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「甦(そ)す炎」 (マガジン11号)
だからあおばぁ…--;
子供の頃に自分が零を殺したのかもしれないとショックを受けつつ、そのせいで記憶を失っているのかとか、それがトラウマで人の死を極度に嫌っているのかと自己解析する桜。
そして青年時の零はあの時のことを覚えているのか気になりますが、零たんの体が急に氷に包まれます。氷といえば雪比奈。なぜ彼が零たんを攻撃!?
すると零たんは自らにベルフェゴールを!! ベルフェゴールは異能のみを燃え散らす炎。それによって氷は消え、同時に対物事変の効果も消えて元の零に戻りました。子供の姿の時の記憶はないようですが。
っていうか、元に戻った時は確かにズボンを穿いていないのに、その後はもう穿いてるんですが。いつの間に!?(笑)
雪比奈はもちろん、零を元に戻すのを狙ってやったわけですが、その理由は零たんに余計なことを桜に話されては困るから。って、雪比奈は2人のことを何か知ってるの?
しかし元に戻った零に桜が過去のことを訊く暇もなく、再びあおばの攻撃が――桜に炸裂。零を庇った桜のお腹に穴が……!!
桜は珍種だから異能は効かない、つまりあおばの対物事変で戻すことも不可能。
そして大怪我を負ったにもかかわらず、桜は零に無事かと訊ねます。
そんな桜に、零は何をやっていると震えた声で言います。
「あなたは死んだらいけない人間・・・・あなたが必要であなたに生きていて欲しい人間がたくさんいるんです。・・・・オレとは違う。なのに・・・・「死んでいい人間なんていない」なんてキレイ事のためになぜオレを・・・・」
そんな零の言葉に、桜は分からないと答えます。でも――
「・・・・お前には、私が、生きていて欲しい」
そう言って、桜は気を失いました。
そして零を攻撃するあおば。零がいなければ桜はこんなことにはならなかったって、完全に責任転嫁ですよ^^; 桜の性格を知っているなら、庇うことくらい予想できただろうに…。
数発はあおばの拳を受けた零ですが、今まで避けることさえままならなかったあおばの手を掴んで止めました。
「目障りだ・・・・消えろ・・・・」
感嘆符が使われてなくてあくまで静かな物言いですが、丸1P零のどアップです。今までは怒っても深い闇が広がるような怒り方でしたが、今回は真逆のバックに真っ赤な炎が似合いそうな怒り方です。険しい零の表情に、みんな驚いています。
消えるのはキサマの方だと攻撃を続けるあおばに――
「オレをこれ以上キレさすな!!」
いやもう、完全にキレてますがな^^; あおばさんの右腕が吹っ飛びました…。
そんな零の体からは、零たんの時と同じように体中から青い炎、サタンブレイズが溢れ出している。
傍観中のエンペラーの解説によると、零が本来持つ異能量が戻り始めているとのこと。ってことは、零の異能は封印されてた? もちろん、エンペラーは零がもともと青い炎の異能を持っていたことを知ってたわけですが。
「・・・・あの極悪な死神の心に炎を灯すのは、やはり珍種の娘が鍵となるか・・・・」
そう言ってニィっと笑うエンペラー。やはりって、過去にも桜が何かしたってことですか。
あおばの生死は不明ですが、周囲を燃えつくした中から現れた、桜を抱いた零の姿。
そっと桜を横たえ、震えた手を伸ばし――
「・・・・桜小路さん。桜小路さん、目を・・・・開けてください桜小路さん!!」
めちゃくちゃシリアスなシーンですが、桜を心配する零が堪らない…!!
桜の運命やいかに!?
来週は休載だとぉ!? あと3週待って欲しかった…!
それにしても自覚してない零桜可愛すぎる…!!
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