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「上等な茶番劇」　（マガジン２６号）

表紙にツッコミ入れていいですか。
マッシュＧＯ！！が大人気ってウソこけ！（←

今週のＣ：Ｂの掲載位置は真ん中辺です。後ろなのが続かなければとりあえず安心…？

あと、ここで言うのもどうかって話なんですが、マガジンを買いに行ったコンビニで、今日はサンデーが売り切れてしまっていて…別の場所っていうと全然違う方向になってしまうので、面倒臭かったのでまだサンデーは読んでません。明日ゼロサム買いに行った時に読んでくるので結界師の感想は後で！
それにしてもあのコンビニ、いつも私が行く頃はサンデーが残り１冊とか２冊とかなんですよねぇ。マガジンは大量に残ってるのに。サンデーは学生、マガジンは大人が買うってことなんでしょうか？

刻が対峙する「捜シ者」の部下の大男。名前は仙堂…って、だから日本人なのかよ！？　顔つき的には…ロシアか北欧辺りっぽいんですけど。
早速刻が仙堂に向かって鉄骨を投げつけますが、普通の人間ならひとたまりもないところ、仙堂には傷ひとつなし。
そして仙堂が「暗転」と言うと、彼の体が消えた！？　どうやら周りの色と同化しているようで、見えない仙堂の拳に刻はフルボッコされます。
桜は刻を助けなければと焦りますが、零と平家先輩と遊騎はのんびりとティータイム（苦笑）　刻が一人でやると言ったんだから一人でやらせればいい、と。『コード：ブレイカー』たるもの、人に助けを求めてはいけないのだそうです。
そして平家先輩は「おそらく、あの仙堂の異能は「表皮」といった所でしょうか」と異能の解説を始めます。
「皮膚の表面を硬化させたり、色素を変化させ周囲と同化することもできるようです。「磁力」を主に金属に作用させ裁く刻君にとって相性の良い相手ではありませんね」
そして零も「あいつは自分の異能を過信するあまり相手をナメてかかる所がある・・・・この程度の相手に敗れるようならあいつもそれまでということでしょう」と冷たいです。まぁ、Ｃ：Ｂは馴れ合いの集団じゃないんだから当然といえば当然なのかもしれませんが。

そして刻が一方的にやられる中、リリィが仙堂に助けを求めます。
しかし仙堂は「汚い手で触れるな、この虫ケラが」とリリィの腕を踏みつけます。
「「捜シ者」が言う通り、しょせんはただの「毒女」か。死んでも誰も困らんな」
「捜シ者」が「毒女」と言っていたという事実にショックを受けるリリィ。
仙堂がせめてもの慈悲だと、鉄よりも硬く硬化させた拳でリリィに止めを――刺そうとしましたが、それを桜が助けました！！
しかし、いくら異能を無効化できるとはいえ、攻撃自体はパンチなので桜も腕を怪我しました；
とりあえず零が超びっくりしてる。
リリィは桜に何で助けるんだと言い、桜は――
「リリィは今、生きている。見捨てることなんてできるワケないだろ？　リリィはもっと自分を大切にしなくてはいけないのだ。そうしたらもっと人に優しくできるし、優しくもしてもらえるのではないのか？」
そんなこと信じないと言いながらも、泣いているリリィはきっと改心しますね。…桜を庇って死ぬ可能性が高い気がするけど。
しかしあっという間にリリィは「捜シ者」に利用されていたことを知りましたね。先週といい、可哀想すぎてリリィへの好感度はアップしまくってるのですが、だから余計に初登場時のリリィを今は見たくないですね。見たらきっとまた評価下がるよ（苦笑）
そして桜の言葉に、刻は「見捨てることなんてできない・・・・自分を大事にして――・・」と（シルエット的に間違いなく）寧々音に言われたことを思い出しています。寧々音はどうやら刻を庇って刀で刺されたらしいです。
しかもこの影ってセーラー服じゃない？　中学生の頃ってことですかねー。

桜とリリィを２人まとめて始末してやると言う仙堂の顔面に刻が「テメーの相手はオレだろーがヨ」と蹴りを入れます。
そして刻は――大爆笑。
「んだよ！！　この茶番はサ！！　悪（クズ）同士の殺し合いにマジに付き合ってんじゃねーヨ！！　桜チャンはさ、どこまで悪ども助けりゃ気がすむんだヨ！？　ホンットバッカじゃねーの！？」
刻はそう言ってひとしきり笑った後、「でもサ、バカもここまでくると上等だナ・・・・」と。
そして刻はポケットからウイスキーの瓶のようなものを取り出しました。どうするのかと思ったら、それを割った！？　中に入っていた液体が零れるかと思いきや、それは空中に浮いています。刻が操っているようです。
それを見た平家先輩は、「どうやら少しは本気になったようですね」と言ってます。
その液体の名は――「汞（コウ）」　って、水銀！？　確かに金属だ…でも超危険だＹＯ！＞＜
「コイツでテメェに似合いの地獄を見せてやるヨ」

次号「不死の水を操る者・・・・！」
Ｃ：Ｂそれぞれの見せ場があって、まさに最終回コースなんですが…。