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「最優先事項」　（マガジン５０号）

ついに５０号ですね。マガジンが５０号になるともう今年も終わりに近づいてるなって気がします（笑）

会長が誰も入れないように必死な扉の向こうにあるのはパンドラの箱（ボックス）。
「捜シ者」が捜しているもので、それを開いた者は遺伝子コードの先にある最強の異能者になれるといわれているシロモノ。
「捜シ者」はそれを使って最強になろうとしているのでしょうか…？
しかし隙を見て会長が扉を閉じてしまったので結局奥は分からずじまいです。
が、「ゐの壱」が外にいるまま。それでも扉の前からは動こうとしない彼女ですが、なぜか桜の言うことだけはききます。
そしてその後はずっと桜の後ろをついて歩き、勉強中もトイレも風呂もついて行きます。
「あなたの側、最優先事項」
彼女はなぜ桜につきまとうのでしょうか？
すっかり疲れ果てた桜は零に助けを求めますが、「あなたにつきまとわれるオレの気持ち、少しはわかりましたか？」と苦笑されます。それとこれとは、と困ってる桜が可愛いです。
ところが、突然桜の元を離れた「ゐの壱」。
どうしたのかと思ったら、遊騎があの扉を壊そうと試みていました。
そして「ゐの壱」は――「異能確認。喰う」と言って遊騎の首に噛み付いたぁ！？　遊騎がエロいです（笑）
「ゐの壱」はある異能によって造られた、対異能者用カラクリ人形で、異能を食べることができるそうです。異能を喰われた遊騎はロストして猫に。
しかし次の瞬間、桜のいた上の通路が老朽化のせいかいきなり壊れて落ち――腕が引きちぎれそうになりながらも「ゐの壱」が桜を助けました。
「あなたを護る、最優先事項。そのための「ゐの壱」」
そして桜は昔彼女に助けられたことを思い出します。「ゐの壱」は桜のために造られた人形らしいです。
記憶が戻り始めた桜を見て、会長は――「「捜シ者」がじきやってくる。・・・・運命の歯車はもう止められない。彼女もまた普通の女子高生に戻ることは、もうできないよ・・・・」

次号「遠き記憶と近き脅威・・！！」
ちなみに先週の予告はどこに掛かってたの？　「ゐの壱」？
今週も零桜は可愛かった～ｖ　え？　どこに零桜があったのかって？　あったでしょう、１０ページ目に！！　ああいう些細なことに萌えるんだよ！！
「きゃああ」と女らしい悲鳴をあげた泪が可愛かった。今週は胸なかったね。どっちだよ！！
「ゐの壱」といい寧々音といい泪といい、Ｃ：Ｂはやたら百合要素が多い気がします。単に女キャラが今までと比べて多いだけかな…。