「コーセルテルの竜術士」シリーズの感想と、たまに二次創作小説を書いています。
他の漫画やアニメの話もしますので、色々ネタバレ注意です!
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「月の精霊④」 (ゼロサム12月号)
まだ今月でも完結しなかった月の精霊シリーズ。
コミックス7巻に収録されるのは今月号までのはずですが、ものすっごく気になる所で終わるので、コミックス派の方にはもやもやとした感じが残るのではないでしょうか^^;
あ、7巻は12月25日に発売だそうです♪
とりあえず、ついに…!!という感じです…!
あの謎がおそらく解けました。
確定はしていませんが、ほぼ確実です。
もうこの際、7巻にメオの出番がないことなんて気にしないもん!!(涙)
まだ今月でも完結しなかった月の精霊シリーズ。
コミックス7巻に収録されるのは今月号までのはずですが、ものすっごく気になる所で終わるので、コミックス派の方にはもやもやとした感じが残るのではないでしょうか^^;
あ、7巻は12月25日に発売だそうです♪
とりあえず、ついに…!!という感じです…!
あの謎がおそらく解けました。
確定はしていませんが、ほぼ確実です。
もうこの際、7巻にメオの出番がないことなんて気にしないもん!!(涙)
話していたマシェルとカディオさんを見つけ、エレさんとリリックがやって来ますが、カディオさんはリリックには来るなと言います。
そばにいると勝手に力が使われてしまうかもしれないからですね。
そしてエレさんだけを呼んで月の精霊が竜の力を操ることを説明します。
けれど、このままでは眠る月が再び眠るまでマシェルもカディオさんも家に帰ることができない。
どうするか考え、マシェルは話せば聞いてくれるかもと、空に向かって大丈夫だから勝手に守らないでとお願いします。
しかし雨の中、しかもマシェルはさっきまで氷漬けになった地下にいたのですからくしゃみのひとつも出たっておかしくはありません。
くしゅっとくしゃみをした途端、マシェルの周りの水が弾かれました。
リリックの力を勝手に使われてしまったようで、リリックから力が抜けます。
それを見たエレさんが、眠る月が再び眠るまで待つとかのんきなことを言っていられないとカディオさんを怒鳴りつけます。
カディオさんは待つなんて言ってないし、自分だってのんきになんてしていられないと言います。
けれど月の精霊の力がどこまで及ぶのか分からないし、泉の方はとりあえず当分心配はいらないから、エレさんとリリックには家に帰るように言います。
何か考えがあるのかとエレさんに聞かれ、カディオさんはまぁなと頷きます。
エレさんも「手におえないようなら早めに知らせるのよっ!!」と言って、リリックを連れて帰りました。
で、マシェルはカディオさんが考えがあると言うのでほっとした――のですが、それはエレさんたちを早く帰らせるためのウソで、さすがのカディオさんにも今回ばかりは対処法が見つかりません。
とりあえず、クレイベルがマシェルに何と言ったのかを訊ねました。
クレイベルの話では、眠る月は旅の月に会いたいと呼びかけているということでしたが、カディオさんが聞いた眠る月の声は、遠くではなく近くに呼びかけているように聞こえた。
月の術資質というのは生まれつきあるものではなく、月の精霊から与えられるもので、幼い頃にその月の精霊に会った者だけが身につけることができるものなのだそうです。
そして、マシェルとカディオさんの場合、それは旅の月の力。
だから眠る月は、2人のどちらかが旅の月だと思って呼びかけているのではないか――というのがカディオさんの推測です。
けれど気配が2つあるために、どちらが本物か迷っているのではないか。
そしてカディオさんは、マシェルがノーセから預かった術道具を使い、封印していた木竜術と、練習したことのない暗竜術以外の力を使ってみます。
月の精霊の1番の力はあらゆる力を操れることなので、それをやってみせれば旅の月と勘違いして話しかけてくるかもしれないから。
反応はありませんでしたが、マシェルは「“旅の月とまちがえてとりこまれる”という危険もあるんですよ!!」と青くなりました。
でも、それについては大丈夫だとカディオさん。
精霊たちが自分の司る場に篭るのは、そこが本体だから。
本体にいれば1番安定して力も意識も保てる。
人間の場合は自分の体が本体だから、夢を見ている間は危険だけれど、起きて気をしっかり持っていれば、魂をさらわれてしまうこともない。
それに精霊術には自分の魂を精霊体として操る術があるので、カディオさんの場合はそうなった場合でも意識を保つ訓練をしている、と。
けれど結局効果がなかったので別の方法を考えなければなりません。
マシェルが自分がやってみましょうかと言いますが、危険だから俺がやったんだろうがと、カディオさんに止められます。
マシェルは夢の中のことなら最近は覚えてると言います。
カディオさんがそういうのは違うと言いかけますが――
「父さんと母さんと、母さんの妹のルーシーおばさん! それにルキスおじさんに僕より少し年上のクディルおじさん。おばさんの村がどんなだったかもおぼえてますよっ。コーセルテルに少し似てて湖が――」
その言葉に、カディオさんはまさかと言葉を失います。
マシェルに両親の名を訊ねますが、あまりにも小さい頃のことだったので両親の名前は覚えていないそうです。
けれど、出稼ぎに行ったおじさんが2人いると聞き――カディオさんは、涙を流しました。
これで確信した――ということですよね。
やっぱりカディオさんはマシェルのおじさんということなんですか…!!
しかし――
「イルベック…やはりイルベック? かなしい…? 苦しい…? ならば」
聞こえた声。
いつの間にか雨の止んだ空には、大きな大きな丸い月。
「もどれ、我が元へ…」
ハッとしたカディオさんはマシェルを突き飛ばし、そのカディオさんは光に包まれて――!?
どうなっちゃうんでしょうか!?
このまま月にさらわれてしまう!?
それともマシェルが助けて逆にさらわれる!?
それとも旅の月が現れたりする!?
うああ、気になるー!><
次回はセンターカラーです!
そばにいると勝手に力が使われてしまうかもしれないからですね。
そしてエレさんだけを呼んで月の精霊が竜の力を操ることを説明します。
けれど、このままでは眠る月が再び眠るまでマシェルもカディオさんも家に帰ることができない。
どうするか考え、マシェルは話せば聞いてくれるかもと、空に向かって大丈夫だから勝手に守らないでとお願いします。
しかし雨の中、しかもマシェルはさっきまで氷漬けになった地下にいたのですからくしゃみのひとつも出たっておかしくはありません。
くしゅっとくしゃみをした途端、マシェルの周りの水が弾かれました。
リリックの力を勝手に使われてしまったようで、リリックから力が抜けます。
それを見たエレさんが、眠る月が再び眠るまで待つとかのんきなことを言っていられないとカディオさんを怒鳴りつけます。
カディオさんは待つなんて言ってないし、自分だってのんきになんてしていられないと言います。
けれど月の精霊の力がどこまで及ぶのか分からないし、泉の方はとりあえず当分心配はいらないから、エレさんとリリックには家に帰るように言います。
何か考えがあるのかとエレさんに聞かれ、カディオさんはまぁなと頷きます。
エレさんも「手におえないようなら早めに知らせるのよっ!!」と言って、リリックを連れて帰りました。
で、マシェルはカディオさんが考えがあると言うのでほっとした――のですが、それはエレさんたちを早く帰らせるためのウソで、さすがのカディオさんにも今回ばかりは対処法が見つかりません。
とりあえず、クレイベルがマシェルに何と言ったのかを訊ねました。
クレイベルの話では、眠る月は旅の月に会いたいと呼びかけているということでしたが、カディオさんが聞いた眠る月の声は、遠くではなく近くに呼びかけているように聞こえた。
月の術資質というのは生まれつきあるものではなく、月の精霊から与えられるもので、幼い頃にその月の精霊に会った者だけが身につけることができるものなのだそうです。
そして、マシェルとカディオさんの場合、それは旅の月の力。
だから眠る月は、2人のどちらかが旅の月だと思って呼びかけているのではないか――というのがカディオさんの推測です。
けれど気配が2つあるために、どちらが本物か迷っているのではないか。
そしてカディオさんは、マシェルがノーセから預かった術道具を使い、封印していた木竜術と、練習したことのない暗竜術以外の力を使ってみます。
月の精霊の1番の力はあらゆる力を操れることなので、それをやってみせれば旅の月と勘違いして話しかけてくるかもしれないから。
反応はありませんでしたが、マシェルは「“旅の月とまちがえてとりこまれる”という危険もあるんですよ!!」と青くなりました。
でも、それについては大丈夫だとカディオさん。
精霊たちが自分の司る場に篭るのは、そこが本体だから。
本体にいれば1番安定して力も意識も保てる。
人間の場合は自分の体が本体だから、夢を見ている間は危険だけれど、起きて気をしっかり持っていれば、魂をさらわれてしまうこともない。
それに精霊術には自分の魂を精霊体として操る術があるので、カディオさんの場合はそうなった場合でも意識を保つ訓練をしている、と。
けれど結局効果がなかったので別の方法を考えなければなりません。
マシェルが自分がやってみましょうかと言いますが、危険だから俺がやったんだろうがと、カディオさんに止められます。
マシェルは夢の中のことなら最近は覚えてると言います。
カディオさんがそういうのは違うと言いかけますが――
「父さんと母さんと、母さんの妹のルーシーおばさん! それにルキスおじさんに僕より少し年上のクディルおじさん。おばさんの村がどんなだったかもおぼえてますよっ。コーセルテルに少し似てて湖が――」
その言葉に、カディオさんはまさかと言葉を失います。
マシェルに両親の名を訊ねますが、あまりにも小さい頃のことだったので両親の名前は覚えていないそうです。
けれど、出稼ぎに行ったおじさんが2人いると聞き――カディオさんは、涙を流しました。
これで確信した――ということですよね。
やっぱりカディオさんはマシェルのおじさんということなんですか…!!
しかし――
「イルベック…やはりイルベック? かなしい…? 苦しい…? ならば」
聞こえた声。
いつの間にか雨の止んだ空には、大きな大きな丸い月。
「もどれ、我が元へ…」
ハッとしたカディオさんはマシェルを突き飛ばし、そのカディオさんは光に包まれて――!?
どうなっちゃうんでしょうか!?
このまま月にさらわれてしまう!?
それともマシェルが助けて逆にさらわれる!?
それとも旅の月が現れたりする!?
うああ、気になるー!><
次回はセンターカラーです!
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