「コーセルテルの竜術士」シリーズの感想と、たまに二次創作小説を書いています。
他の漫画やアニメの話もしますので、色々ネタバレ注意です!
〓 Admin 〓
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「お花畑で寄り道を」 (ゼロサム10月号)
感想が遅くなってしまってすみません;
ちょっと週末はバタバタしてしまいまして…。
あ、コミックス7巻は10月に発売決定!!
感想が遅くなってしまってすみません;
ちょっと週末はバタバタしてしまいまして…。
あ、コミックス7巻は10月に発売決定!!
散歩中のテイムさんとプレア。と言っても、プレアは抱っこされているので歩いていませんが(苦笑)
途中で見事な花畑を見つけて立ち寄ると、そこで何やら思い悩んでいるノーセと出会います。
簡単に自己紹介をし合っただけですが、テイムさんはすぐにノーセがランバルスさんとヴィアンカのことで悩んでいると見抜きました(笑)
悩み事は人に話すと気が楽になったり考えがまとまってくるものだと、テイムさんはノーセの話を聞きます。
地竜の里はやはりランバルスさんが娘の存在を隠していたことを怒っているそうです。
今になってなぜその娘に遺跡の調査をさせようと思ったのか。
もしかして何らかの悪意があってのことではないのか。
ノーセはその本心を聞いて来るように言われて来たそうです。
本当に竜は心配性ですね。滅びかけた歴史があるのだから種を守るためには当然のことでもありますけど。
けれどノーセはコーセルテルに来たばかりの頃のランバルスさんのことを知っている。
あの時の彼は悪意どころか、先の事を何も考えられる状態じゃなかった。
本当にボロボロで、生死の境を彷徨ってコーセルテルに辿り着いた。
そして先代の地竜術士・ジリスが名を訊ねた時、彼は”ランバルス”と名乗った。
それはカルヘーツでは悪名高い盗賊団の首領の名で、人の世では捕まれば縛り首になるほどの大罪人。
あえてその名を名乗るのは、命を捨ててもいいと思っているからだろう、墓に入るようなつもりでここへ来たんだろうとジリスさんは言っていた。
生きるつもりがないのだ、と。
竜術士になる人は行く所も帰る所もない、とても辛い思いをして来た人がほとんどだけど、命を捨てるつもりでやって来たのはランバルスさんくらい。
それでもジリスさんに説得されてなんとか地竜術士になり、新しい家族を得てやっと笑って生きられるようになった。
そんな彼に、もう一度辛かった昔の話を聞かなければならない。
その上、竜の里に悪意を疑われ、竜術士をやめさせられてまた家族も何もかも失うかもしれない
となれば、またあの時のように生きる気力を失くしてしまうかもしれない。
ノーセはランバルスさんのことを心配して悩んでいるんですね。
そんなノーセに、テイムさんはランバルスさんの話を聞いてあげてください、と言いました。
ランバルスさんには支えてくれる家族がいる。その励ましがあったからこそ、辛い昔を乗り越えて娘と会う決心をした。
だから恐れずに話を聞き、里に伝えてあげてくさい、と。
あなたならできますよ、とテイムさんに励まされ、ノーセはジリスさんのことを思い出します。
しかし、テイムさんにジリス師匠に似ていると言うと、テイムさんは少しショックを受けます。
ジリスさんは高齢で竜術士を引退しているから、まだ35歳のテイムさんにとっては心外だったようです。
・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・え!?
何だって!?
テイムさん、35歳だって!?
まさかランバルスさんより年下だと!?
いや~、私、もっと年上だと思ってました。30代だとは思ってませんでした。すみません^^;
ちなみにジリスさんはまだご健在です。
ノーセはこの件が片付いたら休みをもらって会いに行くことを決めました。
元気を取り戻したノーセと別れた後、テイムさんは溜息をつきます。
先代竜術士の補佐竜だったのに、当代のことも心配したノーセを見て大変だと思ったからです。
そしてプレアも将来困ったり悩んだりするかもしれないと考え、プレアに友達をいっぱい作りましょうと言います。
友達が多いということは、自然と手助けしてくれる相手が多くなるということですもんね。
相談できる相手や、頼れる相手がいれば、どんなに大変なことでも乗り越えられるはず。
いつかプレアの力で、暗竜の里との交流が再開される日が来るかも…!?
PR
この記事にコメントする
これから。
こんばんは。
地竜家は保守的な傾向ゆえに簡単にことは進まないだろうと覚悟はしてましたけども、悪意まで疑っていたんですね。
ヴィーカに遺跡を調査してもらおうと発案したのはユイシイであって、ランバルスさんではないのに。
かつてナータが「里の竜がほんとに守りたいのはコーセルテルという場所ではないか」と考えていたようにコーセルテルが竜たちにとって大切な場所だというのなら、ヴィーカはランバルスさんと同様に“コーセルテルが自ら招き入れた存在”であることを強調したほうがいいかもしれません。
エトワスとクレリアが予定より半年も早くコーセルテルへ来た理由が二人と一緒に行動していたヴィーカにあるとするなら、コーセルテルが自らヴィーカを呼び寄せているからだと解釈できますから。
相変わらずのプレアのつんでれぶりが可愛いです( *´艸`)
テイムさんに抱っこしてもらうのが大好きなのに「この高さから景色を眺めるのがいいんだ」と言ったり、テイムさんをノーセに取られるんじゃないかと思ってむくれて突っかかったり。
プレアのテイムさん大好きぶりがめっちゃ伝わってきますvv
そのテイムさんが35歳だという衝撃の事実発覚Σ(゚Д゚)
ウィルフさんは魔人とのハーフゆえ若く見えるのは分かりますが、ランバルスさんより年下だったとは!!一つ違いですけども。
イフロフさんと同い年くらいかなと思ってたのでビックリです。老けて見えるのはお髭のせいかもしれませんね。
地竜家は保守的な傾向ゆえに簡単にことは進まないだろうと覚悟はしてましたけども、悪意まで疑っていたんですね。
ヴィーカに遺跡を調査してもらおうと発案したのはユイシイであって、ランバルスさんではないのに。
かつてナータが「里の竜がほんとに守りたいのはコーセルテルという場所ではないか」と考えていたようにコーセルテルが竜たちにとって大切な場所だというのなら、ヴィーカはランバルスさんと同様に“コーセルテルが自ら招き入れた存在”であることを強調したほうがいいかもしれません。
エトワスとクレリアが予定より半年も早くコーセルテルへ来た理由が二人と一緒に行動していたヴィーカにあるとするなら、コーセルテルが自らヴィーカを呼び寄せているからだと解釈できますから。
相変わらずのプレアのつんでれぶりが可愛いです( *´艸`)
テイムさんに抱っこしてもらうのが大好きなのに「この高さから景色を眺めるのがいいんだ」と言ったり、テイムさんをノーセに取られるんじゃないかと思ってむくれて突っかかったり。
プレアのテイムさん大好きぶりがめっちゃ伝わってきますvv
そのテイムさんが35歳だという衝撃の事実発覚Σ(゚Д゚)
ウィルフさんは魔人とのハーフゆえ若く見えるのは分かりますが、ランバルスさんより年下だったとは!!一つ違いですけども。
イフロフさんと同い年くらいかなと思ってたのでビックリです。老けて見えるのはお髭のせいかもしれませんね。
Re:これから。
テイムさんが老けて見えるのは確実にお髭のせいだと思います(笑)
正直、ここで年齢が明らかになるまで、「何でメリアさんとあまり年の変わらなそうなこの人が後継者なんだろう」とずっと疑問に思ってました^^;
もっと若い人を選べばいいのに、と。
実際、若かったんですね。。。
正直、ここで年齢が明らかになるまで、「何でメリアさんとあまり年の変わらなそうなこの人が後継者なんだろう」とずっと疑問に思ってました^^;
もっと若い人を選べばいいのに、と。
実際、若かったんですね。。。
最新記事
カテゴリー
最新CM
[10/02 pod]
[08/28 ssa report Death]
[08/25 experian deceased Credit report]
[08/24 experienced insurance attorney]
[08/22 insurance claim support]
カレンダー
12 | 2025/01 | 02 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
ブログ内検索
最新TB
アクセス解析