「コーセルテルの竜術士」シリーズの感想と、たまに二次創作小説を書いています。
他の漫画やアニメの話もしますので、色々ネタバレ注意です!
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「火竜家冒険記 後編」 (ゼロサム11月号)
ある意味、まさかの展開(苦笑)
ある意味、まさかの展開(苦笑)
アグリナたちが隠し扉へ入った後、サータは戻ってきました。
別に隠し扉の向こうへ行ったわけじゃなく、奥の部屋をぐるっと回ってきただけのようです。奥は似たような部屋がいくつもあるだけで、けれど火竜なら確かに迷子になりかねない。でも期待していたものと違ってサータは不満げです。
しかし、元の部屋に戻るとアグリナもハータもヤチもいなくて、自分を探しに行って入れ違いになったのかと再び奥の部屋へ行こうとしたサータが隠し扉に気づきます。そして、その扉の内側の閂にも。
隠し扉には喜んだサータですが、閂が古く、大昔の人がかけたものであるならその奥は入ってはいけない場所だと青ざめます。サータもそこは成長しましたね。
けれどハータたちがいるなら大変だと真っ暗な通路の奥へ。
少し行くと灯りがついていて、数え切れないほどたくさんの出入り口のある大きな大きな広間がありました。まるでどこかのお城の中みたい。大冒険の予感に思わずワクワクするサータですが、灯りがついていたということはハータたちが先に来ていたということだと気づき、こんなにたくさんの入り口のどこかに、道しるべがあっても迷子になる方向音痴がいるのだと思うと喜んでいる場合ではありません(苦笑)
大声でハータたちを呼んで探し始めます。
そして、どれかの入り口から先へ進んでいたハータたち。
アグリナ、方向音痴の自覚があるなら、適当に先に進むなよ^^;
しかも、取っ手も何も無い石の扉を開けて、天井いっぱいに星の描かれている部屋に入って、ヤチが人影を見かけてそれを追いかけたらそこの扉が閉まってしまうという始末。こうしてどんどん迷子になって行くのですね…^^;
サータは暗竜術でナータとマシェルに呼びかけてみますが、全然通じません。
叱られるだろうけどそんなこと言っていられないと、飛んで直接知らせに。
閉まった扉が開かず、仕方なく奥へ進むハータたち。
今日のうちにパンを焼こうと思っていたのに、とアグリナは溜息をつきます。
プレアにロッタルク像と一緒に持って行こうと思っていたそうです。修行でたくさん焼いたから、アグリナはパン焼きだけは自信があるそうです。
しかし、そうやってしゃべって周りのことを気にしないから、またどこかの通路に。学習しなさい^^;
けれど進んでいくとまた扉が。
そこを開けるとハータがつけていた明かりが消えてしまいました。そして、火気厳禁という声。
ここは書庫。いたのは書庫の精霊。
地竜家まで来てしまったのかと慌てるアグリナですが、ここは書庫の精霊の書庫であって、地竜家の書庫はあっちって……どこまでも続く本棚の先を示してくれました。つまり、繋がってはいるんですね。どんだけ広いの(苦笑)
書庫の精霊にサータのことを訊ねるも、誰も来ていないと言われ、頼んで地竜家の出口まで連れて行ってもらい、ランバルスさんにマシェルの家まで送ってもらいました。
コーセルテルにはまだまだ謎がいっぱいですね(苦笑)
そして数日後、プレアにパンを届けたアグリナ。
プレアも立って歩けるようになっていました。
テイムさんにアグリナの助言のお陰だと言われるも、ハータやヤチまで危ない遺跡で迷子にするところだったと落ち込みます。
けれどテイムさんに失敗は成功のもとだと言われ、元気を取り戻すアグリナ。
竜術士の先輩と人生の先輩、意外と良いコンビなのかもしれません。
しかしアグリナが出ずっぱりだったのに、本当にマシェルの登場は少しだけで…もっと絡んでください。
別に隠し扉の向こうへ行ったわけじゃなく、奥の部屋をぐるっと回ってきただけのようです。奥は似たような部屋がいくつもあるだけで、けれど火竜なら確かに迷子になりかねない。でも期待していたものと違ってサータは不満げです。
しかし、元の部屋に戻るとアグリナもハータもヤチもいなくて、自分を探しに行って入れ違いになったのかと再び奥の部屋へ行こうとしたサータが隠し扉に気づきます。そして、その扉の内側の閂にも。
隠し扉には喜んだサータですが、閂が古く、大昔の人がかけたものであるならその奥は入ってはいけない場所だと青ざめます。サータもそこは成長しましたね。
けれどハータたちがいるなら大変だと真っ暗な通路の奥へ。
少し行くと灯りがついていて、数え切れないほどたくさんの出入り口のある大きな大きな広間がありました。まるでどこかのお城の中みたい。大冒険の予感に思わずワクワクするサータですが、灯りがついていたということはハータたちが先に来ていたということだと気づき、こんなにたくさんの入り口のどこかに、道しるべがあっても迷子になる方向音痴がいるのだと思うと喜んでいる場合ではありません(苦笑)
大声でハータたちを呼んで探し始めます。
そして、どれかの入り口から先へ進んでいたハータたち。
アグリナ、方向音痴の自覚があるなら、適当に先に進むなよ^^;
しかも、取っ手も何も無い石の扉を開けて、天井いっぱいに星の描かれている部屋に入って、ヤチが人影を見かけてそれを追いかけたらそこの扉が閉まってしまうという始末。こうしてどんどん迷子になって行くのですね…^^;
サータは暗竜術でナータとマシェルに呼びかけてみますが、全然通じません。
叱られるだろうけどそんなこと言っていられないと、飛んで直接知らせに。
閉まった扉が開かず、仕方なく奥へ進むハータたち。
今日のうちにパンを焼こうと思っていたのに、とアグリナは溜息をつきます。
プレアにロッタルク像と一緒に持って行こうと思っていたそうです。修行でたくさん焼いたから、アグリナはパン焼きだけは自信があるそうです。
しかし、そうやってしゃべって周りのことを気にしないから、またどこかの通路に。学習しなさい^^;
けれど進んでいくとまた扉が。
そこを開けるとハータがつけていた明かりが消えてしまいました。そして、火気厳禁という声。
ここは書庫。いたのは書庫の精霊。
地竜家まで来てしまったのかと慌てるアグリナですが、ここは書庫の精霊の書庫であって、地竜家の書庫はあっちって……どこまでも続く本棚の先を示してくれました。つまり、繋がってはいるんですね。どんだけ広いの(苦笑)
書庫の精霊にサータのことを訊ねるも、誰も来ていないと言われ、頼んで地竜家の出口まで連れて行ってもらい、ランバルスさんにマシェルの家まで送ってもらいました。
コーセルテルにはまだまだ謎がいっぱいですね(苦笑)
そして数日後、プレアにパンを届けたアグリナ。
プレアも立って歩けるようになっていました。
テイムさんにアグリナの助言のお陰だと言われるも、ハータやヤチまで危ない遺跡で迷子にするところだったと落ち込みます。
けれどテイムさんに失敗は成功のもとだと言われ、元気を取り戻すアグリナ。
竜術士の先輩と人生の先輩、意外と良いコンビなのかもしれません。
しかしアグリナが出ずっぱりだったのに、本当にマシェルの登場は少しだけで…もっと絡んでください。
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