「コーセルテルの竜術士」シリーズの感想と、たまに二次創作小説を書いています。
他の漫画やアニメの話もしますので、色々ネタバレ注意です!
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「僕がアラジンだったら」 (イブニング16号)
一挙2話掲載の2話目です。
一挙2話掲載の2話目です。
フェスでの演奏が始まったものの、進太郎もみちもバラバラ。テンポも強弱もぐちゃぐちゃで何を吹いているのか分からない状態です。
部長にマークⅥがいないと無理かと言われ、目の前でマークⅥがど下手とバカにする幻を見た進太郎はだんっ、と足を踏み出して立ち上がりました。
そして演奏を続けたまま謎の踊りを始めます。
僅かに残っていた観客に笑われていますが、そんなことは気にも留めずに続けます。
するとみちもハッと我に返ります。
それは練習の時に進太郎がしていた動き。
進太郎曰く、絨毯で空を飛ぶイメージ。
楽譜を見ているより飛んでいる気持ちになった方が吹きやすいと言った進太郎に、みちも合わせて練習していたことを思い出し、彼女も立ち上がって演奏を始めました。
ぴったり合っている2人の演奏に触発され、他の部員たちも立ち上がります。
そのパフォーマンスに、離れていた観客たちも少しずつ戻って来ました。
演奏しているのはアラジンの「ア・ホール・ニューワールド」。誰でも聞き覚えのある曲だから尚更興味を覚えるのでしょう。
練習の時、みちにオレのことを好きになってくれるかと訊いた進太郎は、この曲は恋人の2人が新しい世界を見るんだから自分たちもなりきらないと、と言った。
進太郎の告白は本気の告白だったはずですが、みちは演奏のために恋人になりきるという意味だと受け取り、少し残念そうにしながらもちろんだと返事をした。
2人の想いは噛み合っていません^^;
けれど最高の演奏をしたいという想いは同じ。
その想いが観客たちを曲の世界へと引き込み、演奏する2人をアラジンとお姫様のように錯覚さ
せる――!
終わってみれば大歓声。
満面の笑みのみちと満足そうな進太郎の表情がすごくイイです!!
カズもやるじゃないと感心しますが、みちがアルトサックスではなくテナーサックスだったこと、進太郎が主旋律を吹いていないことで、自分たちに勝てるはずがないと余裕綽々。
しかしこれまたまさかの展開。
進太郎がステージの上からカズを呼びました。
「まだ……終われないんだ!! 一緒に吹こう、カズ!!」
カズに向かって手を伸ばす進太郎、そしてみちも来てくれるよう訴えます。
一体どういうこと!!??
2人は何を考えているのでしょうか…!?
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