「コーセルテルの竜術士」シリーズの感想と、たまに二次創作小説を書いています。
他の漫画やアニメの話もしますので、色々ネタバレ注意です!
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「乙女心と補佐竜心」 (ゼロサム12月号)
今回はユイシィのお話です。
あと今月は全サでブックカバーがあります。
さらに来月号では小冊子の全サがあるそうです!!
今回はユイシィのお話です。
あと今月は全サでブックカバーがあります。
さらに来月号では小冊子の全サがあるそうです!!
アグリナたちが地下の書庫で迷った、前回のそのままの続きになります。
アグリナたちを家に送った後、用意した新しい本で書庫の精霊に暗竜の変種についての本を探してくれと頼んだランバルスさんたちですが、どうやらそういう本はないようです。ただし、それは地竜家の地下書庫の話。
地下の書庫回廊にはこの精霊のものではない書庫も存在しているらしいです。っていうかどんだけ広いんですか^^;
そして書庫回廊のどこかの管理室にもたくさん本があり、そこにならあるかもしれない。
けれど書庫回廊はあちこちにどこかにつながる通路があり、うっかり入ると出られない通路もある。
だから精霊に書庫回廊の案内本をもらい、探索することに。
ランバルスさんはカディオさんに手伝ってもらおうと、翌日にユイシィに頼みに行ってくれるよう言います。
だけどユイシィ、本当は自分が一緒に行きたいんですね。でも何があるか分からない場所だから、補佐竜だとしても子竜は連れて行ってもらえないだろうと我慢しているのです。
そして翌日、木竜家を訪ねるユイシィ。
庭先ではロイとノイが何かの苗のお世話中。タータにリンテの家作り用に頼まれたという植物の実験中でした。ロイがカディオさんを呼びに行き、ノイはユイシィが何か悩んでいることに気づいて問います。とはいえ、ユイシィが悩んでいるとしたらランバルスさんのことだろうとバレバレですが(笑)
そして書庫のことはまだ話してないのに、遺跡調査か何かに連れて行ってもらえなくて悩んでいるのだろうとずばり言い当てるノイ。最近、ロイと他人の行動を読み取る遊びにハマっているそうで。…それって遊び?(苦笑)
でもユイシィは悩んでいるわけじゃないと答えます。
自分はランバルスさんの留守中に家を守るのが役目で、なによりランバルスさんが帰って来た時に「おかえりなさい」を言ってあげる、それがランバルスさんの望む補佐竜の役目だ、と。
ノイも言いかけてやめていますが、それって完全に奥さんですよねwww
そしてノイは、「ランバルスさんの望む補佐竜の姿は分かったわ。じゃあ、ユイシィの望む補佐竜ってどういう姿!?」と訊ねました。
そこへロイとカディオさんが来て、ユイシィが事情を説明すると、カディオさんは書庫回廊へ行くことを快諾してくれました。
カディオさんが聞いた話では、コーセルテルの地下には古代竜都がまるまる埋まっているらしいです…マジか。
すると、カディオさんに一緒に行きたいと言い出したノイ。ずるいと言ってロイも行きたいと言い出します。
しかし、カディオさんはダメだとはっきり断ります。
けれどそれは書庫回廊へ行く明日が、マシェルの家に苗を届ける約束の日だから。苗の育て方も教えると約束したのにすっぽかす気か――と。
それを聞いたノイはユイシィをちらりと見てから、何もなければ連れて行ってくれたかとカディオさんに訊ねました。すると連れて行ってやるという返事。
ユイシィは驚きます。
場合にもよるけれど、カディオさんは「行きたいと言うならどんな所でもできるだけ連れていこうと思っている」と言いました。そして、ユイシィはちゃんと聞いてみたことないのか、と。
カディオさんの言葉に、慌てて家に帰ったユイシィ。
今までは言ってもきっと連れて行ってもらえないだろうと思って何も言っていなかった。けれどちゃんと気持ちを伝えれば――。
家に帰り、「明日は私も地下書庫へ行きたいです」とランバルスさんに言ったユイシィ。すると一拍も置かずにそいつは助かる、とランバルスさん。あまりのあっさりさにユイシィは拍子抜けしてしまいます。
ユイシィがいればたくさんの本を持って来られると喜ぶランバルスさん。
「ユイシィは遺跡調べなんかは興味ないだろうけど、書庫回廊なら来てくれるか」と安堵しているランバルスさんに対し、ユイシィは――「書庫じゃなくてもどこへだって行きます!! 師匠と一緒なら」
思わず本音を言って真っ赤になるユイシィ。
多分その言葉の真意に気づいてはいるんだろうけど、それならもっと早く聞いておけば良かったと言葉通りの意味に対して答えるランバルスさん。
そしてユイシィはランバルスさんについて行けるんだと喜んでいますが――補佐竜として。
ユイシィ、喜びのあまり肝心の部分が抜けてますね。いや、補佐竜としてというのも当然で良いことなんですけど。
そこは補佐竜として、ではなく、パートナーとして、と思えるようにならなきゃね。
そんなユイシィのまだまだな乙女心まで見抜いてるノイ。そういうあなたも人のこと言えないんじゃあ…(苦笑)
アグリナたちを家に送った後、用意した新しい本で書庫の精霊に暗竜の変種についての本を探してくれと頼んだランバルスさんたちですが、どうやらそういう本はないようです。ただし、それは地竜家の地下書庫の話。
地下の書庫回廊にはこの精霊のものではない書庫も存在しているらしいです。っていうかどんだけ広いんですか^^;
そして書庫回廊のどこかの管理室にもたくさん本があり、そこにならあるかもしれない。
けれど書庫回廊はあちこちにどこかにつながる通路があり、うっかり入ると出られない通路もある。
だから精霊に書庫回廊の案内本をもらい、探索することに。
ランバルスさんはカディオさんに手伝ってもらおうと、翌日にユイシィに頼みに行ってくれるよう言います。
だけどユイシィ、本当は自分が一緒に行きたいんですね。でも何があるか分からない場所だから、補佐竜だとしても子竜は連れて行ってもらえないだろうと我慢しているのです。
そして翌日、木竜家を訪ねるユイシィ。
庭先ではロイとノイが何かの苗のお世話中。タータにリンテの家作り用に頼まれたという植物の実験中でした。ロイがカディオさんを呼びに行き、ノイはユイシィが何か悩んでいることに気づいて問います。とはいえ、ユイシィが悩んでいるとしたらランバルスさんのことだろうとバレバレですが(笑)
そして書庫のことはまだ話してないのに、遺跡調査か何かに連れて行ってもらえなくて悩んでいるのだろうとずばり言い当てるノイ。最近、ロイと他人の行動を読み取る遊びにハマっているそうで。…それって遊び?(苦笑)
でもユイシィは悩んでいるわけじゃないと答えます。
自分はランバルスさんの留守中に家を守るのが役目で、なによりランバルスさんが帰って来た時に「おかえりなさい」を言ってあげる、それがランバルスさんの望む補佐竜の役目だ、と。
ノイも言いかけてやめていますが、それって完全に奥さんですよねwww
そしてノイは、「ランバルスさんの望む補佐竜の姿は分かったわ。じゃあ、ユイシィの望む補佐竜ってどういう姿!?」と訊ねました。
そこへロイとカディオさんが来て、ユイシィが事情を説明すると、カディオさんは書庫回廊へ行くことを快諾してくれました。
カディオさんが聞いた話では、コーセルテルの地下には古代竜都がまるまる埋まっているらしいです…マジか。
すると、カディオさんに一緒に行きたいと言い出したノイ。ずるいと言ってロイも行きたいと言い出します。
しかし、カディオさんはダメだとはっきり断ります。
けれどそれは書庫回廊へ行く明日が、マシェルの家に苗を届ける約束の日だから。苗の育て方も教えると約束したのにすっぽかす気か――と。
それを聞いたノイはユイシィをちらりと見てから、何もなければ連れて行ってくれたかとカディオさんに訊ねました。すると連れて行ってやるという返事。
ユイシィは驚きます。
場合にもよるけれど、カディオさんは「行きたいと言うならどんな所でもできるだけ連れていこうと思っている」と言いました。そして、ユイシィはちゃんと聞いてみたことないのか、と。
カディオさんの言葉に、慌てて家に帰ったユイシィ。
今までは言ってもきっと連れて行ってもらえないだろうと思って何も言っていなかった。けれどちゃんと気持ちを伝えれば――。
家に帰り、「明日は私も地下書庫へ行きたいです」とランバルスさんに言ったユイシィ。すると一拍も置かずにそいつは助かる、とランバルスさん。あまりのあっさりさにユイシィは拍子抜けしてしまいます。
ユイシィがいればたくさんの本を持って来られると喜ぶランバルスさん。
「ユイシィは遺跡調べなんかは興味ないだろうけど、書庫回廊なら来てくれるか」と安堵しているランバルスさんに対し、ユイシィは――「書庫じゃなくてもどこへだって行きます!! 師匠と一緒なら」
思わず本音を言って真っ赤になるユイシィ。
多分その言葉の真意に気づいてはいるんだろうけど、それならもっと早く聞いておけば良かったと言葉通りの意味に対して答えるランバルスさん。
そしてユイシィはランバルスさんについて行けるんだと喜んでいますが――補佐竜として。
ユイシィ、喜びのあまり肝心の部分が抜けてますね。いや、補佐竜としてというのも当然で良いことなんですけど。
そこは補佐竜として、ではなく、パートナーとして、と思えるようにならなきゃね。
そんなユイシィのまだまだな乙女心まで見抜いてるノイ。そういうあなたも人のこと言えないんじゃあ…(苦笑)
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