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「輝望祭！！」　（マガジン３８号）

今回は文化祭を楽しむのか～と思いきや。

これから出し物の準備とかね（苦笑）

ミスコン的なものにエントリーされてる桜を見て、彼女が学校のマドンナだったことを思い出しました（苦笑）
最近は学校の描写がないこともあって、そんなのは見る影もなかったですからね…。
真逆のワースト投票にエントリーされてる零もある意味愛されてる？（苦笑）

輝望高校は会長が建材に珍鎮水を染み込ませて学校を護ってきたけれど、容易くあおば（コード：リベンジャー）の侵入を許してしまっていた。だから学校の修理と同時に鎮珍水を新たに学校の全域に配置し、その効能を最大限に高めた。
だから校内にいる限り、異能者たちは珍種パワーに常に曝されているのと同じ状況で、異能を使えないどころか異能の源の生命力にも負荷がかかっている状態。
つまり、校内で普通に過ごすことができるようになれば、負荷のない通常の環境で異能＝生命力がパワーアップする――！
しかし、零も刻も泪も遊騎も上杉も体に力が入らなくなって動くことさえままならないというのに、平家先輩と虹次は普通です。２人は高位の異能者で、異能・生命力を自らの意志でコントロールできる。ゆえに細胞の新陳代謝を抑え、外見上は歳を取らない、と。だから平家先輩も桜のお母さんも生きてるのか…すると会長も原理は同じってこと？　珍種パワーをコントロールできれば外見上は歳を取らないと？
っていうか虹次は実は中身はおっさん、もしかしたらおじいちゃんかもしれないと…！？
やっぱり珍鎮水の影響で動けなくなってる寧々音を平家先輩が抱っこしてるのはいいんですが、それじゃあ小さい子を抱っこしてるお母さんだよ！　姫抱っことかしてあげて！！＞＜

そして会長は生徒会の出し物だと言って、みんなでお化け屋敷をやろうと言い出します。
もう文化祭は始まってるのにこれから準備って…＾＾；
嫌々ながらもみんなは準備を始めますが、単調な作業に遊騎がキレて、それに泪がキレて、さらに刻もキレて…まるで子供みたいなケンカを始めてしまった面々。
それを聞いていた零は、こんな下らないことでマジになるなんて、とおかしくて笑ってます。
まさかの零の笑顔に、会長がみんなに合格だと告げました。
大ゲンカできるのも、心から笑えるのも信頼の証。
「ここから強くなっていくには個々で己を高めるだけでは足りない・・・・互いに高めあえる信頼できる同志が必要なんだ」

でも、なぜそれが文化祭だったのか。
異能者の多い輝望高校の生徒会長と影の校長を珍種の会長が務めているのは偶然ではないそうです。そうでしょうね。
そして輝望祭は１００年以上も続いている。
「すべて繋がっているんだ。大神君、君の中の「地獄の皇帝の系譜」とこの輝望高校は。その点と点を繋ぐ答えが、旧校舎の旧生徒会の扉の向こうにあるんだなっ」

次回「光と影が織り成す封印！！」
っつーか会長は全部何もかも知ってるってことなの…？