たんさんすいぶ TRACK.24

「進太郎ＩＳＭ」　（イブニング１０号）

今回はみんなの意外な一面のオンパレードです。

進太郎が朝目を覚ますと、マークⅥがいなくなっている！？
一体どんな事件の幕開けかと思いきや、ただマークⅥが寝ている間に布団から京作のリュックの上に落ちて、そのまま学校に連れて行かれてしまっただけでした。
そんなわけで、進太郎がいないのをいいことにマークⅥの冒険の始まりです。
吹部のみんなの様子を見て回ります。
京作は進太郎がすっかり吹奏楽バカだと普通に進太郎を褒めている。
團先輩はみんなの前では進太郎のことを厳しく言っているけど、誰もいないところでは負けられないとちょっと嬉しそう。
本居先輩は進太郎の才能は思った通りだったと悪い顔で笑っています。
草川姉妹はどっちも恋愛的な意味で進太郎のことがちょっと気になっているらしい。
中田先輩は倉庫っぽい部屋で素っ裸になってチューバの演奏。進太郎の気持ちをさらけ出した演奏が良かったからって、さすがにこれは…＾＾；
そんな感じでみんながそれぞれ進太郎の演奏に影響を受けている中、宮城さんだけはやはり幸太郎の曲を聴いています。

そして梁田先輩に捕獲されたマークⅥ。
王道パターンですが、梁田先輩の素顔は超美少女です！！
梁田先輩が、みんなが無鉄砲でムチャクチャだけど突き進んでいく進太郎に刺激されて、自分達にも今以上の何かができるんじゃないかとワクワクしていると言います。
彼女はマークⅥの姿が見えているわけではありませんが、そういう気持ちが伝わればいいな、と。
そしてぽっちゃり先輩から連絡をもらった進太郎は部室までダッシュでマークⅥを迎えに来ました。
やっぱりものすごく心配してたんですね。

マークⅥを取り戻して一件落着と思ったら、進太郎の前に宮城さんが現れ、学校が休みの明日、一緒に出掛けないかとデートのお誘い！？
寮を訪ねて来た時といい、宮城さんは思い立ったが吉日な人ですね。
しかし進太郎はいつまで宮城さんに敬語なんだ…。幸太郎のことで色々思うところがあるせいでしょうけど…。