「コーセルテルの竜術士」シリーズの感想と、たまに二次創作小説を書いています。
他の漫画やアニメの話もしますので、色々ネタバレ注意です!
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「秘めた想い」 (マガジン9号)
ここへ来て謎のままだった輝望祭での試練で刻の身に何があったのかが明らかに。
ここへ来て謎のままだった輝望祭での試練で刻の身に何があったのかが明らかに。
まずは平家先輩の解説から。
生まれながらに強大すぎた刻の磁力は「パンドラの箱」に閉じ込められたが、そのまま磁力を保管しておくには惜しいと考えた“エデン”は磁力を分割して収め、操れる者として刻と等しい「器」を創ることを考えた。
その「器」は“エデン”の“禁断の木の実(りんご)”と呼ばれる子供たちの中から選ばれた。つまり遊騎と同じように“エデン”に育てられた子供。
けれどいくら優秀であっても血縁などの特別な繋がりがなければ同系の異能は使えない。
その為、刻と寧々音の体の一部を交換した。それが「眼」。
刻の右目と寧々音の左目が交換されたが、異能者の遺伝子は「コード:リッチ」と呼ばれ通常の遺伝子に強く影響を及ぼす。だから刻の眼を移植された寧々音はその強い遺伝子のせいで刻化して、見た目も能力もそっくりになった。
その話を「ヤンキー」から聞かされ、さらに藤原総理にいいように騙されて惨めだなと言われ、そんなワケないと銃の乱射をする刻。しかしコントロールの乱れた弾は「ヤンキー」に掠りもせず、銃を握り潰されてしまいます。
咄嗟に拳を繰り出す刻ですが、威力が無く逆に「ヤンキー」に蹴り飛ばされます。
ヘッドセットを通して、その刻の様子をホテルで留守番中の泪と遊騎も聞いています。
そして遊騎は平家先輩に、2人が本当の姉弟ではないことを知っていたのに騙していたのかと訊ねますが――「それが“エデン”の・・・・藤原総理の御意思でしたので」
相変わらず平家先輩がどこまで本気なのか分かりません; 少なくともウソをつきたくてついていたわけではないと思うのですが。というか思いたいですが。
そんな平家先輩に遊騎がキレたところで、突然、泪と遊騎の後方の壁がぶち破られます。そこに立っていたのは「ネコ耳男」と「フランケン」。
共にロスト中の泪と遊騎、絶体絶命の大ピンチ――!?
こんな時に不謹慎ですが、この2人が一緒というのが私は嬉しい。
桜たちが刻のいる倉庫に乗り込んだ時、刻は「ヤンキー」に珍種パワーで異能を吸われようかという瞬間だった。
しかし直後、「ヤンキー」の頭上から大量の鉄骨が落ちてきた!!
しかも不死のはずの「ヤンキー」の傷が治らず、血が止まらない!? いつの間にか不死が解除された――!?
「ヤンキー」に銃を握り潰された後に拳を繰り出した時に、刻は命を返していたようです。
そしてロストから戻る刻。
片目が交換されたことも、寧々音と本当の姉弟でないことも、とっくに知っていた。
そう言って最近ずっと着けていた右目の眼帯を外す刻。その下の眼は、青。
輝望祭で電力すら生み出せるほどの磁力を取り戻した後、刻の前に現れた悪魔は、子供の頃の刻の姿をしていた。両眼とも青い、本当の刻。
その時にすべてを知ったそうです。
刻が電力を使うたびに視力を失ってしまうのは、寧々音の眼が刻の磁力に耐えられなかったから。
けれどそれすらも刻化を始め、青くなった。それを隠すために刻は眼帯をしていたのだそうです。それはなぜか。
「オレにとっちゃこの眼も血の繋がりもどうだっていいんだよ。寧々音がオレの姉ちゃんであることに変わりはねえ!!」
刻、おっとこ前じゃないか!! カッコいいぞ!!
しかし、異能を取り戻したところで珍種には効かないと「ヤンキー」。
そんな彼に対して、刻は小さなネジやボルトを使い、「電磁加速砲(レールキャノン)」を打ちます。
電磁力を使いネジなどをローレンツ力(電磁誘導)で音速を遥かに超えるスピードで発射させただけのものですが、殺傷力は銃弾とは比べ物になりません。
異能を使いつつ、異能そのものによる攻撃ではないので、不死ではなくなった珍種には止める術などありません。「ヤンキー」を斃しました。
そしてそんな刻を見て「刻君、あなたはどこまでも私の想像を遥かに超えていく――・・」と温かいような、やっぱり何か企んでいるような、微妙な目で見つめる平家先輩。
むしろ藤原総理よりよっぽど父親っぽい目ですよ。
次回「誰を救い誰を見捨てる!?」
順当に行けば泪と遊騎の番かなー。
生まれながらに強大すぎた刻の磁力は「パンドラの箱」に閉じ込められたが、そのまま磁力を保管しておくには惜しいと考えた“エデン”は磁力を分割して収め、操れる者として刻と等しい「器」を創ることを考えた。
その「器」は“エデン”の“禁断の木の実(りんご)”と呼ばれる子供たちの中から選ばれた。つまり遊騎と同じように“エデン”に育てられた子供。
けれどいくら優秀であっても血縁などの特別な繋がりがなければ同系の異能は使えない。
その為、刻と寧々音の体の一部を交換した。それが「眼」。
刻の右目と寧々音の左目が交換されたが、異能者の遺伝子は「コード:リッチ」と呼ばれ通常の遺伝子に強く影響を及ぼす。だから刻の眼を移植された寧々音はその強い遺伝子のせいで刻化して、見た目も能力もそっくりになった。
その話を「ヤンキー」から聞かされ、さらに藤原総理にいいように騙されて惨めだなと言われ、そんなワケないと銃の乱射をする刻。しかしコントロールの乱れた弾は「ヤンキー」に掠りもせず、銃を握り潰されてしまいます。
咄嗟に拳を繰り出す刻ですが、威力が無く逆に「ヤンキー」に蹴り飛ばされます。
ヘッドセットを通して、その刻の様子をホテルで留守番中の泪と遊騎も聞いています。
そして遊騎は平家先輩に、2人が本当の姉弟ではないことを知っていたのに騙していたのかと訊ねますが――「それが“エデン”の・・・・藤原総理の御意思でしたので」
相変わらず平家先輩がどこまで本気なのか分かりません; 少なくともウソをつきたくてついていたわけではないと思うのですが。というか思いたいですが。
そんな平家先輩に遊騎がキレたところで、突然、泪と遊騎の後方の壁がぶち破られます。そこに立っていたのは「ネコ耳男」と「フランケン」。
共にロスト中の泪と遊騎、絶体絶命の大ピンチ――!?
こんな時に不謹慎ですが、この2人が一緒というのが私は嬉しい。
桜たちが刻のいる倉庫に乗り込んだ時、刻は「ヤンキー」に珍種パワーで異能を吸われようかという瞬間だった。
しかし直後、「ヤンキー」の頭上から大量の鉄骨が落ちてきた!!
しかも不死のはずの「ヤンキー」の傷が治らず、血が止まらない!? いつの間にか不死が解除された――!?
「ヤンキー」に銃を握り潰された後に拳を繰り出した時に、刻は命を返していたようです。
そしてロストから戻る刻。
片目が交換されたことも、寧々音と本当の姉弟でないことも、とっくに知っていた。
そう言って最近ずっと着けていた右目の眼帯を外す刻。その下の眼は、青。
輝望祭で電力すら生み出せるほどの磁力を取り戻した後、刻の前に現れた悪魔は、子供の頃の刻の姿をしていた。両眼とも青い、本当の刻。
その時にすべてを知ったそうです。
刻が電力を使うたびに視力を失ってしまうのは、寧々音の眼が刻の磁力に耐えられなかったから。
けれどそれすらも刻化を始め、青くなった。それを隠すために刻は眼帯をしていたのだそうです。それはなぜか。
「オレにとっちゃこの眼も血の繋がりもどうだっていいんだよ。寧々音がオレの姉ちゃんであることに変わりはねえ!!」
刻、おっとこ前じゃないか!! カッコいいぞ!!
しかし、異能を取り戻したところで珍種には効かないと「ヤンキー」。
そんな彼に対して、刻は小さなネジやボルトを使い、「電磁加速砲(レールキャノン)」を打ちます。
電磁力を使いネジなどをローレンツ力(電磁誘導)で音速を遥かに超えるスピードで発射させただけのものですが、殺傷力は銃弾とは比べ物になりません。
異能を使いつつ、異能そのものによる攻撃ではないので、不死ではなくなった珍種には止める術などありません。「ヤンキー」を斃しました。
そしてそんな刻を見て「刻君、あなたはどこまでも私の想像を遥かに超えていく――・・」と温かいような、やっぱり何か企んでいるような、微妙な目で見つめる平家先輩。
むしろ藤原総理よりよっぽど父親っぽい目ですよ。
次回「誰を救い誰を見捨てる!?」
順当に行けば泪と遊騎の番かなー。
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