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「コーセルテルの竜術士」シリーズの感想と、たまに二次創作小説を書いています。 他の漫画やアニメの話もしますので、色々ネタバレ注意です!
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「怪傑の秘密と真実」 (マガジン36・37合併号)

ええもう、オチが分かっていたって萌えますよ! むしろ身悶えてるのはこっちですよ!!
1P目から零と桜のエロ絵です(笑)


1P目のは平家先輩がなぜか読み上げている官能小説の挿絵だったわけですが、零と桜に変換されていたってことは、これは零の脳内妄想だったってことですよね!!!!!(←全力で強調/笑)
何よりも零の唇がエロくて最高です。攻めの口元がエロいのは最高です!!(キリッ

とにかく、4傑がそれぞれ持つ4つの秘密と4つの真実のうち、平家先輩の持つ12月32日とハイブリッドのことを教えてくれと頼む桜。
それに対し、その秘密と真実を知ってどうするつもりなのかと問う平家先輩に零が答えます。
「決まってんだろ。12月32日の再発とやらを止める。オレ達が関わっているのならなおさらだ。そして一番のクズが誰かはっきりさせて燃え散らす」
零の答えを聞き、いきなり零と桜を光で縛る平家先輩。リアルに官能小説の再現でも始める気かと思いきや、2人の頬を切り血を採りました。平家先輩、桜は女の子なんだから顔を傷つけてやるなよ…。
いきなり何をするのかと2人が抗議するのはもっともですが、平家先輩は12月32日に何が起こったのか知りたいのでしょうと言って、採った2人の血を垂らし――2人の血が触れ合った瞬間、平家先輩の愛用のテーブルセットとその下の床が消え去りました。
「虚無化・・・・と呼んでいます」
何か日和の異能がこんなんだったよなー…とか。
普通、珍種は異能者相手に異能を消し去る「絶対防御」と、異能の源である生命力までも吸い取る「死神」の力を持つ。けれど相手が、半分が珍種のハイブリッドだと珍種同士の力が反発し合い、超エネルギーを発生させてしまう。それで周囲のものを消し去ってしまうらしいです。
そしてそんな珍種の血を持つ者同士の零と桜だったからこそ、12月32日の大虐殺が起きた。
けれどプールで水遊びをしているわけじゃあるまいし、普通は血のかけ合いなんてするはずがない。2人が殺し合いでもしない限り――。

そして微かに甦る桜の記憶。
零が「ごめんな、桜ちゃん」と言ったのは、桜を殺そうとしていることを謝っていたとでもいうのでしょうか?
そして零の血が飛び、桜の血に触れ――その場にいた大勢の人々を殺した。
それが意図してかどうか、状況は分からないけれど、零と桜の2人が原因であることはまぎれもない事実だと述べる平家先輩。
自分のせいで多くの人を死なせてしまったことに脅える桜。
更に零が自分の左腕をもぎ取り殺したのも桜なのかと訊ねますが、平家先輩はそれは話す資格がないと言って教えてくれません。
「怪傑の平家将臣」が持つ秘密は「ベルゼブブ」、真実は「虚無化」。
それ以上のことは他の4傑の領分を侵すことになるから話せない、と。つまり会って直接訊け、と。
『コード:ネーム』のやっていることこそ正義、お前らが死ねば誰も死なないと茶々を入れるシヲン。っていうかまだシヲンいたんだ…(苦笑) っていうか、虹次と上杉とリリィはどこ行った??(今更)

自分の命そのものが人の命を脅かしてしまうという真実に恐怖する桜。
俯いたまま顔を上げることのできない桜に、零の拳が飛んできます。
桜は受け止めますが、零、かなり本気でしたね;;
「あんたがこの程度でビクつく人間ならもう用はない。さっさと家に帰れ。目障りだ」
そう冷たく言い放つ零。
桜は自分たちは触れ合ってはいけないと手を離そうとしますが、零が桜の手をがしっとしっかり握って離しません。桜は離れようと頑張りますが、離れません。
そして今までのことを思い出す桜。
いつも手を握ったり、抱き合ったりして伝え合ってきた。体と体で、会話してきた――。
…体と体で会話したって誤解を招く表現ですね。ニヤニヤ。
そして桜は反対の拳を零に向かって思い切り突き出しました。今度は零がそれを受け止めます。
「私は何も変わらぬ。真実を知るまで私に帰る場所などない!! ・・・・むしろ燃えてきた!!」
「・・・・それでこそ、桜小路桜だ」
そう言って2人は互いにフッと微笑み合いました。
何これ。まるで男同士のライバルだな!!

そして平家先輩は、一つだけ虚無化を回避できるかもしれない方法があると言います。
零が七つの炎をすべて取り戻し、異能と珍種の力のすべてをコントロールできれば、もしかしたら――。
しかしそれは、七つの炎をすべて従えていた、チビ神くんにもできなかったこと。そう容易いものではない。
「ともかく、力をつけることです。あなたは弱すぎる。異能の源である生命力さえもコントロールできるほどの果てなき高位の異能者に己を高める必要がある。他の4傑に会うには『コード:ネーム』を斃し“エデン”の中枢に行くしかない。・・・・あなたに出来ますか?」
そう訊ねた平家先輩に対し、零は――
「望むところだ」
凛々しい微笑みで答えました。
そんな零に平家先輩は最も効率良く最も過酷な特訓方法をお教えてくれると言います。それは――
「今日から始まった輝望高校の文化祭に参加するのです!!」
あー、やっぱり文化祭でしたね。
そして登場する会長。
「文化祭にちゃんと参加すれば確実にパワーUPできるんだなっ!!」
一体どういうことなんでしょうか…!?

次回「一日千秋の思いを抱き!!」
はぁ……もう今週は1P目が強烈すぎたよ(苦笑)

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