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「負けられぬ意地」　（マガジン８号）

今週も刻ＶＳ虹次。

ボロボロな刻に対して、余力を残すどころかさっきまでよりも攻撃の激しくなる虹次。
冷静に見えていたがまるで荒ぶる魔獣のごとく。まさに破壊神。
そんな虹次は「捜シ者」を心友（とも）と呼びます。
そして泪と袂を分かつ時、決して誰にも負けないという誓いを交わした――。
え、何？　これは虹次×泪なの？
全然バッチコイなんだけどそれより泪のボディラインがエロくて気になってしゃーないわ。

一方、遊騎は刻を助けに戻ろうとしますが、零がそれを止めます。
オレたちを信じた刻の行為を無駄にするな、と。
遊騎に刻のことを信じてるんだなと言われて、まさか、と言ってますが、簡単に敗北（まけ）るわけがないと思ってるってことは信じてるってことだろうに。

ズタボロの体で虹次に効かないパンチを打ち続ける刻。
虹次は敗北を認めろ、諦めろと言いますが刻は続けます。
だけどただ意味のないパンチをしていたわけではなかった！
汞を霧状にして撒いておき、それを虹次に吸い込ませていたのです。
そして刻は虹次の体内の汞を操って彼の動きを止め、再び磁撃砲（ガウスキャノン）を打つ体勢。
「冥土の土産に片腕一本くれてやる！！」
果たして刻の捨て身の一撃は――！？

次号「その胸の奥に光る希望！！」
このまま続くのか別のキャラに移るのかまったく分かんないってば…。