、おそろいのキーホルダーを購入。
もう完全にデートにしか見えないんですけどwww
そして夜、1日桜につき合わされて疲れ切った様子の零が部屋で着替え始めると後ろに気配が。
パジャマ姿の桜が枕を抱き締めて布団の上にちょこんと座ってますよ奥さん!! 何この可愛いお嬢さん!!
ヘイ、そこの青年! 据え膳食わぬは男の恥だぜwww
何しているのかと慌てふためく零に、「決まっているだろ? 一緒に寝るのだ」とまったく冷静な桜(笑)
遠慮するなと遠慮なく(笑)言う桜に、声が大きいと口を塞ごうとした零は桜の足に引っかかって、押し倒す形でベッドイーーーーーン!!(笑) ベッドじゃなくて布団ですけど(分かってる
慌てて体を起こす零を、桜の腕が抱き締めます。
「大好きだぞ。いっぱいいっぱい大好きだぞ。だから大神と寝たいのだ」
何言っちゃってんの桜さーーーーーん!!ハァハァハァハァ(鼻息
見開きの超大ゴマですよ!! 明らかに当ててんのよな構図なのに桜無意識とか天然にもほどがあるwww
零のトラウマがどれほどのものか、桜には分からない。でも――
「お前が人を・・・・自分を憎んでいるというのなら、私はその100倍、お前を愛そう。そう決めたのだ」
相合傘も半分こもおそろいも、そして川の字になって寝るのも(桜、川の字のつもりだったんだ…笑)、全部剛徳さんとゆきさんが一人になってしまった桜にしてくれたこと。桜が愛されていると実感できるまで毎日毎日してくれた。だから桜は孤独を感じず、誰を憎むことなく生きてこられた
「だからお前も愛されていると実感できれば、自分や人を憎むことも悪を殺すことも止められると思うのだ。愛しているぞ大神!! ・・・・どうだ? ちゃんと伝わってるか?」
真剣すぎてちょっと怒ったような顔の桜、呆気に取られている零。
零は起き上がり、桜の体を引き剥がします。
「ムダなことを。こんなことで悪のオレが人の心を取り戻すとでも? どこまでもおめでたい人ですね」
この台詞の零の悪人面が素敵!(笑) 期待したのにそうじゃなくて実はちょっと怒ってんだろー?(笑) ウヒィィィィィvvvvv
しかし桜も引き下がらず、再び零を捕まえて布団に押し倒します(笑)
しっかりと抱きつく桜に、零も溜息。こんなことしてたら勘違いされますよって忠告してるけど、勘違いしちゃったのは君だよね!? 紳士気取ってんじゃねぇぞこのムッツリヤローwww
わからぬのだ、と桜。
「剛徳(父上)の時にはならなかったのに……今はなんだか体が熱くて動悸が止まらぬのだ。私・・・・どうしてしまったのだろう?」
頬を上気させ、どこか熱を帯びた眼差しで、濡れた吐息を漏らす桜。
ちなみに零の左腕は、桜の胸の谷間に挟まれています(笑) っていうか桜、ブラ着けてないからダイレクトですよ!!
いやもう零さん、その気になってるでしょ! これは行っていいんだよなと思ってるでしょ!!(笑)
しかし桜、そうかと勝手に納得します。
「表情はいつも通り能面のように変わらぬが、体はお前の方がずっと熱くてドキドキしているぞ。それが私に移っただけのようだ」
何て的確な指摘(苦笑) これで平常心を保てる男は男じゃないでしょうけど(笑)
なのにどうしてドキドキしているのかと訊ねる桜はまさに悪魔www
してません、と叫ぶ零の声の震えっぷりが不憫でならない(苦笑)
ちなみにドアの向こう側では、刻と遊騎と平家先輩がしっかり聞いてます(笑) 泪も不純なニオイを嗅ぎ付けて帰ってきました(笑) ユーレイみたいな雰囲気ですけど(苦笑)
そういえば会長はいませんね。先週の途中から消えてましたけど。いたらすぐに部屋に飛び込んでたでしょうけど(苦笑)

次回「驚愕は鉄仮面と共に・・!!」
次号で連載4周年のはずなのにそこにはまったく触れてません。
多分、次々号で巻頭カラーと、もしかしたら一挙2話掲載かも…? むしろ表紙かもしれないし。
アニメ情報もきっとあるよね!?

それにしても本当に今週の自分キメェwww
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