「コーセルテルの竜術士」シリーズの感想と、たまに二次創作小説を書いています。
他の漫画やアニメの話もしますので、色々ネタバレ注意です!
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「悪のエルピス③~E・J(エクストラ・ジョーカー)」 (マガジン25号)
もう掲載位置は後ろのまま固定されてしまうのかと思ってたら、今週はわりと前の方でした。
まだしばらくは続くよね…?
もう掲載位置は後ろのまま固定されてしまうのかと思ってたら、今週はわりと前の方でした。
まだしばらくは続くよね…?
ピンチに駆けつけた刻は早速、どんなことをしても止めるしかないと、桜に向かって鉄骨を飛ばします。そして桜がそれらを虚無化している間に地面の下から別の鉄骨を操って桜の動きを封じようとしますが、それを総理が邪魔しました。鉄骨が青い炎で燃やしたように一瞬で跡形も無く燃え散ったそのカラクリはこの後で。
刻は総理を引っ張り出すために桜を攻撃した。総理だけは自分の手で斃す、と。
しかしそんな刻を零が止めました。
「どんなに憎くてもあいつはお前の親だろうが!!」
それは零自身が親代わりだった『捜シ者』をその手で斃しているからこそ出た言葉ですね。
刻はあの時の零のことを思い出しながら――
「・・・・親だからこそ・・・・これ以上みっともねえ姿、見たかねえんだよな」
「お前は・・・・イヤ、お前にだけは分かんダロ。こいつだけはオレが・・・・オレの手でケリつけなきゃなんねえんだよ」
そんな刻の思いと決意を汲んだのか、零も「過去は振り返るな、今やるべきことだけ考えろ」とそれ以上は引き止めません。
しかしその直後に“マモン”の攻撃!? みしるも消えてしまったのになぜ!?
そして“マモン”だけでなく、七つの炎すべてが揺らめく。総理の手の中で。
なぜ総理が七つの炎を操れる!?
そのカラクリは、総理の体の中にあるチビ神の左腕と――寧々音。
なんと総理の体内に寧々音まで取り込まれていた!?
チビ神の腕だけでは人間である総理に異能は使えないけれど、異能量の供給源があればそれも可能。そしてその供給源に、「パンドラの箱」が開いてロストから元に戻った寧々音が使われた。
さらに総理の血も涙も無い悪魔の言葉が刻に向かって吐かれます。
「お前も事実を知ったならもう生かしておく必要もないよなあ? 寧々音は血の繋がりすらない、ただのお前の身代わり(エクストラ・ジョーカー)だから」
総理、ホント極悪人ですね。。。
そして刻の怒りが爆発、電磁力が辺り一面に撒き散らされます。
敵・味方お構いなしに放たれる電磁力は当然桜にも向かい、それを消すために虚無化の力が働いているその隙をついて、零が桜から箱を奪い取ろうとしますが――弁当復活……!! やっぱり死んではいなかったですね。気絶してたようです。
けれど弁当は敵のまま。厄介な相手が増えました。
「・・・・言ったでしょう、桜ちゃんはオレの側につくって。絶対こうなるってわかってた。絶望だよ。人の生み続ける絶望が桜ちゃんの心を閉じ込めさせた。人間が悪い。だから同情はしない。虚無化の力はオレがもらう。」
次回「曾参人を殺す――・・!!」
とても死にかけていたようには見えない弁当。この強敵にどう立ち向かう――!?
刻は総理を引っ張り出すために桜を攻撃した。総理だけは自分の手で斃す、と。
しかしそんな刻を零が止めました。
「どんなに憎くてもあいつはお前の親だろうが!!」
それは零自身が親代わりだった『捜シ者』をその手で斃しているからこそ出た言葉ですね。
刻はあの時の零のことを思い出しながら――
「・・・・親だからこそ・・・・これ以上みっともねえ姿、見たかねえんだよな」
「お前は・・・・イヤ、お前にだけは分かんダロ。こいつだけはオレが・・・・オレの手でケリつけなきゃなんねえんだよ」
そんな刻の思いと決意を汲んだのか、零も「過去は振り返るな、今やるべきことだけ考えろ」とそれ以上は引き止めません。
しかしその直後に“マモン”の攻撃!? みしるも消えてしまったのになぜ!?
そして“マモン”だけでなく、七つの炎すべてが揺らめく。総理の手の中で。
なぜ総理が七つの炎を操れる!?
そのカラクリは、総理の体の中にあるチビ神の左腕と――寧々音。
なんと総理の体内に寧々音まで取り込まれていた!?
チビ神の腕だけでは人間である総理に異能は使えないけれど、異能量の供給源があればそれも可能。そしてその供給源に、「パンドラの箱」が開いてロストから元に戻った寧々音が使われた。
さらに総理の血も涙も無い悪魔の言葉が刻に向かって吐かれます。
「お前も事実を知ったならもう生かしておく必要もないよなあ? 寧々音は血の繋がりすらない、ただのお前の身代わり(エクストラ・ジョーカー)だから」
総理、ホント極悪人ですね。。。
そして刻の怒りが爆発、電磁力が辺り一面に撒き散らされます。
敵・味方お構いなしに放たれる電磁力は当然桜にも向かい、それを消すために虚無化の力が働いているその隙をついて、零が桜から箱を奪い取ろうとしますが――弁当復活……!! やっぱり死んではいなかったですね。気絶してたようです。
けれど弁当は敵のまま。厄介な相手が増えました。
「・・・・言ったでしょう、桜ちゃんはオレの側につくって。絶対こうなるってわかってた。絶望だよ。人の生み続ける絶望が桜ちゃんの心を閉じ込めさせた。人間が悪い。だから同情はしない。虚無化の力はオレがもらう。」
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とても死にかけていたようには見えない弁当。この強敵にどう立ち向かう――!?
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