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「すべてを捨てて」　（マガジン４１号）

今週のメインは刻ですが…
私にとっては平寧ですよ何この可愛いの（;´Д`）ﾊｧﾊｧ

石狩鍋になぜエビ天が入っているのかはともかく、
「将臣君（まーくん）エビ天あげるのー」
「これはどうも。おかえしはいつものおうどんで？」
何この平寧！！
いつもって！！　いつもなのか！！　いつもなんですね！？　ぎゃー（ゴロゴロゴロゴロ
今週はもう１ページ目でお腹いっぱいなんですが（笑）

うどんを食べる寧々音を見つめながら、彼女が殺された時のことを思い出す刻。
そして、寧々音を殺した瘢痕の男に言われた言葉も――「この女はお前の代わりに死んだ。お前は殺さん。弱き者は殺す価値なし」
そして刻が一服して来ると言って外へ出ようとした時、Ｃ：Ｂたちは何かの気配を感じ取ります。
「・・・・オレの獲物だ。誰も手ェ出すんじゃネーぞ」
刻がそう言って出て行こうとすると、寧々音が「いってらっしゃいなの。はやく戻ってきてね――」と。それに対して「・・・・ハイ、藤原さん」と微笑む刻。何だこのデレっぷりｗｗｗ
そしてこの刻の顔を見て思った。オッドアイじゃなければもっと好きだったかもしれない…！（←
別にオッドアイが嫌いなわけじゃなくて。

そして、外で渋谷荘を見ていた雪比奈の元へ『Ｒｅ－ＣＯＤＥ』０３が。瘢痕の男です。破壊神と呼ばれているそうです。
彼は「捜シ者」の伝言を伝えに来たようです「「渋谷荘」には手を出すな…と」
それを聞き、０３に向かってあなたらしくないと言う雪比奈。
「『コード：ブレイカー』にも「渋谷（着ぐるみ）」にも、あなたはもう興味がなかったのでは？」
つまり会長のことは知っている、と。有名人だな会長…。
そして去ろうとした２人を刻が呼び止めます。
「ようやく会えたんだ、簡単には帰せないネ。瘢痕の『Ｒｅ－ＣＯＤＥ』０３サン」
初対面の相手に名乗らないとは無礼な奴だと言い返したＲｅ０３に、刻は自分と同じ眼をしたＣ：Ｂを殺したことを忘れたとは言わせないと言いますが――「・・・・悪いが覚えがないな。自分より弱き者に興味はない」
その言葉にキレ、刻はそばにあった鉄骨やら看板やら標識やらをＲｅ０３にぶつけますが、何かで全身をガードしているようで当たりません。
刻は早くも「汞」を出し、Ｒｅ０３の全身を包んでねじりつぶそうとしますが、まったく効いてません。
「遊びは終わりだ」
次の瞬間、刻は何かで切りつけられました。あまりの速さに見えません。
血だらけになりながらも待てと言う刻。そんな刻に対し、Ｒｅ０３は――「弱き者は殺す価値なし」
さらに親兄弟を大切にして暮らせ、そんな生き方も良いものだと、「捜シ者」の部下とは思えないようなことを言うＲｅ０３。
刻はそんなものはとっくに捨てたと反撃しますが、一方的に攻撃を食らうばかり。
（そうだ・・・・すべて捨てた。親も・・・・キョーダイも、本当の名も）
それたのすべては――「テメェをブッ殺すためだ――！！」
そう叫びながら繰り出された刻の拳は、しかしＲｅ０３の異能らしきものに止められてしまいます。それに、雨が降っているのにＲｅ０３の周りだけ水がはじいているので風とか空気とかを操っている感じですかね？
なぜそこまでするのかとＲｅ０３に問われ、刻は「キズ一つ・・・・くらい・・・・テメェにオレの一矢刻みつけなきゃ・・・・オレの中でオレに次はねえ」、さらにＲｅ０３に代わりに命を失うことになってもか、と訊き返され、「それも・・・・とうの昔に捨てた・・・・」
その覚悟に興味を持ったのか、Ｒｅ０３は刻に名前を訊ねます。そして刻は――
「・・・・今のオレの名は刻むと書いて「刻」だ」
つまり、復讐者としての名前だったってことですか…意外と重い理由ですね；　零も何もないから零、って感じですけど。
そしてＲｅ０３は振り返り――「憶えておこう。オレの名は虹次（こうじ）。お前の覚悟に応え、オレの本気で滅してやろう」
そして止めを刺すために虹次が拘束を解いた瞬間、刻はまだ終わっていないと反撃。虹次と名乗られた後で技名が「高磁界！！」って…ギャグ？＾＾；
「どんな奴でも強力な「磁力」で挟み頭部の血流を加速し爆発させれば、生き残れは・・・・」と刻が言いかけますが、その首を掴まれました。
「そうだな。普通の人間なら死んでいた」
そういう虹次はやっぱり無傷です。
しかし、歯が折れたらしい刻がそれを虹次に向かって吹き出し、その頬にキズをひとつつけました。
「キズ・・・・一つ・・・・目」
ニィっと笑った刻に、「・・・・いいな、いい覚悟だ刻。オレが滅すに値する男だ」と虹次も笑い、刻を一刀両断――！？
まさか死ぬとは思いませんけど…どうなるんでしょう！？

次回「待てば海路の日和あり！！」
全然読めねぇ予告だなｗｗｗ