「1232」 (マガジン20号)
最近よく桜が爽子(@君に届け)に見えるんですが、今週はますます…(苦笑)
桜と零が「理想郷」の創世の4傑と会えば再び12月32日の悪夢が繰り返されてしまう。それを阻止するために『コード:ネーム』が桜を殺すことを決めます。とはいえ、それを決めたのは冴親で、時雨も賛同していますが、あおばは直接的な言葉ではありませんが抗議しています。零と異能の七つの炎を亡きものにすれば12月32日の再発は阻止できる。だからあおばは桜を守るために…ってことなんでしょうが。
っていうか、ちゃんと日和はいるんですね。冴親辺りにウザがられそうなのに…。
一方、地下を進む桜たち。っていうか、シヲンを連れて来ていたんですね。
零のテンションがおかしい(ノリが良い)気がするのはやっぱり桜を負ぶっているせいですか?(苦笑)
そして出口の先にあったのは――墓地。
以前、人見のよこした「渋谷」の鍵を辿って着た場所。
桜はあの時ここを知っていると言いましたが、目の前に十二月三十二日と書かれた墓を発見。
そして桜は小さい頃、「捜シ者」と人見と共にここへ来て、それが零の墓だと告げられたことを思い出します。
急に動かなくなってしまった桜にリリィがどうしたのかと触れると、リリィは蝶に。ロストしたようですが、異能を使っていないのになぜ? しかもかなり震えています。
さらに「子犬」も震えながら吠え始め、零が桜を見れば、桜の様子がおかしい――!
エンペラーがやばいと言って出て来ると、桜の体から何かが流れ出ます。
そのオーラに恍惚とするも、次の瞬間には力が吸い取られるようになり、泪も遊騎もロスト。しかも息ができないらしいです;
やめやがれと桜に一撃を加えるエンペラー。しかしダメージを受けたのは桜ではなく、エンペラーの方です。
いつも自信満々なエンペラーがこいつはちょっとやべえと弱気な発言。そして――
「・・・・目覚めちまったかもしんねえ・・・・本来の・・・・珍種である自分に――・・!!」
桜が怖いぃぃぃぃぃ!!
次回「血風吹き荒び血涙乱舞す」
何という恐ろしい次回予告w