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「コーセルテルの竜術士」シリーズの感想と、たまに二次創作小説を書いています。 他の漫画やアニメの話もしますので、色々ネタバレ注意です!
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「電話の相手」 (マガジン43号)

あの人がキターーーーー\(゜∀゜)/
いきなりでしたね。予告にもそんな感じなかったし。
でも予想が当たって嬉しいです!

気がつくと、縛られていた桜(変な意味じゃないよ!←誰もそんなこと考えてないよ!
「発火前に発火装置壊す腕力、発火の直撃をかわす瞬発力・・・・桜小路さんってもっと大人しい人だと思ってたよ」と野口くんが桜の助かった経緯を教えてくれました。さすが桜、普通じゃない(笑)
しかし、ゆっくり話す暇もなく、野口くんのカウントダウンで目の前の住宅街が燃え出しました。
やめろと言う桜に、野口くんは――
「人をなぜ殺しちゃいけないのか、誰もちゃんと答えられないのは、人は皆、本当は本能で誰かを殺してみたいって思ってるからだってあの人が教えてくれたんだ」
表情ひとつ変えず、むしろ笑ってさえいる野口くん。
あの人とは一体…?
今日は街中に発火装置を仕掛けたという野口くん。
もっと面白いものが見られるよといい、それまでこいつで遊ぼうかと、『子犬』を持ち上げます。
その首には、タイマーのついた発火装置が。桜の首にもつけられています。…バトロワみたい。
桜のタイマーはまだ5分以上あるけれど、『子犬』は残り26秒。
逃げ惑う『子犬』を野口くんは笑います。
桜がやめろと言うと、野口くんは桜の頭を踏みつけ――「誰に口きいてんだよ。やめてほしかったら土下座して頼むんだな」
桜が「何でもするから『子犬』を助けてくれ・・・・!!」と懇願するも、間に合わず爆発――!?
建物に隠れてしまって見えませんが、『子犬』の悲鳴が…。
それを笑って喜ぶ野口くん。
桜は涙を堪えながら彼を睨みつけます。
いずれ捕まると言う桜。しかし、野口くんは――
「いいさ・・・・捕まったらこう言えばいい。『後悔してます。もう二度としません。将来は誰かの役に立つ立派な人間になりたいです』 これで一発、未成年温情判決!! 無邪気でイイ奴キャラは得意なんでね!!」
アハハハと高笑いする野口くん。
そこへ奴が現れた!!
「急にいなくなったと思えば、こんな所でゴミと戯れて何やってるんですか? 桜小路さん――・・珍種の観察・・・・してる方の身にもなってくださいよ」
いや、つきまとうなと言ったのは零の方ではなかったか?
ともかく、カッコよく零登場!!
って、これってめっちゃヒーローの王道パターンなんですが(笑)
いや、今は野口くんが悪者だからいいのか…?
『子犬』の発火装置も零が外したようで、『子犬』はガタガタ震えて泣きながらしっかりと零に捕まっています。
が、野口くんはむしろ零が来るのを待っていたようです。桜は囮だって。
「オレのことを忘れた奴なんてどーでもいいし、あの人にお前を殺れって頼まれたのもある。1番ハデな方法で死ぬがいいさ!!」
そう野口くんが叫んだ直後、零の両脇に置かれていた紙袋が爆発。
が、炎は零の左手に消された――!
炎ですら、彼の青い炎は燃え散らすようです。
そんな零を見て脅え出す野口くん。
あの人はこんなことは言っていなかったと言い、零をバケモノと呼びます。
そして、街中に発火装置が仕掛けてあるから、自分に何かしたら街中が火の海になると言いますが、零は大量のタイマーを出して見せます。すでに全部燃え散らせてきたそうです。
野口くんは「オレ達友達だろ!? さあ仲直りの握手だっ!!」と言って左手を差し出しました。
それを見て、零も左手で握り返します。お互い変わったな、もう昔には戻れない。
…やはり零は野口くんのことを覚えていましたね。多分学校での明るいキャラの方がちゃんと本性で、周りに溶け込もうとしなかった零が心を開きかけた相手だった、って感じでしょうかね。彼は何も語りませんが。
「せめてオレの手で送ってやる・・・・左手の握手は別れの握手だ」
そして、零は野口くんを燃やしました。初めて「燃え散れ。」って言いませんでしたね。仕事じゃないからでしょうか。
しかし野口くんは死に際に零を親殺しと呼びます。しかも、今にあの人に――お前の「捜シ者」に殺される、と言い残して消えました。
桜が零にやっぱり野口くんのことを覚えていたのかと訊きますが、零は「・・・・そんなことどうでもいいじゃないですか」と。その背中が、どことなく悲しげで――。
桜はさらに「捜シ者」について訊ねようとしましたが、零が突然抱きついてきた!?
以前教えたハグだと桜は勘違いし、野口くんは生きていれば昔には戻れなくても変わることはできたんじゃないかと諭そうとしますが、零の様子がおかしい。
ずるっと落ちてどさくさに紛れて膝枕――じゃなくて、異常に冷たい
と、零の携帯が鳴りました。
零はとても出られる状態ではないので、桜は思い切って電話に出ます。
すると――「やっぱり倒れたのね・・・・だから余計な仕事をするなと忠告しましたのに・・・・」
この口調は女性!? ってことは、もしかして――!?
わくわくとしながらページをめくれば、やっぱり!!
「まったく・・・・世話のかかる主人(あるじ)です」
電話の中の声が、すぐ後ろからも聞こえる。
桜が振り返ると――「あなたもそう思うでしょう? 桜小路さん」
そこに立っていたのは神田先生!!
やっぱり神田先生は怪しくてよかったんですね!
でも、普段の天然っぷりは演技ってことですか…。

次回「黄昏区域(トワイライトゾーン)の入り口は学校!?」
もしかして、C:Bって全員高校生なんですか??
しかし、野口くんはあっさりすぎだったな…。
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