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「コーセルテルの竜術士」シリーズの感想と、たまに二次創作小説を書いています。 他の漫画やアニメの話もしますので、色々ネタバレ注意です!
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「最後の一人」 (マガジン52号)

今週は12月17日に発売の22巻の限定版のパッケージと表紙カバー絵が、白黒ですが公開されています。

アニメ8話。
今までも十分アニメオリジナル展開でしたが、後半は完全にオリジナル展開に突入しましたね。
設定が若干違うようなので、平家先輩と泪の仲がギスギスしてない。
原作では一切語られませんでしたが、泪と人見は結構仲が良かったっぽいし。
それはともかく、遊騎がごばんごばん連呼してて、そろそろ私は死にます。ありがとうアニメ。

あの『エンペラー』が復活!
どうやら桜子さんはリヴァイアサンの鍵と共に『エンペラー』を戻せるだけの異能を零に注ぎ込んでいたようです。
前に『エンペラー』を戻した時はくら子さんが零にキスをしましたが、今回はどうしたのだと、零と桜子さんのキスシーンを見てない桜が訊ねると、零は躊躇いも何も無く「桜子さんが直接オレにキ」と説明しかけたところで、零桜推進委員会委員長の泪姉様が頭突きで阻止しました(笑)
けれど桜子さんのキスで『エンペラー』が戻ったのだとしたら、もうとっくに復活していたはず。どうして今まで隠れていたんだと言う遊騎に、平家先輩が珍種が原因だと言います。斃すべき悪が珍種だから積極的に出てきて闘う気になれなかったのでしょう、と。

さっさと戻れと言う零に対し、『エンペラー』は遊びたい、と。
そして零や他のみんなを鎖で縛り、周りを七魔で包囲し、みんな動けません。
『エンペラー』が珍種にこだわっているのは12月32日のことで何か引っかかっているのではと心配する桜ですが、平家先輩は、「それかただの嫌がらせか」と。この『エンペラー』なら有り得すぎます。
珍種はこの手で斃すと言う零に、『エンペラー』は提案をします。
「このコインで賭けをしようぜ、零。究極の選択(コイントス)だ」
表が出れば今まで通り『エンペラー』が零に力を貸す、裏が出れば珍種の味方になって人間に復讐をする
酷い目に遭って人生の歯車が狂わされた零には、ウサばらしする権利くらいあると笑う『エンペラー』。
それを聞いて『エンペラー』のそばへ歩み寄る零。
そしてトスされるコイン。果たして出るのはウラかオモテか――!?
しかしコインは『エンペラー』の手には戻りません。
零が彼の首を掴んだのです!!
「オレをみくびるな。オレはオレの意志で悪を燃え散らす。こんなふざけた選択でいいなりになるとでも思ったか」
激昂する零に対し、『エンペラー』は――
「待ってたぜ、その言葉」
そう言って微笑い、七魔も消えました。
零の胸に拳を軽く当て、「どんな力の前でも、どんな状況でも、お前のココは揺らがねえ。そんなお前なら珍種相手でもオレとは違う選択をしてくれるだろう。12月32日(あの日)・・・・オレが出来なかった選択を」そう告げる『エンペラー』の瞳はどこか悲しそうです。
遊騎が『エンペラー』の投げたコインを拾うと、どっちもオモテの柄
どちらも『エンペラー』が零に力を貸すと言った面。やはりこれは平家先輩の言った通り、ただの嫌がらせだったようです。
でも、と平家先輩。
「大神君のことだけは、絶対に信じて疑わないんですね」
そう言った平家先輩の瞳はいつになく優しく、けれどとても物悲しいです。
何だろう…もしかしてちょっと悔しいんですかね。

面白かったからいいことを教えてやろうと、『エンペラー』は珍種や雪比奈の不死の秘密を教えてくれました。
平家先輩は雪比奈のことがあるから絶対に教えないだろう、と言って。
珍種と雪比奈を不死にしたのはやはり同一人物のようです。そして、その人は零の第六の炎の鍵を持っている。
つまり、“理想郷(エデン)”創世の4傑の最後の一人――!!
しかし、ここでひとつ大問題発生!?
「そいつ、死んでますから」
そう告げてなぜかものすごく悪い笑顔を浮かべている平家先輩。
それって言葉通りの死んでるって意味じゃないってことか…?

次回「触らぬ神に祟りなし・・!?」
最後の一人って一体どんな人なんでしょうか。
とりあえず、変人であることは間違いないでしょう(笑)
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零桜大好きです
初めまして、元旦からお邪魔します。私はアニメ開始してからCBを知ったのでまだまだ初心者ですが、CBにはまったきっかけは零桜です!コミックス派なのでいつもこちらで零桜の最新の行方をチェックさせていただいてます!でも最近零くんが桜ちゃんにすごく乱暴で冷たい感じがして(少なくともコミックス22巻までは)零桜推進派としてはヤキモキしてました。こちらの最新コメント読んで、ちょっとほっとしてます。しかし、桜ちゃんの鈍感天然ブリって、あそこまでいくとどうでしょう~??一緒に寝るって、読むほうは面白いけど、ティーンエイジャーとしてはどうよ??と思いますけどねえ。でも、ストレートに恋愛表現ないところが零桜にモエル魅力ですよね。少女漫画よみなれた目には、CBはもうちょっと恋愛要素あってもいいな~なんて思いますが、少年漫画ですしネ。なかなか零くんの本音が見えないところもヤキモキしてたまりません!こんなに少年漫画に燃えるのは「るろうに剣心」以来ですね~。しかし、零桜に単純なハッピーエンドは訪れそうになく・・・。心配です。どういう未来が二人を待っているのでしょう??心配だけど、最後まで見守っていきますヨ。ところでTV番CB最終回私は見ました・・・。で、「解説」していただきたいです!教えてほしいです!あの「花」の意味を。ネタバレしそうだから、このへんでやめておきますが。それではまた、お邪魔させていただきます。
なつの 2013/01/01(Tue)18:43:50 編集
Re:零桜大好きです
はじめまして!
零桜がきっかけでC:Bにハマってくださったとは同志としてすごく嬉しいお言葉! ありがとうございます!! そして毎回偏りすぎな暴走感想ですみません(笑)
私は豹変するドSキャラは好きなので桜に対する零の冷たい態度も大変萌えるのですが(笑)、ラブコメ要素があの2人にかかるとコントみたいになってしまうのが零桜の魅力のひとつかなとも思うので、桜の突き抜けた鈍感っぷりも楽しんでいます。
私はファンタジー要素抜きの作品はあまり読まないので、少女漫画らしい少女漫画はアニメ化した時くらいしか触れないのですが、バトル漫画で恋愛面も疎かにしない作品というのが1番好きなのでC:Bは理想的です。
けれど零桜が大好きな反面、この2人が普通にハッピーエンドを迎えてしまったらそれは違うと思うので、2人の未来は確かに心配です。素直なハッピーエンドは許されないけれど、どうか救われる結末でありますように…!

解説は日記の方で小話として書かせて頂きましたので、よろしければそちらをお読みください。
ただし、これはあくまで私の解釈であって、あれがすべてというわけではないのでその辺はご理解願います。アニメスタッフが本当にそういう意図であのシーンを作ったのかどうかなんて、私には分かりませんので^^;

ちなみにるろ剣がお好きだったのでしたら、上条先生のデビュー作で初連載作で代表作である「SAMURAI DEEPER KYO」もオススメです!
C:Bと比べればラブコメ要素は少ないですが、るろ剣と比べれば同じか僅かに多いかくらい…ですかね。
時代モノですから何より剣戟は必見です。
アニメ化もしていますがアニメはもはや別物なのでご興味がおありでしたらぜひ原作の方を!
宣伝すみません(笑)
天地葉夜  【2013/01/03 23:43】
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