CODE：BREAKER code：19

「揺らぐ、きずな」　（マガジン４７号）

さすが桜、１００ｍを１１秒台で走る女（笑）

春人に追いつめられた３人。
すると桜は零と刻に向かって「この役立たず共が！！　異能が使えぬお前らなどに守られるなんてゴメンだ！！　病気のヒョロ男とチビ助はおウチにお帰り！！　おハライ箱だ！！」と捨て台詞を吐きますが、その表情はウソをついている時の顔。
っていうか、零はカッコイイ顔のアップが多いけど、桜がアップの時って変な顔ばっかりですよね。結構思い切ったことしてますよねー。
桜が零と刻にこれ以上迷惑をかけまいとしているのは明らかで、それに気づいて逃げた桜を追いかける零がすでに情に流され始めているのも明らかですな。

銃声が響く中で「すごい音」で済ませてしまうユキちゃんもユキちゃんですが、庇うフリして胸を揉む刻も刻ですね＾＾；
っていうか、ユキちゃん、見た目より胸あるんだね（笑）

そして平家先輩！！
コード：０２の『コード：ブレイカー』だそうです。
フルネームは平家将臣。
この名前のどこにツッコめばいいのか分からん（苦笑）
彼が副会長だったら会長がコード：０１と予想できる所ですが、書記ですからねぇ。
結局、刻＝寧々音なのかどうかもまだ分かりませんし。
まぁでも、生徒会全員がコード：ブレイカーだったら、桜の学校がアジトってことになりますが。
で、その平家先輩が壱４９を倒しました。
殺してはいません。
「目には目を、歯には歯を、悪には永遠（とわ）の束縛を」
何をしたのかは分かりませんが、壱４９は何かブツブツと繰り返して正気を失っています。
「殺しはしません。命は大切ですからね」
って平家先輩は言ってます。そういうコード：ブレイカーもいるんですね。
しかし…
「心には永遠（“死”）の束縛を。それが貴女の罪に対する報い」
…むしろ殺してもらった方がマシなのではって感じです；；

そして逃げ切ったかと思った桜ですが、春人はすぐ後ろに。
その春人の後ろには零が。
零は桜の父から預かった刀を使いますが、春人は特定の周波数を発生させ、それで人を催眠状態にできる。
…真のインダラみたいな。
けれど一度戦ったことのある零は春人のその特技を知っていて回避――できたと思ったら、春人は新たに瞳術を身につけ、眼で相手の動きを操れるようになっていた。
動きを封じられた桜と零。
なぜ自分が狙われるのかと問う桜に、春人は依頼者のイメージを桜に見せます。
それは、ヤクザの抗争に巻き込まれ、流れ弾に当たって死んだ母と子の姿。依頼人はその夫。
そして銃を撃ったのは、桜の父――！？
復讐のため、父ではなく娘を狙う。
「お前は父親が“悪”であるために殺される・・・・恨むなら父を恨め」
桜大ピンチ――！！

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