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「オレはオレ」　（マガジン１１号）

今週は目のやり場に困りまくりですｗｗｗ

戻って来た桜子さんと雪比奈に飛びつく泪と遊騎。
猫の姿の遊騎はある意味当たり前なんだけど、泪が何かすごく可愛い。喜びのあまり桜子さんに飛びつく泪が可愛い！
そして先週に引き続き雪比奈が！！　雪比奈がヤバイ！！　見れば見るほどヤバイですｖｖｖ
服の着崩し加減も、包帯の巻き加減も、髪の流し加減も、すべてが私のツボをつきまくっている…！
雪比奈はフードを被っている姿でも髪を下ろしている姿でもなく、髪を束ねている姿が１番好きなのでもうね！　堪らんよね！！　ひゃっほう！！
そんな雪比奈に遊騎が乗っかると可愛さが加わって悶死するレベルです。
…１ページ目でテンション上がり過ぎだｗ
虹次は所用でいないそうですが、虹次はどこだと訊ねる泪がまた可愛い。
そして雪比奈は泪をからかう目的で助けた借りはキスで返してもらおうかと言いますが、冗談を言う時でも相変わらず真顔な雪比奈。しっかり遊ばれている泪。
っていうか遊騎はキスでもいいって言ってるんですが、ちょｗｗｗ　遊騎ぃ…！（笑）
でもそこへ桜子さんが、「それならこの人形達にお任せですわ」と言って、カラクリ人形が泪と遊騎にキスしました。
桜子さんの異能は「生命力」。特殊な場合を除いて譲渡不可能な異能の源の生命力を与えたり吸ったりできる。人形たちもその生命力で動いているのだそうです。
そして遊騎も泪もロストから戻りました。
遊騎の下半身は人形たちがしっかりガード（笑）　さすが、メイドの格好をしているだけあってサポートはばっちり（？）です。
と思ったけど、泪の方までは手が回らなかったようで、すぐにロストから戻っていることに気づかなかった泪はとうとう生尻をさらしました。泪はいつもお尻を強調していたからいつかやるかもしれないとは思ったけど、ロストから戻ったことに気づかないほど人魚の姿に慣れてしまったということなのかな。
泪を面白いという桜子さんに、あまり遊ぶと虹次が怒ると言う雪比奈。何か虹泪プッシュしてるなー…。いや、元々だけど。

平気そうにしていても、雪比奈も桜子さんもボロボロのはずだから、オレがなんとかすると「フランケン」に立ち向かう遊騎。
けれど珍種たちの中でも（「弁当」は除いて）特にパワーがあると思われる「フランケン」に遊騎は簡単に吹っ飛ばされてしまいます。
ロスト的な何かで小さくなって闘えない「ネコ耳」ですが、口は達者なままで泪も遊騎も“エデン”に利用されているだけの可哀想な奴らだと言います。
泪の両親が行っていたハイブリッドの研究は大きな一つの成果を生んだ。
「善と悪の遺伝子・・・・それを人為的に創り出すことを」
善と悪の遺伝子とは、簡単に言えば「心」。
誰かを殺したい、誰かを護りたい、どちらであっても極度に強く思うことで異能は果てしなく増大することが分かった。
負の心が増大することで計り知れないダークサイドを生み出した冴親と、逆に善の心でダークサイドを強くした泪。
２人は最初の実験台として最高の成果を残した。
そしてそれを強化し、組み込まれて生まれてきたのがりんごと呼ばれる遊騎のような識別子（バーコード）付きの“エデン”の子供達。
つまり――「遺伝子配列一つで行動や思考をコントロールできる。善にも悪にも。“エデン”の思う通りに「気持ち」を作られているということ・・・・」
「フランケン」の言葉に黙る遊騎。これはキレる前兆…。
今闘っているのも自分の意思ではなく“エデン”の組み込んだ遺伝子の指令だと言う「フランケン」にこれ以上の言いがかりはよせと言う泪ですが、「ネコ耳」が平家先輩に聞いてみろと告げます。
平家先輩はすべてを知った上で珍種に加担した。
そもそも珍種たちは大掛かりな通信手段など持ち合わせていない。
サバイバルゲームも「天使の裁き」も「天使の恩恵」も、すべて光通信が出来る唯一の「光」の異能者である平家先輩の仕業。
遊騎も泪もさすがに信じられないという顔です。いくら得体が知れないからと言って、悪に加担するわけがない、と。
遊騎は「レゲエ眼鏡」のことがあるから思い当たる節はあるようですが。
お前らは“エデン”に創られた悪魔だ、ただの道具だと言って攻撃を再開する「フランケン」。
心の無い、生きる価値すらないとまで言われ、×印たちのことを思い出して遊騎にスイッチが入ります。
以前にも一度ありましたが、遊騎は覚醒しました。体が成長して髪が白くなるアレです。
覚醒した遊騎は組織細胞の息吹さえも聞こえるそうで、珍種の弱点（ツボ）もあっさりと見つけます。
そして遊騎は音速を超えたスピードでソニックブームを巻き起こし、「フランケン」の動きを封じます。
解説してくれている雪比奈にも遊騎の姿は見えないそうですが――「・・・・まさに神速の遊騎士」←この台詞を言っている雪比奈がイケメンすぎるｗｗｗ
そしていつの間にか「フランケン」に命を返していた遊騎。
「珍種がなんや。“エデン”がなんや。平家（にばん）がなんや」
「オレはもうたった一人で生きてるわけやない・・・・だから遺伝子なんぞ関係あらへん・・・・オレの「心」・・・・オレの怒りで全員ブッつぶす！！」
遊騎の怒りの拳が「フランケン」を貫いた――！！

次回「鹿を追う者は山を見ず！！」
やー、やっぱどう考えても総理より平家先輩の方がラスボスっぽいよねｗｗｗ
でも刻のことを褒めてたのに…みんなのことを褒めてたのに…。
平家先輩の考えも目的もいまだにはっきりしませんね。