「コーセルテルの竜術士」シリーズの感想と、たまに二次創作小説を書いています。
他の漫画やアニメの話もしますので、色々ネタバレ注意です!
〓 Admin 〓
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「秘匿された真実」 (マガジン8号)
サブタイトルの通り、まさかの真実が――!?
サブタイトルの通り、まさかの真実が――!?
刻の使用している銃と弾はすべて金属比率から手作りで、その銃と弾の一部の金属にロストする前に長期間磁力をかけ続け「磁化」させておいた。
だから異能が使えなくても銃の一部に磁力が温存され、弾が発射される時に磁力の「斥力」が加わって珍種を上回る破壊的なスピードを生むことができる。
磁力は「磁化」によって異能を金属に温存できる唯一の異能でもある、と。
「ヤンキー」に不死でなかったらとっくに死んでいる多数の銃弾を浴びせ、さらに「ヤンキー」の弱点は把握しているので刻が優勢かと思いきや、「ヤンキー」は傷口から血を取り、刻に浴びせます。
珍種の血は異能者にとっては猛毒。
「ヤンキー」がどんな策を練ろうと異能者じゃ生物学的に珍種には勝てねえんだと言いますが……生物学的? あ、そこツッコんじゃダメ? はい。
「ヤンキー」の蹴りの一撃で吹っ飛ばされてしまう刻。
そのままうずくまって動けないフリをし、近づいてくる「ヤンキー」にスキを見て命の玉を返して同時に一発で仕留める、捨て身でリスキーな作戦に出ます。
しかし近づいて来た「ヤンキー」が、意外な言葉を漏らします。
「・・・・・・しかしヒデェ話だよな。わざわざ寧々音にお前を護らせる為だけに姉弟ごっこまでさせるなんざ、“エデン”もお前の親父もクサリきってんだろ」せっかく「ヤンキー」が油断していたのに、驚きのあまり起きてしまった刻。
親切にも「ヤンキー」が追い討ちをかけます。
「お前は聞いてねえんだろ? 刻、お前と藤原寧々音、お前ら二人は本当の姉弟なんかじゃないって」
一方、いなくなった刻を探して、にゃんまるのヘッドセットに忍ばせておいたGPSで追跡中の神田先生と平家先輩と零と桜(と「子犬」)。
刻は異能の力だけに頼るのではなくそれを応用する、感覚ではなく理性で戦闘を組み立てる策士だから、寧々音のことが絡まない限り必ず勝機を見出すはずと言う零。本人は否定していますが褒めてますよね。
しかし――「刻君の闘いに寧々音のことが絡まなければ・・・・・・本当に良いのですが・・・・」どこか深刻そうな平家先輩。
珍種達は“エデン”襲来の際に『コード:ブレイカー』の過去を含めた最高機密のほとんどを奪っている。その弱点を突かれたら、と心配する平家先輩に、何か刻に知られちゃまずいことがあるのかと訊ねる零。
そこでヘッドセットから音が。通信が入る距離まで近づいたようです。
そして、「ヤンキー」の口から明かされる藤原姉弟の真実。
“エデン”の記録によれば藤原家の第1子は刻。つまり一人目の子で生まれた時から一人っ子。
刻の幼少期に寧々音は突然刻の前に姉として現れた。刻とまったく同じ姿・形をして。
そして死んだはずの寧々音が未だに生きていること、そして元『コード:ブレイカー』であるにも関わらず処分もされずに特別に生かされ続けているのはなぜか。
刻はバカじゃないのかと笑い飛ばしますが、口ではそんなことあるはずが無いと言いつつも、思い当たる節はある。
それでも「寧々音(ねーちゃん)はオレの姉貴だ!!」と「ヤンキー」に立ち向かう刻ですが、ロスト中で冷静さも欠いた状態となれば、珍種でなくとも一蹴されてしまいますね。
ヘッドセット越しに話を聞いていた桜が平家先輩に真を問うと――
「二人は姉弟ではありません」
あっさりと肯定する平家先輩。
「・・・・最初からジョーカーは一枚と決まっているのです。二枚目のジョーカーはエクストラ・ジョーカー・・・・一枚目の予備カードです。・・・・寧々音は刻のために生まれた「器」にすぎません」
次回「人の禁忌(タブー)は蜜の味・・・・!!」
寧々音と刻が生まれた頃から一緒でなかったのは過去回想ですでに分かっていることですが、でもそれは刻がジョーカーだから離れて暮らさせていただけかと思っていました。
けれど平家先輩や「ヤンキー」の口ぶりと、次回予告文を見ると……寧々音は作られた人間、ということですか…?
だから異能が使えなくても銃の一部に磁力が温存され、弾が発射される時に磁力の「斥力」が加わって珍種を上回る破壊的なスピードを生むことができる。
磁力は「磁化」によって異能を金属に温存できる唯一の異能でもある、と。
「ヤンキー」に不死でなかったらとっくに死んでいる多数の銃弾を浴びせ、さらに「ヤンキー」の弱点は把握しているので刻が優勢かと思いきや、「ヤンキー」は傷口から血を取り、刻に浴びせます。
珍種の血は異能者にとっては猛毒。
「ヤンキー」がどんな策を練ろうと異能者じゃ生物学的に珍種には勝てねえんだと言いますが……生物学的? あ、そこツッコんじゃダメ? はい。
「ヤンキー」の蹴りの一撃で吹っ飛ばされてしまう刻。
そのままうずくまって動けないフリをし、近づいてくる「ヤンキー」にスキを見て命の玉を返して同時に一発で仕留める、捨て身でリスキーな作戦に出ます。
しかし近づいて来た「ヤンキー」が、意外な言葉を漏らします。
「・・・・・・しかしヒデェ話だよな。わざわざ寧々音にお前を護らせる為だけに姉弟ごっこまでさせるなんざ、“エデン”もお前の親父もクサリきってんだろ」せっかく「ヤンキー」が油断していたのに、驚きのあまり起きてしまった刻。
親切にも「ヤンキー」が追い討ちをかけます。
「お前は聞いてねえんだろ? 刻、お前と藤原寧々音、お前ら二人は本当の姉弟なんかじゃないって」
一方、いなくなった刻を探して、にゃんまるのヘッドセットに忍ばせておいたGPSで追跡中の神田先生と平家先輩と零と桜(と「子犬」)。
刻は異能の力だけに頼るのではなくそれを応用する、感覚ではなく理性で戦闘を組み立てる策士だから、寧々音のことが絡まない限り必ず勝機を見出すはずと言う零。本人は否定していますが褒めてますよね。
しかし――「刻君の闘いに寧々音のことが絡まなければ・・・・・・本当に良いのですが・・・・」どこか深刻そうな平家先輩。
珍種達は“エデン”襲来の際に『コード:ブレイカー』の過去を含めた最高機密のほとんどを奪っている。その弱点を突かれたら、と心配する平家先輩に、何か刻に知られちゃまずいことがあるのかと訊ねる零。
そこでヘッドセットから音が。通信が入る距離まで近づいたようです。
そして、「ヤンキー」の口から明かされる藤原姉弟の真実。
“エデン”の記録によれば藤原家の第1子は刻。つまり一人目の子で生まれた時から一人っ子。
刻の幼少期に寧々音は突然刻の前に姉として現れた。刻とまったく同じ姿・形をして。
そして死んだはずの寧々音が未だに生きていること、そして元『コード:ブレイカー』であるにも関わらず処分もされずに特別に生かされ続けているのはなぜか。
刻はバカじゃないのかと笑い飛ばしますが、口ではそんなことあるはずが無いと言いつつも、思い当たる節はある。
それでも「寧々音(ねーちゃん)はオレの姉貴だ!!」と「ヤンキー」に立ち向かう刻ですが、ロスト中で冷静さも欠いた状態となれば、珍種でなくとも一蹴されてしまいますね。
ヘッドセット越しに話を聞いていた桜が平家先輩に真を問うと――
「二人は姉弟ではありません」
あっさりと肯定する平家先輩。
「・・・・最初からジョーカーは一枚と決まっているのです。二枚目のジョーカーはエクストラ・ジョーカー・・・・一枚目の予備カードです。・・・・寧々音は刻のために生まれた「器」にすぎません」
次回「人の禁忌(タブー)は蜜の味・・・・!!」
寧々音と刻が生まれた頃から一緒でなかったのは過去回想ですでに分かっていることですが、でもそれは刻がジョーカーだから離れて暮らさせていただけかと思っていました。
けれど平家先輩や「ヤンキー」の口ぶりと、次回予告文を見ると……寧々音は作られた人間、ということですか…?
PR
この記事にコメントする
Re:(゚Д゚)
2人がただの姉弟ではないことは明らかでしたが、こう来たかー、って感じです。
こちらこそ、いつも見てくださってありがとうございます^^
こちらこそ、いつも見てくださってありがとうございます^^
最新記事
カテゴリー
最新CM
[10/02 pod]
[08/28 ssa report Death]
[08/25 experian deceased Credit report]
[08/24 experienced insurance attorney]
[08/22 insurance claim support]
カレンダー
12 | 2025/01 | 02 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
ブログ内検索
最新TB
アクセス解析