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「コーセルテルの竜術士」シリーズの感想と、たまに二次創作小説を書いています。 他の漫画やアニメの話もしますので、色々ネタバレ注意です!
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「すれ違う気持ち」 (マガジン39号)

いよいよアニメ放映日&放映時間発表!
……来週にね。

珍種には弱点となるツボがあることを知り、寝る準備をしてる会長を襲い(笑)に行く刻と遊騎と泪。余程ストレス溜まってるんですねw
でも当然ながら会長には珍種パワーとすばやさで攻撃は当たりません。それでも着ぐるみの中から本人を出しただけいいんじゃないかな。実際に「弁当」たちが相手だったら敵わないどころじゃないでしょうけど。

そして酔っ払い状態の桜は、もう少しで効能も切れるでしょうと、平家先輩が零の部屋に放り込んだようです(苦笑)
桜は布団に縛り付けられていますが、手も足も動くのでぱたぱたと動きを止めません(笑)
そんな桜を抱き上げて、 桜 を 抱 き 上 げ て (大事なことなので2回言いました/笑)、部屋に連れて行こうとする零に、呂律の回らない口調ながらも私と家族は嫌なのかと問う桜。
零本人に向かってというより、意識が混濁しての独り言っぽい感じではありますが。
「・・・・私ぢゃ駄目なのかにゃ。大神・・・・私が嫌いなのかにゃ・・・・? ・・・・嫌われたく無いにゃ・・・・」
目を回してるし笑ってるんだか泣いてるんだか分からないような状態の桜ですが、その言葉に瞳を瞠る零。
常識では考えられない価値観で体ごとぶつかってくる、超天然鈍感人間の桜がそんなことを言うとは思いもしなかったという様子です。零が桜を蹴飛ばして布団から追い出して帰れと必要以上に冷たい態度を取ったりしたのは、茶番であるならさっさとやめてくれっていうことだったんでしょうかね。
さらに「・・・・・嫌いなのかにゃ・・・・」と呟いた桜に、彼女の体を持つ手に思わず力が入る零。
「・・・・嫌い? ・・・・嫌いとかそういうんじゃないんですよ」
そういうことじゃないと思わず声を荒げかけた零ですが、桜は完全に寝ました。
そこへ零に伝えたいことがあると訪ねてきた神田先生がドアをノックしようとしますが――「下らない」 そんな零の声が聞こえ、神田先生は手を止めます。
部屋の中では、左手を強く強く握り締める零。桜のことはちゃんと布団に寝かせています。
「答えは・・・・初めから出ている・・・・」
「オレは人殺し(禁忌)を犯した悪・・・・『存在しない者』の逝く先は地獄しかない。・・・・いつかオレはあんたの前から消えていなくなる」

それは桜に向けている言葉で、けれどただの独り言。
子供の頃は嫁になるかと言ったけれどあの頃とはもう違うし、今の桜と自分が「当たり前」になどなり得ない。
「・・・・嫌いとかそういうわけじゃない。でも・・・・あなたの家族にはなれない。・・・・なれないんですよ、桜小路さん」
そう言った零の表情が堪りません……!
切なくて、苦しそうで、でもつまりそれは、本当は桜と家族になりたいけど許されることじゃないと自分の心を抑えているようでもあります。萌え(オイ
ドアの向こうでそれを聞いていた神田先生は人見のことを思い出して涙を浮かべてそのまま去って行きました。
そして零は畳の上に横になり、「おやすみなさい・・・・桜小路さん」
今まで桜を追い出したがっていたのにそのままで、けれど零は畳の上。
この時の零の心情と、背中を向けた2人の、近くて、けれど遠い距離感が切なくて堪らないです。甘ラブ大好きだけど、切ないのも大好きです…!
しかしいつの間にか効力が切れていた桜は目を覚ましていて、零の言葉を聞いていたようです。
零の本心を聞いた桜は何を思うのか……。

そんな切なモードから一変、男子たちのおバカなノリから体育祭2日目へと突入です。
ブルマよりもアンスコの方がよっぽどいいよ。個人的に。
しかし女はすっぽんぽんが1番って…遊騎ぃ…!(笑) 仮にもこの中で1番年下のはずなのに。この子恐い(苦笑)
そしてやっとタッキー。障害物競走…いや、障害物リレーの1番手で脅威のバランス力を見せつけて平均台を突破しますが、2番手の泪が梯子をくぐるのにお尻が引っかかって抜けないという。
3番手は島津くんですが、ぐるぐるバット(っていうんだっけ?)でフラついて隣にいた「クールヤンキー」にぶつかってしまいます。倒れる「ヤンキー」。さすがの珍種でも三半規管は鍛えられないそうです。
意外な弱点発見と喜ぶ沖田くんとマエシュンですが、桜は違うところに注目。
「ヤンキー」は倒れる際に右膝を庇って倒れた! つまり、弱点のツボがそこにある…!?

次回はセンターカラー&アニメ記事!!
体育祭2日目に入ってから桜が零を見つめる描写が一切ないのは、あえて意識しないようにしているっていうことでいいのか…?
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