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「ドン底の苦い味」　（マガジン４２・４３合併号）

今週はシルバーウィークのために９月なのに合併号です。お盆になかったですからね。
先に言っちゃいますが、４４号はＣ：Ｂが巻頭カラーだそうです！！

刻がやられた気配を感じ、助けに行こうとする遊騎。
けれど平家が止めます。
が、桜が窓の外で刻が虹次に殺されそうになっていることに気づいて慌てて飛び出します。
虹次に殴りかかろうとした桜に、刻が投げ渡されます。
血まみれの刻を見て、零が「生命（いのち）よりも大事な覚悟。そのために死ねるなら本望だろう」と言い、桜が「死に急ぐことが覚悟ではないだろう！！」と。
そして零も刻のネクタイを掴んで引っ張り起こして、「オレはてめえにボコられた借りを１００倍にして返さなきゃならない・・・・こんな所で死んでないでさっさと起きろ。・・・・死ぬなら、オレが借りを返した後にしろ」と不適に笑います。零のこういう顔ホント好き…///
そんな零の言葉に刻も「だ・・まれ下っ端（コード：０６）。また・・・・ボコられてーか」とボロボロながらもいつもの調子で返しました。
そして虹次は虹次でそんな２人を面白い、と。最近の『コード：ブレイカー』も捨てたもんじゃない、と。けれど昔の『コード：ブレイカー』はもっともっと強かった。
勝負はまだ終わってないと言う刻に、虹次は――「覚悟とは生きてこそ貫き通せるもの。強くなれ、刻。お前はまだまだ青い。その生命、次に会う時まで預けておこう」
やっぱり虹次はＲｅ－ＣＯＤＥにしては良い人だなぁ。
そして去り際、「覚えておけ、オレの異能は「空（くう）」。すべてを切り裂き、すべてを潰す」と異能まで明かしてくれちゃいましたよ。

救急箱を持って現れた寧々音。彼女にはＣ：Ｂのこととか隠さなくていいんですか？　何かのきっかけで記憶が戻ったりしちゃわないの？？
ちなみに虹次はまったく本気ではなかったらしいです。それなのに刻はボロボロ。やはりＲｅ－０３なだけありますね。
「マグネスはもっと自分のことお大事にしなきゃだめなの」と寧々音に言われ、自分を庇った寧々音の最後の姿を思い出す刻。自分はまた何もできず、虹次に生かされただけ。刻は本気で悔しそうです。

そして翌日ですかね？
刻が渋谷荘に自分から引っ越してきました！　会長に弟子入りする気らしいです。そしてタバコもやめたそうです。
「虹次ブッ倒すまでタバコはやめる。そう決めたからサ。・・・・ま、たまには本気で強くなってみてえトカ思うのも悪くネェだろ？」
そして刻は「渋谷生徒会長、よろしく・・・・御指導ください」と、何と頭を下げました！　あの刻が！？（笑）
そして、遊騎が３号室、零が６号室なので、刻は当然のごとく４号室。
さらに、誰の隣か分からないけどにゃん号室ができていて、そこには桜が！！　なぜ！？（笑）
零も遊騎も知らなかったようです。
桜は鍵のことを突き止めるべく、昨夜から住んでるそうです（苦笑）　しかも、桜パパと会長は知り合いで…って、会長何者というか何歳なんだ（苦笑）
エロイベント発生の可能性に胸を躍らせる刻。零、ちゃんと守っとけよ！！（笑）　っていうか、零が発生させてくれ（笑）

刻は壁をブチ抜いて隣の５号室と２部屋使っていいかと訊きますが、会長の飛び蹴りが炸裂。
「ダメダメ！！　５号室だけはいじっちゃダメ！！　あの人が黙っちゃいない。わ・・私とてまだ命は惜しいよ！！」
会長も恐れる５号室の住人＝ＣＯＤＥ：０５？
奴が歩きし跡は死屍累々…と０５は言われているそうです。次回、ついに登場するようですね！
ちなみに先週の予告は刻の決意ってことだったんですね。